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2013年6月6日

2013年6月 6日 (木)

岩田華怜さんへのファンレター 20130604

AKB48 チームA 岩田華怜さま

こんばんわ。おーにっちゃんです。

今日も1日遅れのファンレターや。
どっかで直さななあ。

AKBのコトはお休みが続いとるけど,いろいろアレコレ考えとるんやで。
世界平和についてのコトなんかもいっぱい思った。
おかげで,私のアタマの中で,世界平和についてのストーリーができたぞ。

慰安婦問題の解決法からアメリカへの対抗,そして内政不干渉の原則を廃し世界の統合を考える
http://onicchan.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-6972.html

恐らくこれで世界の統合に向けての戦略を,私のライフワークにできるやろ。

てか,コレをいまのうちから宣言するってええんかいな,とも思う。
ハッキリ言って国家戦略,いや世界戦略レベルやぞ。

だって,国家戦略考えとるのも,自分がナニ考えとるんかじつのところちゃんと分かってないようなアホなおばちゃんやったりするからなあ。

・・・前も2chに書いたけど,コイツや。上條由紀子ってオバハンや。

http://www.futurelaboratory.jp/%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%AA%E8%A7%A3%E5%89%96%E5%AD%A6/%E7%AC%AC%EF%BC%97%E5%9B%9E-%E4%B8%8A%E6%A2%9D%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%AD%90%E6%B0%8F/

コイツ,難しいコトをさもそれらしく言うとるけど,なんのこっちゃらサッパリワカランねん。
日立製作所の部長クラス以上のオッサンが聴いとったんやけど,分かったフリして誰もなんもわかってなかった。

てか,こういうのを見てワタシずっと思うのは,前から言うとるけど,みんな自分の専門分野を分かってフリして,難しい言葉で説明しやがる,アホやと思う。

それを聴いて,みんなもさも難しい,ありがたいお言葉を聴いたように思う。
けどそうちゃうねん。

百聞は一見に如かずって言うたりするけど,いわば一回見たら分かることでも,見てない者はめっちゃくちゃ難しく説明したりする。目で見えるはずのモノをな。
逆に言えば,目で見えとるモノを,そのモノズバリを説明せずにまどろっこしい説明したら,目で見て知っとるみんなから笑われてまうねん。

たとえば,
「ボールがある。そのボールは五角形だかの面の集合で,その面は白色と黒色があって,パンダみたいな模様しとるボールやねん。」
って誰かが言うたら,
「サッカーボールって言えよ。」
って馬鹿にされるのがオチや。

けれども,サッカーボールは誰もが知っとるから馬鹿にされるけれども,ヒトのアタマの中のイメージは誰も見たことがないから,意外と共通の認識を持ってなかったりする。

ヒトがどのようにアタマの中で想像するかはなかなかワカランもんや。

けれどもそれを,なかなかワカランからって想像さえしようとしないのが多すぎる。
だから,ヒトはこのように想像するだろう,と先回りしてアレコレ考えられるヒトがおって,文字通り相手が頭に想像できるイメージを次々に言い当てていったら,コレは説明が早いわなあ。

それがすなわち,”たとえ話”やねん。

たとえばこの前,プリンスエドワード島の説明をしたよなあ。
その中で私は,
「プリンスエドワード島はカニの形をしており,そのカニの頭の真ん中あたりにキャベンディッシュの村はある。」
って説明したと思うけど,その説明やとなんとなく分かり,地図を見て一瞬でキャベンディッシュのあたりを理解できたと思うねん。

けれどもふつうのヒトは,プリンスエドワード島がカニの形をしているとは想像できん。
カニのようなモノが見えたところで,カニとは言えんねん。

だから,
「キャベンディッシュの村はシャーロットタウンの街から北西に50kmほどの場所である。」
とか説明したりするねん。
いわば,教科書通りや。

けれども,それを言われたトコで,シャーロットタウンの街がどこかワカランわなあ。
だからシャーロットタウンの街の場所がちゃんとワカラン人間は,そこでつまづいてまう。

ワタシの説明ならば,シャーロットタウンの街がワカランかっても,ぼんやりしたイメージでキャベンディッシュの村を即座に見つけられたりする。

教科書の説明をそのまま覚えとるのは凡人で,凡人の域を越えるには,自分の言葉で説明できるようになるってコトやねん。

そしてどんどん理解し説明するようになったら,そのヒトが理解しやすそうな説明のしかたをいっぱい思いついたりすんねん。

鉄道なんかでも,たとえば私はカシオペアを絶賛したけど,
「上野と札幌を結ぶ日本一の豪華寝台特急」
という説明もあるけれども,伊達娘はそれでは興味湧かんかも知れん。

そこで,伊達娘に対しては,

カシオペアは仙台も通っとる。伊達娘が見慣れた仙台とか名取あたりの景色を見ながら,食堂車で優雅にディナーとか朝食とか食べてみるのもオモロイんちゃう?
普段ダンスのレッスンに通うとった路線と同じ路線に乗りながら,ディナーとか朝食とか食える,全く違う体験ができるってオモロイと思わん?

って言ったら,ちょっとは興味湧かんか?

そういうコトは,工夫すれば工夫するだけいろいろできると思うねん。

然るにや,上で挙げた上條とか,学者センセイというのは案外,教科書に載っとる説明のしかたヒトツしか分かってなかったりする。
だから,上條が国際標準化活動というのを,
「事業のパイを広げるための活動」
って説明して,みんなイメージつかめんかったんや。

だからワタシが
「それはすなわちテレビのコマーシャルと同じですね」
って言い直したら,上條のほうが理解できんかって,トンチンカンなコト言いよった。
言い換えたら分かってないなんてコイツ,自分が説明しとること分かってないやないか!って思った。

しかしや,私の説明は誰ひとり理解できんかった。
けれども私にはなんべん考えてもそうとしか思えん。

まあ,伊達娘は国際標準化ってのがナニかよく分かってないと思うから,あんま突っ込んでは書かんか。前に電池のたとえを書いた気もするけど,ちょっとくらい分かった?

ハナシは変わって。

伊達娘がお母さんからイタズラされとるのを見て,私も親のコトをちょっと考えた。
お母さんがイタズラするって,やっぱ子供のことを考えてくれとると思うねん。
そういうのって羨ましいと思った。

私の母親・大西弘子は,そういうのなかったなあ。
父親はまだそういう,ちゃんと私のことを考えてくれとるトコあってん。

父親は,私の小さいころの珍発言を出して,たまにネタして私をからかった。
けど,そういうのは好きやってん。
たとえば,小さいころに散髪屋によく行っとったのは,2件あって,特によく行くのは安いトコで,たんまにそこが休みかなにかで,高いトコ行っとった。

それで,私が散髪の途中に,
「今日は安いトコ行ったら休みやったから,高いトコに来たんやで!」
とかなんとか,散髪屋さんに向かってうれしそうに発言したらしい。
それを,「はずかしかった!」って,父親は笑いながら言うとった。

また,前も書いたと思うけど,風邪をひいてお医者さんに行って,どぎついピンク色の甘い薬をもらうのが好きやってん。小さいとき好きやった女の子が風邪引いて薬飲んどるのを見たら,無性に自分も欲しかったりしたなあ。
で,風邪をひいてなかなかお医者さんに連れてってもらえんからって,
「はよお医者さんに行かな,風邪が治ってまう!」
って親にせがんだことがあった。コレもよく笑い話のネタにされた。

けどな,珍発言を覚えとるってのは,やっぱそれだけ私に愛情があるからと思うねん。
そういうのは大人になってから言われても,決してイヤな気はせんかった。

ところが母親はそういうエピソードひとつもなくて,私がどういう賞を取ったとか,母親に対してどんなことをしたとか,そんなコトばっか話題にしたがるねん。
だから大西弘子は,「○○してくれた○○してくれた○○してくれた」そればっか書いてくる。

AKBのドキュメンタリー映画がセレモニーばかりで,もっと毎日の些細な変化がない,って私非難したけど,そういうセレモニーばっか取り上げたがる性分なのが母親で,日々の小さなコトを取り上げるのが父親やねん。

だから,いまになったら母親よりも父親のほうが懐かしいよなあ。
母親には死んでも会いたくないけど,父親には会いたい気がする。

だから,AKBのドキュメンタリー映画は口を酸っぱくして,セレモニーよりも日々の小さなコトを取り上げるようにアドバイスしたくなるんかもなあ。

その母親も,ただの1回だけ,このヒトも人間っぽいなあと思ったことがある。

台湾旅行のときに飛行機乗せたったら,窓際に座って,外の景色を食い入るように見とってん。子供が外を見るのと同じやと思った。
ああいう,人目を気にしない本当に純粋な気持ちを,母親にはもっといろんなところで出して欲しかったと思う。

あと,親の思い出といえば参観日かなあ。コレも前に書いたか?
参観日,親がいつ来るかいつ来るかと思い,ソワソワして待っとった。
ふつうの親は授業を1時間丸々見るんやけど,大西弘子は仕事があるからって必ず遅れてきて,ほとんど見てなかった。
来ん時もあったと思う。

しかしや,どうせ自営業なんやし,ハプニングがあってめっちゃ遅れることもたびたびある。
ならば,1年で1,2回の授業参観に,数十分最大でも50分,早めに来ることができんか?
どうせ大西博昭のことは大好きやったんやから,あとで怒られたってなんも苦痛ちゃうやん。

・・・・なんのことはない,大西弘子にとっては,私のことなんか大事ちゃうかったや。
私の姿を見るのが大事なのではなく,私が獲得してくる成績や名声,その結果として自分が自慢できることが大事やっただけなんや。

なあ。授業参観ならば,その授業の進行も見てみたいハズやわなあ。
大西弘子にとっては,授業参観もセレモニーでしかないから,最後の5分だけ参加でも良かったんやろ。
大事なのは私ではなく自分なんや。

私は大西弘子を反面教師として,参観日に親が来る子供の気持ちがすごく分かるつもりやから,いずりな生誕も田野生誕も一生懸命応援したよ。
まあ,田野生誕は伊達娘にとっては不本意やったかもやけどなあ。

けっきょく,田野生誕以来伊達娘の公演に入れてないよなあ。

まあ苦労かけるけど,ちょっとがんばってよ。

そうそう,選挙も応援してないけど,悪く思うなよ。
今年,入ってくれたらうれしいけれども,Google+の伸びとか見とったら,苦しいんちゃうかなあと思うとるねん。

いや,私が有名になって,その勢いで伊達娘も有名にしたるつもりやったんや。
その計画もどうも達成できんしなあ。。。。
ドイツなに考えとるんかなあ。進捗についてちょっとくらい言えよなあ。。。。

ほなね

2013/6/4 Viölにて おーにっちゃん

https://docs.google.com/document/d/1k8cskU5DnAh94LPSt__7Zkrsq3-65o6zXkAO-kHXzJ4/edit?usp=sharing

慰安婦問題の解決法からアメリカへの対抗,そして内政不干渉の原則を廃し世界の統合を考える

慰安婦問題からつらつらと考えてみた。

慰安婦問題は,日本人も解決の出口を見出だしていないのが一番の問題だと思う。

やはり,日本は率先して韓国に対して謝り,賠償金も出すべきと思う。
出したところで数十億円,日本国の予算からするとゴミみたいなものなのだから。

そして,韓国に謝ったその舌も乾かぬうちに,アメリカに対して,日本は謝罪したのだからアメリカも謝罪しろ,と要求することは可能と思う。
日本はいまアメリカのいいなりだが,韓国に対して謝り,数十億円を支払うことで,アメリカに対して攻勢に出られるとすれば,非常に安い出費と思う。

いや,アメリカは武力を持っているから,日本はアメリカとは戦えない,と思うかも知れない。

けっきょく武力を持っている国は強く,アメリカはやりたい放題やっているのである。
たとえばQ&Aサイトの意見だが,以下に詳しく載っている。

人権問題と内政不干渉について
http://okwave.jp/qa/q4561222.html

では日本は,アメリカのいいなりになるのか?・・・答えはNOだ。
現在,日本はアメリカと結びつきが強く,アメリカのコバンザメとなりながら,韓国,中国と牽制しあっているような状態と思える。

これを改善し,牽制しあっている韓国,中国と手を取り合えば,工業的にも武力的にもひけをとらない・・・,どころかアメリカに勝る地域連合になると思う。

そのような考え方は下記の通りすでにあるようだ。

----------
東アジア共同体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E5%85%B1%E5%90%8C%E4%BD%93

他の経済圏などとの人口・GDP比較(2008年)[8]
加盟数 名称・国名   人口     名目GDP     一人当りGDP
13   東アジア共同体 20億7658万人 11兆1616億ドル   5374ドル
10   ASEAN      5億7463万人  1兆4632ドル   2546ドル
25   EU       4億9675万人  18兆2831億ドル 3万6805ドル
4   メルコスール   2億4141万人  1兆9891億ドル  8240ドル
3   NAFTA      4億4372万人  16兆6904億ドル 3万7615ドル
-   中国      13億2564万人  3兆8600億ドル   2912ドル
-   日本      1億2770万人   4兆9093億ドル 3万8443ドル
-   韓国       4861万人     9291億ドル 1万9115ドル

共同体設立への問題点 [編集]
日中・日韓の政治的対立 [編集]
日本は米国と約150年の交流を持ち、太平洋戦争など一時的に関係が悪化した時期はあったものの、幾多の厳しい試練の時を乗り越えながら概ね良好な関係を保ってきた。一方で、中国・韓国とは10世紀以上の交流があるにもかかわらず、現在においてもその関係は決して芳しいとは言えない状況にある。
----------

問題点もあるが,東アジアがひとつになれば,EUやNAFTAにGDPでは負けるが,人口は圧倒的に多くなり,工業力や戦力でEUやNAFTAに負けないようになるはずである。
そうすると,日本も親米路線をやめることが可能になる。
そのためにも,親韓国・親中国路線に舵を切って欲しいと思う。

そのためには,上に書いた慰安婦問題に加え,中国人民に対して,南京大虐殺問題を整理しないといけない。
慰安婦問題の見舞金総額は数十億と思うが,南京大虐殺だってその程度だろう。

と書きかけて,中国はどの程度ODAを日本から受け取ったのか調べてみた。

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中国は、「GDP世界第2位の大国」を鼻にかけ、対日経済制裁を警告、日本は、対中ODAを廃止してもよい
http://blogos.com/article/47039/

◆2012年度政府予算における中国に対する政府開発援助(ODA)供与額は、42億5千万円(前年度の46億円から『わずか』7.6%減)である。外務省によると、日本は、1979年の大平正芳首相(当時)訪中の際、「中国の近代化努力に対して我が国として出来る限りの協力をする」と表明して以来、「中国が安定して発展し、また、日中間に友好な二国間関係が存在することは、我が国のみならずアジア太平洋地域の平和と繁栄にとり極めて重要」との考えの下、ODA大綱を踏まえ、中国の援助需要、経済社会状況、日中二国間関係を総合的に判断の上、対中経済協力を実施してきている。

 1979年に始まった対中ODAは累計で3兆6千億円を超える。9割以上を占める円借款(有償資金協力)は2007年度に終了している。だが、自民党内から「中国が日本からのODAを使って、アフリカ諸国に援助したり、軍備増強を続けているのは、おかしい」という批判の声が高まり、「対中ODA打ち切り」を打ち出したことに対して、中国が「首相の靖国神社公式参拝問題」を持ち出して反発した。このため、やむを得ず、2008年度以降も、環境保全や人材育成を中心とする無償援助と技術協力を継続、2008年度の実績は53億円で、日本は相変わらず、世界最大の中国支援国となっていた。
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コレはさすがにおかしい。

南京大虐殺はまぼろし論の人々も,南京大虐殺を認めれば中国からさらなる要求が来るとうそぶいているが,私はそんな問題に屈することなく,南京大虐殺を認め,さらに対中ODAを廃止すべきと思う。
中国が南京大虐殺の保障を別途求めてきたら,仮に100億円であっても支払えばよい。
何年もの間にODAをダダ漏れするよりもよっぽどいい。

どうしてそれができないのか。
事情を考えると,やはり中国の軍事力が怖く,ODAを止めると一触即発の危険があると日本政府が思っているのかも知れないと思う。
そのためにアメリカから守ってもらっている。
もしかしたら,日本,アメリカ,中国との関係は,抜き差しならない状況なのではないか。

日本人はそういう,抜き差しならない状況に対して革新的な打開策を取れないのが問題であると思う。

困難はあるであろうが,なんとか方策を考え,日本は韓国,中国と仲良くして欲しいと思う。

そして,日本が韓国,中国と仲良くなった暁には,竹島や尖閣諸島の領土問題はさほど重要ではなくなるのである。

私は現在ドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州にいるが,ここはドイツとデンマークで長らく領土の取り合いをされていた地方なのである。

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シュレースヴィヒ=ホルシュタイン問題
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%92%EF%BC%9D%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%95%8F%E9%A1%8C

現在のドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州には、今もなおデンマーク系住民が少なからずいるが、もはや民族問題は起きていない。なぜならば、EU通貨統合により経済的障壁がなくなり、またシェンゲン協定によってパスポートコントロールが撤廃されたため、国境が実質的に消滅しているからである。しかし彼らは、今でもデンマーク人としての誇りを持ってデンマークの国旗を掲げ、女王マルグレーテ2世に忠誠を誓って現代を生きている。
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ここに書いてあるように,国境が実質的に消滅しているから問題が起こりえないのである。

とはいえ,日本の場合と違うのは,シュレースヴィヒ=ホルシュタインは民族の帰属意識の問題であり,竹島(独島)や尖閣諸島は排他的経済水域の問題になるからである。

しかしそれも,EUのように排他的経済水域を話し合いで共通にすればいいだけである。

共通漁業政策
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E9%80%9A%E6%BC%81%E6%A5%AD%E6%94%BF%E7%AD%96

その島がどちらの国に属するか,という原則論の話ではなく,歴史を乗り越えた上で対等に会話ができるようになって欲しいと思う。

以上のように考えると,内政不干渉の原則

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E6%94%BF%E4%B8%8D%E5%B9%B2%E6%B8%89%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%89%87

により各国が独自の政策を行うのは,じつはもう時代遅れの方法で,いまは国を越えて経済圏ごとに成長を遂げる時代にきていると言えると思う。

そしてその時代を過ぎたさらに先には,東西のあったときのような,アメリカとヨーロッパのような2大勢力,またはそれにアジアを加えた3大勢力程度になると思う。
さらにその先には,完全にひとつの世界に統一できるのではと思うのである。

そして,内政不干渉の説明文にはこう書いてある。

----------
内政不干渉の原則(ないせいふかんしょうのげんそく)とは、国家は国際法に反しない限り、一定の事項について自由に処理することができる権利をもち、逆に他国はその事項に関して干渉してはならない義務があるという、国家主権から導出される原則をさす。そしてこういった、国家が自由に処理できる事項のことを国内管轄事項または国内問題という。
----------

国家は国際法に反しない限りとあり,裏を返せば国際法だけが国家を統制できるということであり,やはり国際法こそが,国内法に変わり今後ますます重要になってくると思うのである。

そう思って国際法を見ていくと面白いことが分かった。

国際法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%B3%95

とくに,私は国際人権法に惹かれる。

----------
国際人権法は、二つに分類することができる。普遍的保障と地域的保障である。
第一に、普遍的保障であるが、これは、国連システムと条約制度に分けられ、いずれも強制力をもった履行手続きを備えていない。
(略)
条約制度として、世界人権宣言を条約化したといわれる経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約(社会権規約)と市民的及び政治的権利に関する国際規約(自由権規約;ICCPR)があるが、特に発達している自由権規約の制度においても、自由権規約の第1選択議定書の下の個人通報制度では、自由権規約人権委員会 (ICCPR Human Rights Committee) は、法的拘束力のない「見解」(views)を述べる権限を有するにとどまる。他にも、国連の下で、人種差別撤廃条約、アパルトヘイトの防止と処罰に関する条約、女子差別撤廃条約、こどもの権利条約等の人権条約が作成され、実施されているが、同様に、拘束力のある決定を下す機関はない。

第二に、地域的保障は、欧州人権条約(正式名称、「人権と基本的自由の保護のための条約」)、米州人権条約、アフリカ人権憲章(正式名称、「人及び人民の権利に関するアフリカ憲章」)が非常に発達している。各制度は、独自の人権裁判所を有しており、強制的な法的拘束力のある判決を下して、その実効性を担保している点で、先の普遍的保障の制度と大きく異なる。なお、アジアにおいて、地域的人権条約を創設しようとする努力もなされたことがあるが、いまだ実現していない。
欧州人権条約は、「欧州評議会」(le Conseil de l'Europe; Council of Europe)の下、第二次世界大戦のような大規模な戦争を再び起こすことを防止する目的で1950年につくられた。加盟国は、広く、EU諸国から、ロシア、トルコまで含む。国家に加えて、個人や非政府団体も、ここに締約国の条約違反を直接訴えることができる(34条)「欧州人権裁判所」を有し、現在、大変活発に活動している。同裁判所の判決は強制力を有し(第46条)、加盟国を直接、法的に拘束する。
米州人権条約は、1969年に欧州人権条約にほぼ倣ってつくられた制度であり、同様に「米州人権裁判所」を有する。同裁判所も活発に活動しており、国際法の観点からは、例えば、1998年に国際司法裁判所で争われた「ウィーン領事関係条約事件」(パラグアイ対米国)に関連して、独自に勧告的意見を出したことなどが、注目されている。
----------

コレを読めば,国際人権法は,国際法として特に法的拘束力はないのであるが,地域的に欧州と米州が進んでおり,とりわけ欧州人権条約では,欧州人権裁判所を持ち,その判決は加盟国を直接法的に拘束するのである。

私が上のほうで想像したように,国家内部の管轄であった司法が,現在徐々にヨーロッパやアメリカといった大陸ごとの地域に集約されつつあることが分かる。
そしていずれは,地域的保障が集約され,普遍的保障に統合されるのであろう。

そう考えると,"なお、アジアにおいて、地域的人権条約を創設しようとする努力もなされたことがあるが、いまだ実現していない。"
との記載は,アジア地域がいちばん統合に消極的なことを如実に物語っていると思う。
アジアにおいて最も一人当たりのGDPが高いのは日本であるため,いくら中国の脅威があろうが,日本はイニシアチブをとるべきと思う。
逆に言えば,日本のイニシアチブのなさが,国際社会の成熟においても問題になってきているとも言えると思うのである。

やはり日本の課題は多い。
慰安婦問題で韓国人と言い争っていていいだけではない。もっと視野を広く持って欲しいと思う。

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