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2013年7月28日

2013年7月28日 (日)

ナツイチ メンバー一人ずつ講評 その33 くちぶえサンドイッチを読んで 藤田奈那

先ほどまりやんぬに書いたことを,もう一度記載する。

感想文であるが,惜しい。
ある程度自分に引き付けて考えられているのはいいのであるが,個人的なことを書きすぎていいかどうか遠慮したようなところがあって,それがけっきょく,本を読んで新たな視点に立つ一歩手前で終わってしまっているのである。

> によって引用部を表すが,

>  芸能活動をしていく中で、たくさんの「はじめて」を大切なファンの方々と共有してきました。
>  AKB48に入って「はじめて」劇場のステージに立ったこと、「はじめて」の自己紹介、「はじめて」の握手会、「はじめて」の嬉し涙、「はじめて」の悔し涙。

>  そして、自分も日々の生活の中で感じたことを日記に書いていこうと決めました。
>  自分とは違う考え方を知って新たな発見をし、自分と同じ考え方を知って共感する。

このような思考過程があるということは,なぁなもさまざまなことを考えたのだろうと思うのであるが,「くちぶえサンドイッチ」や自分のできごとを振り返ってどう思ったかの一言がないために,パンチが弱いのである。

たとえば,以下のように付け加えてみればいかがだろうか。

>  芸能活動をしていく中で、たくさんの「はじめて」を大切なファンの方々と共有してきました。
>  AKB48に入って「はじめて」劇場のステージに立って緊張したこと、「はじめて」の自己紹介でトチったこと、「はじめて」の握手会で恥ずかしくてなにも言えなかったこと、自分の名前をコールされて流した「はじめて」の嬉し涙、ダンスがなかなか覚えられず流した「はじめて」の悔し涙。

>  そして、自分も日々の生活の中で感じたことを毎日最低1ページずつ,日記に書いていこうと決めました。
>  「くちぶえサンドイッチ」に描かれているのと同じように,自分とは違う考え方を知って新たな発見をし、自分と同じ考え方を知って共感する。

なぁなの実情を知らないから勝手に付け加えてみたが,このようにあとひとつずつ修飾語を加えることにより,具体性が増して,なぁながどのようなできごとからどのように考えたかを,さらに深く掘り下げて説明できるのである。

なぁなもまだ高校2年生だからまだまだ認識していないと思うが,社会に出ると,ひとつのものごとでも,適切な修飾語を使ってどれだけ詳しく,しかし簡潔に説明するかが,ヒトに理解してもらうために必要なのである。

そして,そのための基礎として,究極にはキーとなるワードが適切なタイミングで言えるかどうかが重要なのである。

秋元康の本に書いてあったが,アメリカの喫茶店で"アイアムコーヒー,ヒーイズオレンジジュース"でも通じてびっくりした,と言っていた。
けれども,店員に向かって自分を指差しながら"コーヒー",そして相手を指差しながら"オレンジジュース"コレでさえも通じるのである。

自分がコーヒーを欲していること,相手がオレンジジュースを欲していることを伝えればいいのだから。
それが表現できれば,たとえパントマイムでも正解なのである。
英語のテストでは"アイウオントコーヒー,ヒーウオンツオレンジジュース"でないといけないかも知れないが。

なぁなは,せっかく日記をつけようと思ったのだから,たとえば,どういうタイミングでどのように言ったら成功したとか失敗したとか意識して書いても,トーク力がかなり磨かれると思う。
ぜひいろいろ試行錯誤して欲しい。

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くちぶえサンドイッチを読んで 藤田奈那
http://kansoubun.shueisha.co.jp/fujita_nana/

 わたしは今まで、随筆集にあまり興味がありませんでした。
 でも「くちぶえサンドイッチ」を読んで、自分以外の人の考え方や感じ方を知るのがこんなにも面白いことなのか、とその魅力に引きこまれました。
 著者の日記のように自由につづられたこの作品、とらえ方が違うと感じた部分やそういう考え方もあるのかと新しく発見した部分、そして共感した部分もたくさんありました。
 心にひびく言葉がたくさんある中で、特にわたしの心に残ったのは「はじめてを誰かと共有する」という言葉です。
 芸能活動をしていく中で、たくさんの「はじめて」を大切なファンの方々と共有してきました。
 AKB48に入って「はじめて」劇場のステージに立ったこと、「はじめて」の自己紹介、「はじめて」の握手会、「はじめて」の嬉し涙、「はじめて」の悔し涙。
 他にも色々な「はじめて」を共有し、そして楽しんできました。
 この本にも書いてある通り、それは今でもわたしの心の支えになっています。
 そしてこれからも「はじめて」をたくさん共有していきたいし、一緒に楽しみたいと改めて強く思いました。
 この本を読んで、人が考えていることや感じていることをもっと知りたくなりました。
 そして、自分も日々の生活の中で感じたことを日記に書いていこうと決めました。
 自分とは違う考え方を知って新たな発見をし、自分と同じ考え方を知って共感する。
 考え方や感じ方の幅を広げることで、人として成長できるのではないかと思います。
 そんなことを考えさせてくれる、素敵な本でした。

ナツイチ メンバー一人ずつ講評 その32 あなたに褒められたくてを読んで 鈴木まりや

まりやんぬは,全く目立たないメンバーであった。
1年3ヶ月前,サイード横田絵玲奈生誕で委員として生誕カードを集めていたとき,誕生日が近いからと鈴木まりや生誕の方からなにかコメントを書いてと言われたのであるが,チームB公演で見かけるにもかかわらずなにひとつ思いつく特徴がなく,断念したことがあるのである。

その後,自分を変えたいと言ってSNHに志願したことから,一気に存在感が増して,私も気になるメンバーになった。
一念発起することの大切さを身をもって示してくれたメンバーである。

感想文であるが,惜しい。
ある程度自分に引き付けて考えられているのはいいのであるが,個人的なことを書きすぎていいかどうか遠慮したようなところがあって,それがけっきょく,本を読んで新たな視点に立つ一歩手前で終わってしまっているのである。

高倉健さんの,いたずら話や善光寺にお参りした話を膨らませているのはいいのであるが,そこからなにを得たか,というところが描けていない。
本文に書いてないだろうが,たとえば善光寺で一番印象に残っているものについて書き,高倉健さんも善光寺のそういうところに惹かれて参られているのだろうかと想像したって面白いと思う。

最後の,"おばあちゃんまで女優を続けたい私の今後の人生に期待が膨らみました。"というのは,サラリと書いているがなかなかいい決意表明と思う。
であるが,決意表明を書くならば,やはりどういうところに期待が膨らんだのかは書いて説明すべきと思う。

ところで,題名の"あなたに褒められたくて"は結構大胆な名前と思う。

高倉健が,"あなたに褒められたくて"と言う相手は誰なんだろう?
そして,まりやんぬ自身が,"あなたに褒められたくて"と言いたい相手は誰なんだろう?

まりやんぬ自身が,いま"あなたに褒められたくて"と言いたい相手は,将来の結婚相手かもしれない。
そういう妄想を織り交ぜながら面白いストーリーを語れるようになれば,女優としての演技にまりやんぬだけの個性が出てくるのではないだろうか。

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あなたに褒められたくてを読んで 鈴木まりや
http://kansoubun.shueisha.co.jp/suzuki_mariya/

 私がこの本を皆さんに読んでいただく為に一言で紹介するなら“高倉健さんのいたずらのお話”と紹介します。
 いろいろな撮影で行った場所、出会った方とのエピソードが短編で二十三のお話に分けて書かれている中の一つに、胡椒のお風呂というお話があります。このお話では、高倉健さんが無我夢中でお仕事をされていた青春時代のロケの時に、いたずらをしたエピソードが書かれているのですが、使用したアイテムがとにかく凄いです。私には真似できません。
 まずは下剤、そして黒マジック、脱毛クリーム、スプレー式の麻酔薬、馬の下剤、睡眠薬、最後に胡椒。このアイテムを聞いただけで驚きますが、もっと驚くのはいたずらのターゲットであるガチャさんのハートの強さ。この位の強さがないと俳優さんは努まらないと思いました。そして、ロケの合間のスタッフ・キャストの皆さんでいたずらをするとゆうチームワークの良さには羨やましくなってドキドキしました。私もそのいたずらに混ざりたかった。もちろん、ターゲットの方で。
 私が映画で初めて主演させていただいた時、公開前に一人で長野の善光寺へ行ってお参りをしたんです。この本では高倉健さんが三十年間毎年、善光寺にお参りに行っていたことが書かれていたのでこれをきっかけにまた一人でお参りに行きたくなりました。
 旅先で出会った人の優しさ、恩師の言葉、忘れられない大切な人との思い出、両親の子供を想う本音。全部がまだ二十二歳の私でも自分に置き換えてあたたかくなったり嬉しくなったり寂しくなったり切なくなったり後悔したりするのに、もっと長く生きている方の心に残っているとゆうことは思いが強いんだなぁと。そして、おばあちゃんまで女優を続けたい私の今後の人生に期待が膨らみました。

ナツイチ メンバー一人ずつ講評 その31 思い出のとき修理しますを読んで 松井珠理奈

珠理奈は元気いっぱいキャラだから,自己主張をいっぱいしてくるのかと思ったら,ストーリーを書き綴っているだけで面白くない。
これは期待はずれである。

てか,コレでは批評のしようもないくらいに自分の意見がない。

いやもしかしたら,珠理奈はここ最近公演をサボることが多くて気合が入ってないと言われることが多かったが,それが文章にも表れているのかも知れない。

とにかく,伝えたいものがまるでないのである。

珠理奈はキャラ的にはいずりなのコレくらいガンガン言うほうだと思っていた。

ナツイチ メンバー一人ずつ講評 その19 言えないコトバを読んで 伊豆田莉奈
http://onicchan.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-468a.html

いまは珠理奈といずりなでは珠理奈のほうが圧倒的に人気があるが,前に出て行く気持ちがこのまま推移すると,どこかで逆転すると思う。
それは3年後かも知れないし,AKBグループを卒業した10年後かも知れない。

3年後では俄かに信じられない人が大半だろうけど,素敵な女性として成熟する10年後には,いずりなのほうが人気があると言っても,さもありなんと思う人もいるのではないだろうか。

たとえば,"茜色のワンピースを着て時計屋の秀くんと昔の再現デートをすることになったり。"この再現デートを,珠理奈が理想とするデートと比較して,どういうところがいいとかイマイチとか考えることなども可能と思うのである。

そうやって,珠理奈も自分にひきつけて考える習慣をもっともっとつけて欲しいと思う。

珠理奈は,ゴシップ誌の評価を読むと(それが違っていれば申し訳ないが),デキてしまうからこそわがままで,できない人間の気持ちが分からないところもあるように思われる。

できない人間の気持ちを理解するためにも,ヒトの物語を自分にひきつけて考える習慣をつける訓練をして欲しいと思うのである。

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思い出のとき修理しますを読んで 松井珠理奈
http://kansoubun.shueisha.co.jp/matsui_jurina/

 わたしは、「思い出のとき修理します」というこの本のタイトルを見たときに、思い出は修理できるのだろうか、修理したい思い出とはどんなものなのか、興味をもちました。
 そして、どんなお話しなのか気になって、読み始めました。
 明里という主人公が思い出のある、今は寂れてしまっている商店街に引っ越してきたところから物語が始まります。
 斜め向かいの時計の修理屋、飯田秀司くんこと秀くんと、近くの津雲神社の社務所に住みついている太一という大学生と出会い、三人は仲間みたくなり、タイトルの「思い出のとき修理します」ごとく、過去、現在、未来を行き来し、なんだか自然に修理、解決していきます。
 それから明里は、たくさんの人物に出会います。
ぬいぐるみを探す婦人と二十歳くらいの女性に会い、一緒にぬいぐるみを探すことになったり、商店街の老婦人のたってのお願いで、茜色のワンピースを着て時計屋の秀くんと昔の再現デートをすることになったり。
さまざまな出来事のなかで、過去の確かめと誤解が解かれていくこと、それが未来に繋がっているのがおもしろいと思いました。
後半には、時計屋の秀くんの過去を垣間みることになります。
 それに、忘れていた明里自身の過去を思い出したりします。
 不思議な出来事なんですが、心温まる結末で優しい気持ちになれました。
 もしかしたら、自分の近くにもこんなことがあるかもしれない。
 いや、あったらいいなと思いました。

このようなイタズラメールが、先ほどからたくさん来ています

chibidebuhageee@hitaichi.co.jp さんよりIndeed.comから以下の求人情報が届いています:

とのことですが、日立製作所は関係ないのでしょうか?

From: chibidebuhageee
Date: 2013年7月28日 19:44:49 JST
To: kotochan0725@gmail.com
Subject: 福島 20km圏内・圏外除染作業員募集の求人情報
Reply-To:


chibidebuhageee@hitaichi.co.jp さんよりIndeed.comから以下の求人情報が届いています:

福島 20km圏内・圏外除染作業員募集
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お寺のお坊さんと中学時代の塾の先生に電話をかけました

お寺のお坊さんは、同じ集落にもかかわらず、私の日立製作所懲戒解雇の件や、
その後のドイツ亡命など一切ご存知ありませんでした。

大西弘子が、私の真実を広めるよりも、お見合いを優先して、話を広げていなかったのが
改めて立証されました。

手紙を書き、調停を依頼することの了解を取り付けました。

もしものときに、駆け込み寺として宿泊させてもらえないかとも申し上げたのですが、
それには難色を示されました。


また、塾の先生は、こちらはある程度はお聞きになっているようでしたが、
相手が大きすぎるんちゃう?と及び腰でした。
期待はずれでした。

お寺のお坊さんに出す手紙の文面を、これから考えます。

大西弘子に電話をかけました

山谷で炊き出しをして、何人もとお話をしたのですが、
住所を確定させるには生活保護が必要だが、生活保護には必ず親権者の確認が必須で、
仮に73歳で800万円の借金があり返済能力がなかろうが、親がワタシを保護すると言えば
生活保護は認められないと言われました。

そこで仕方なく、大西弘子に電話しました。
「生活保護の資料が来るから、認められんと言えよ!」
と強く言えば大西弘子は、
「わかった。」
と言いました。

大西弘子お得意の、言行不一致です。
わかったと言いながら、役所から確認書類が来たら、保護すると言う算段です。

ワタシは大西弘子に向かって何度も死ね死ねと言ったら、
「死にたいけど死ぬ方法が分からないから死ねない」
などとのらりくらりとかわし、そのうち切れてしまいました。

大西弘子では埒があきません。

お世話になったお寺のお坊さんに事情を仔細に説明した手紙を書き、調停を依頼し、
大西弘子が変な行動をできないようにしようと思います。

昨日(7/27)の行動

朝、ブログをアップしてからネットカフェを出て、荷物を駅のコインロッカーに預け、朝風呂をやっている銭湯に行きました。
銭湯を出たら7:40頃でした。

それから山手線を一周以上して、その間仮眠していました。
品川駅9:30頃着。
そのまま品川プリンスシネマに行き、10:10からの「風立ちぬ」を観ました。

12:30頃に鑑賞を終えて、山手線外回りに乗って秋葉原に行きました。
その間に感想を書き、ドンキホーテからアップしました。

14:00~16:00はAKBの公演を鑑賞しました。

その後新大久保に行き、日本駆け込み寺でお話してきました。
アポなしなので玄代表とは話せませんが、当座のお金をどうするかについてスタッフの方と話しました。

その方に依れば、生活保護は自治体や担当者に依る可能性があり、ワタシが若いことから難しいと思うが、ハローワークで就労を含めた斡旋ならばできる可能性があるとのことでした。

このため、月曜にはハローワークにも行くことにしました。
もちろんパラで、生活保護も申請してみようと思います。

日本駆け込み寺では、緊急に仕事が必要な人のための日雇い労働の案件もあるとのことでしたので、どうしてもお金に困れば利用しようと思いました。

18:00~20:00はAKBの公演を鑑賞しました。

それから秋葉原のすき家で夕食を食べて、ベックスでWiFiしていました。
しかし21:30で閉店で追い出されたので、それから駅構内の無料WiFiをしたのち、山手線で一周して、23時半にネットカフェに行きました。

都区内乗り放題の都区内パスを730円で買うことにより、山手線を何週でもできます。この書き込みも山手線から書いています。
ちょうど車端部の3人がけシートの真ん中に座り、両側が空くのを待っているのですが、上野以前から乗っているはずの両名とも、ほぼ半周近くして恵比寿まで来たにもかかわたず降りる気配がありません。

左側はずっと寝ています。前の両端もずっと寝ています。
みんな同じこと考えとるんちゃうか・・・?

渋谷で前の女性が降りたので座りましたが、元の女性達はまだ座っています。
・・・お、原宿で降りた。

今日はこれから山谷の炊き出しに参加するつもりです。

ナツイチ メンバー一人ずつ講評 その30 光媒の花を読んで 名取稚菜

わかにゃんのいいところは、"自分がこの小説の登場人物になって助けてあげたかったです。"この表現に尽きる。
自分ならどうするか、そこを考えたところは非常にいい。女優として必要な視点である。

ところで、なんだか今回の感想文を何人分か読んでいると、お手本になる構成を指導されたのか、似たような構成が多いと思う。
まずサラッと紹介を書いて、それから感動した点を説明するのである。
そして最後は一般論として"勉強になった。将来につなげたい"という感じで締めくくるのである。

私的には、このサラッと紹介が必要ないと思う。
わかにゃんの文章であれば、いきなり"私が全六章の中で一番心に残ったのは、第四章の「春の蝶」です。"から始めてもいいと思うのである。それくらいの歯切れの良さがあったら読者もテンポよく引き込まれると思う。

また終わり方も、これまたテンプレート的な文章になってしまっており、勿体無いと思う。
たとえば私ならば、

「だから由希はすべてを聞くまいとして、見えない両手で耳を塞いだ。」このような状態の由希ちゃんを、自分がこの小説の登場人物になって助けてあげたいと思いました。
由希ちゃんを助けるためには、その原因を突き止めないといけません。その原因を探ると、「親が別れてしまったのは自分が父親の電話を聞いてしまったからだと思い、何の音も聞かなくなってしまった」とあります。
しかし高校3年生になり、ある程度大人の立場も分かりつつある私は、由希ちゃんのような子供の行動が原因で親が別れることなどまずないと言えます。
由希ちゃんに対してそのような見解を噛み砕いて、優しく語り掛けることにより、由希ちゃんに安心感を与えたいです。
その上で、「おじいさんを守るために聞こえないふりをして」いる、さまざまなことに対して心配性である由希ちゃん。
由希ちゃんが、悩まなくてもいいように考え、説得することも必要と思います。
そう考えて、おじいさんを守るために効果的な手段について考えてみました。
・・・・・

というふうに話を繋げていく。

この本を読んだことはないが、まだ年端も行かない女の子がおじいさんを守る必要などないはずである。
自分がこの小説の登場人物になって助けてあげたかったです。をどんどん膨らませて、助けられる方法をあれこれとシミュレーションして検討してみるのは可能と思えるのである。

わかにゃんも少ない情報からそこまで検討できるようになれば、読み手を"おお!"と思わせられるようになると思うし、"おお!"と思わせられる人間は、息の長い女優になったも同然と思う。
あと一歩掘り下げて考える訓練をして欲しい。



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光媒の花を読んで 名取稚菜
http://kansoubun.shueisha.co.jp/natori_wakana/

 この小説は、短編集かと思いきや、少しずつ繋がっていて、読み進めていくにつれて前の章で出てきていた人の過去や未来を知ることができました。なので普段小説をなかなか読まず、読み進められるか不安だった私でも、もっとこの登場人物について知りたい!過去に何があったのだろう?とどんどん読み進めることが出来ました。
 私が全六章の中で一番心に残ったのは、第四章の「春の蝶」です。この物語の中に出て来る由希ちゃんのおじさんとお母さんを思う気持ちと自分自身を守る気持ちに心が打たれました。親が別れてしまったのは自分が父親の電話を聞いてしまったからだと思い、何の音も聞かなくなってしまった由希ちゃん。その極端で真っ直ぐ過ぎる気持ちが私にも少し分かる気がしてこの小説に一気に引き込まれました。
 その後、耳は聞こえるようになったけど、今度は自分を守るためではなく、おじいさんを守るために聞こえないふりをしていて、小さいながらに沢山葛藤している姿を、自分がこの小説の登場人物になって助けてあげたかったです。
 「春の蝶」の中で好きな文は「だから由希はすべてを聞くまいとして、見えない両手で耳を塞いだ。」です。読みおわっても思い出すくらい私には印象に残りました。「光媒の花」を読んで、私には難しい部分もあったけど、今までに聞いた事の無い表現の仕方があって、こんな表現の仕方があるのか!と勉強にもなったし、もっと本にふれたいと思わせてくれた作品でした。

7/27AKB48研究生パジャマドライブ公演(18:00)を観た感想

[M1]初日では,一人足りない気がした。14:00公演で茂木の隣で小さいと思ったきぃちゃんがいなかったのでは?

[M2]必殺テレポートは,特に指摘なし。

[M3]ご機嫌ななめなマーメイドは,せいちゃんが頑張っていると思った。
前回から気にしているが、さっきーはやはり以前の元気さがないと思った。

[M4]2人乗りの自転車では,ゆーりん、ゆいりーあたりが最近調子いいと思った。
ほかに、パフォーマンスで目に付くメンバーは、美月、みずき、未姫、こみはる、なぁちゃん、みーおんあたりであろうか。
その他のメンバーもがんばってはいるが、全体を見渡して目立つことがある、というほどではないと思う。

[M5]天使のしっぽでは,やはりひかりに注目した。

ひかりはまだなんかダンスになっていない、言われたとおりに動いている感が強い気がした。
ユニットは他に2人いるから多少劣ってもそれほど気づかないが、ソロで一人で出たとすると心もとないパフォーマンスである。
ソロで歌ってもちゃんと可愛く見えるように考えて欲しい。

[M6]パジャマドライブは,相変わらずきぃちゃんはどうも自信がないように見える。
自信を持てるゆとりが欲しいが。

[M7]純情主義は,14:00公演でも書いたとおり、まなみは先日はズレている気がしたが、今日はだいたい合っていると思った。
呼吸レベルまで合わせるためにあと一息という感じである。

[M8]てもでもの涙は,なーにゃの歌い出しが気になる。変なフシがあって演歌っぽく聞こえる。
ひとりきりで~と歌うところは変なフシがないと思うので、その調子で1曲歌い切ってみて欲しい。
まだ恥ずかしさがどこかにあって、そのぶんなぁちゃんより歌もダンスも小さくなっている気がする。

[M9]鏡の中のジャンヌ・ダルクは,みずき,茂木,さっきー,せいちゃん,美月の5人であった。

みずきは、初めて見たときと同様に度胸がいいと思った。
茂木は、さっきも書いたが、以前より良くなって入るがまだ低いのだ。あと一息高くして欲しい。
せいちゃん、さっきー、美月は、特に指摘なし。

[M10]Two years laterは,なぁちゃんの出だしのダンスが殺気立っている気がした。そういう歌と思うのでいいと思う。
ここのパフォーマンスは全員シャープにできていると思う。
韓国のグループもそれほど遠い存在ではないのではないか?と思った。
個性を消すのも面白くないが、韓国のグループみたいな一糸乱れぬダンスも、ひとつの表現として目指してみて欲しい。

純情主義などで多少そういうダンスも目指しているとも思うので、研究生全体で広げてみて欲しい。

[M11]命の使い道は,"なぜだかふいに・・・"というところ、美月が低いと思った。

[M12]キスして損しちゃったは,なぁちゃんが14:00公演よりもノリノリでやたら目立つ気がした。気のせいだろうか?

[M13]僕の桜は、"人は誰も違うペースで走ることさ" ここの茂木と美月の音程は合っていると思った。
茂木もいつも低いわけではない。

[M14]レッツゴー研究生!は,なぁちゃんが端のほうでも目立っている気がした。

[M15]水夫は嵐に夢を見るは,ゆいりーが元気が良かった。
と14:00公演で書いたが、こちらでも同じ感想を持った。

[M16]白いシャツでは,特に指摘なし。

[M17]さよならクロールは,きぃちゃんがやはり遅れている気がした。


全体で見たら、ゴチャゴチャしながらも、良くも悪くも頑張っている子に引きづられてそれなりにダンスしているように見えてしまうが、ひとりひとりのダンスを切り出してみたら、まだまだのところがあると思う。

当然やっているとは思うが、個々人レベルでどんどん課題を見つけていって欲しい。
チーム研究生で、ひとりひとりのメンバーについて、いいところを中心に、改善すればいいところも含めてもっともっと教え合うようにして、チームとしてのダンスの完成度を高めて欲しい。

7/27AKB48研究生パジャマドライブ公演(14:00)を観た感想

久しぶりに観たから、あまりちゃんと観れなかったのもあるが、けっこうみんな踊れていた気がした。
ただ、きぃちゃんはまだ小さいのがちょっと気になる。

[M1]初日では,クロスするところで最後の3人がグチャグチャになっていた。
きぃちゃんの動きがまだまだ小さい気がする。あと茂木がリズムがいまいち。

[M2]必殺テレポート、[M3]ご機嫌ななめなマーメイドは,特に指摘なし。

[M4]2人乗りの自転車では,特にこれだけで思ったわけではないが、あまりさっきーがそれほどパフォーマンスが悪いというわけでもないが、1年ほど前に思ったほど良くもないなあと思って気になった。

[M5]天使のしっぽでは,こじまこ,みーおん,ひかりである。

こじまこがすごいオーバーアクションで可愛らしい。

ひかりは自分ではやるべきことができていると思っていると思うが、こじまこ、みーおんと比較したらどうしても動きが小さく劣って見えるというのも考慮して欲しい。

[M6]パジャマドライブは,7/11と同じで、未姫ちゃん,こみはる,きぃちゃんであった。

こみはるは,ダンスの振りの大きさはいい。が,どうも曲よりちょっと早めになっている気がする。
と前回書いたが、今日は曲よりちょっと遅めになっている気がした。

きぃちゃんは,まだ恥ずかしがっている気がする。ダンスが小さいし遅れる気がする。歌も小さい。
恥ずかしいと思う気持ちがまだまだパフォーマンスに表れている気がするので,練習をたくさんやって,恥ずかしさを取って欲しい。
と前回書いたが、同じ感想を持った。

[M7]純情主義は,ゆーりん,ゆいりー、まなみであった。

ゆーりんはなかなかダンスが力強くてよい。なにをやっても期待以上の成果を着実にこなしていると思う。
まなみは先日はズレている気がしたが、今日はだいたい合っていると思った。
ゆいりーは自ポジでもありいい。

[M8]てもでもの涙は,7/11と同じくなぁちゃんとなーにゃだった。

なぁちゃんはいまだ若干ハスキーボイスだった。喉を痛めていたのか?だいぶ治ってはいるが。

なーにゃは,改めて聴くとアニメ声と思った。とはいえけっこうセクシーでいい声と思う。
音程は合っているから,もっと歌いこんで欲しいと思う。
パフォーマンスもまずまずであるが,なぁちゃんの動きのほうが大きくハッキリしているので,参考にして練習して欲しいと思う。
と前回書いたが、今回も同じ感想を持った。
もっと気持ちを前に出して行ければいいのであるが。動きもあと一歩メリハリが欲しい。

[M9]鏡の中のジャンヌ・ダルクは,みずき,茂木,さっきー,せいちゃん,美月の5人であった。

みずきはいいが,まだのど声で棒のような気がした。もっと歌いこんで欲しい。と7/11に前回書いているが、 歌もだいぶ良くなったと思った。
茂木はまだ若干低い。以前より心持ち高くなった気はするが、まだ低いのだ。
せいちゃん、さっきーは,音程がちょっと低いと感じるところがあった。
美月はちゃんと見れてません。

[M10]Two years laterは,特に指摘なし。

[M11]命の使い道は,最初の歌い出しのあたりが小さいと思った。

[M12]キスして損しちゃったは,みんなよく踊れているが、きぃちゃんがチト小さい気がした。

[M13]僕の桜、 [M14]レッツゴー研究生!は,特に指摘なし。

[M15]水夫は嵐に夢を見るは,ゆいりーが元気が良かった。
こじまこが若干遅れ気味に見えた。
そういえばこじまこは天使のしっぽで目立っているのに、それ以外で目立っていないのはどうしてかと思い、以降注目してみた。

[M16]白いシャツでは,こじまこはやはり全員でいるとそれほど存在感がない気がする。
もちろんこじまこ推しはこじまこを見ているはずであるが、折角天使のしっぽがあれだけできているのだから、他の曲でもなんとか頑張って、もう少し目を引くパフォーマンスができないかと思った。

[M17]さよならクロールは,やはりこじまこを見ていた。
動きはまずまずと思ったが、奥のみーおんのほうが動きは良かったと思った。


最後はこじまこに注目したとはいえ、きぃちゃんのパフォーマンスが明らかに小さく、なーにゃもまだ全力ダンスができているわけではないと思った。

彼女らがなんとかして全力ダンスをできるようにならないか?

そう思って、なかなか全力ダンスができずに苦しんでいた、もう辞めたが鈴木里香が、どうして全力ダンスができるようになったのか、その心境の変化を一度伝授してもらえたらと思った。
もちろんいまのメンバーでも伝授できるヒトもいると思うのであるが、やはり鈴木里香がいちばん苦しんでいたので、そこから脱出するための語彙が豊富なのではないかと思う。

伊達娘あたりがノウハウを聞いて伝授したり、鈴木里香と上手いこと取りつないだりできないだろうか。
鈴木里香も私は未だにAKBに戻ってきて欲しいと思っている。

ナツイチ メンバー一人ずつ講評 その29 こころを読んで 西野未姫

未姫ちゃんはいま中2であるが、私がちょうど中2のころ、「こころ」の一部分だかが国語の教科書に載っていて、私は「こころ」の主人公の心情が非常に理解でき、そのときの国語のテストで98点を取ったことだけは覚えている。
(2点は、杜甫を"社甫"と書いてしまい減点された。)

だから、未姫ちゃんが"中学生の私には、まだまだ理解できない事がたくさんありました。"なんて書いてしまうと、未姫ちゃんも厨2病にかかり、背伸びをしてみて、自分はもっとドロドロの大恋愛をしてみるんだ!くらいの意気込みを書いて欲しいと思う。
・・・いや、別の美姫ちゃんみたいに、いつの間にか子供を産んでいたというのはちょっとやめて欲しいけど。

何があっても頼れるのは親なのになんて書いているのは、まだまだお子ちゃま全開だなあとも思ってしまう。
私は、親など頼れないと真剣に考えるようになってこそ、一人前の大人ではないかとも思う。
対等の人間であるからこそ、親には頼れなくなるのである。親が死ぬまで親に頼っていれば、その時点で親に屈していることになってしまう。

しかし、人類の歴史を考えると、人類の発展は極めて緩やかなものであったといわざるを得ない。
とすると、子供も親もおじいさんもひいじいさんもそのまたじいさんも、何世代もの人間をごっちゃにすると、平均を偏差値50とすると、それ以上を取れている人間は半分しかいない計算になってしまう。
単刀直入に言えば、人類の半分は親に勝てないまま死んでしまう運命なのである。

逆に言えば、どんな祖先でも偏差値50と考えれば、親であっても冷静に評価できると思う。
私も、中学生の頃までは親が絶対と思っていたし、一生親が絶対であると思いながら死んでいく人間もこれまた多いはずである。


さて、未姫ちゃんもいろいろ書いているが、結局"ではないかと思い"を繰り返しており、「こころ」から自分の信念を得る段階には至っていない。

背伸びする女の子からは、ある種のセクシーさが出てくるものであり、それがまたファン獲得にも繋がると思う。
また、自分の本当にかなえたい夢は、背伸びする先にあるとも思う。

夏休みじゅうに、ドームツアーの移動の間にでももう一度読み返して、"まだ私が体験したことのない""まだまだ理解できない"とした、人間の心の動き、孤独、嫉妬心などを理解しようと心がけて欲しい。

女優とは、自分が体験していないことでさえも、豊かな想像力によって想像し、さらにそれを演じられる人々だと思う。
間違っていてもいい。とにかくいまのうちから、想像力を豊かにする訓練を積み重ねて欲しい。


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こころを読んで 西野未姫
http://kansoubun.shueisha.co.jp/nishino_miki/

 この本は、読書があまり好きではない私には、とても難しく、初めはなかなか理解できませんでした。しかし読んでいくうちに、人間の心の動き、孤独、嫉妬心など、まだ私が体験したことのない、悲しくて切ない思いが少し分かった気がします。
 先生の苦しみの中心は、親戚に裏切られた事。自分が親友を自殺に追い込んでしまった事の二つからなっていると私は思いました。何があっても頼れるのは親なのに、早くに亡してしまいとてもさみしく孤独だったのに、そんな中で親戚に裏切られ、どれ程つらく悲しかったのだろうと思うと胸が痛みます。
とても深い傷として人生の最後まで消ることのない思いだったのではないかと思いました。そんな思いをしながらも先生はKに対して裏切行為をしてしまう、その辺が人間の色々な感情が現れてると思い、少し恐いなと思いました。Kの自殺で、先生は一生苦しむ事になり、結局最後まで心の奥底で孤独だったのかもしれません。相手の信頼につけ込んで裏切るというひどい行為、それをされて叔父を憎んだはずなのに、Kに対しても同じ事をしてしまい結局先生は、後悔という「心」 に支配され一生を終えてしまったのではないかと思い悲しくなりました。
 人間誰でも持ってる「心」は色々あると思います。中学生の私には、まだまだ理解できない事がたくさんありました。しかしこれからの長い人生、いろいろな気持ちや感情を味わっていく中で自分の中の「心」も色々変化していくのではないかと思いました。そんな時もう一度この本を読んだら、今回気づかなかった「心」に新たに気づくのかと思い、何度も読み返したい小説の一つになりました。

ナツイチ メンバー一人ずつ講評 その28 人の心をギュッとつかむ話し方81のルール 篠崎彩奈

13期研究生は、どうしても私が頑張って応援した12期の次の期であり、また非常に人数が多かったために、私はあまり目をかけられていないのであるが、よく頑張っていると思う。

特に最近、個人的には初期はそれほど目だって見えなかった、あやなん、ゆーりん、ゆいりーあたりが、歌もダンスもトーク力も目に見えて上達していると思っている。

あやなんはその一人であるが、文章が非常に素直であり、パフォーマンスだけでなくその下地にあるモチベーションも高く維持されていると想定できる。
由依と同じく、印象に残ったルールを単刀直入に書いているのがいい。一行目の"私は、この本を読んで、自分の普段の話し方を改めて見直す事ができて、とても良い勉強になりました。"なんか、ないほうがさらに単刀直入感が増して良かったと思う。

この2つの点のどちらとも、私自身が実際に心がけていることで非常に納得のいくものであり、いいところに目を付けていると思う。

ヘタでも話し方に誠意があればいい最たる例は、ひらりーのハチャメチャ日本語であり、最近は2000年生まれのきぃちゃんとせいちゃんが、詰まりながらも自分の思いをなんとか伝えようとしているところにも表れている。
ヘタでも誠意があれば、応援したいとファンは思うものなのである。

また、観察力のある人は長所に気づく。これもまたその通りである。人間いくらでも欠点があり、観点を変えれば万物あらゆること、長所でさえ欠点になり得る。
長所でさえ欠点になり得ることを念頭に置き、たとえば社会や組織の仕組みをつねに変えることを検討しなければならないが、社会や組織の仕組みの欠点を指摘すれば、上手く行っているのにと社会や組織から袋叩きに遭うのが常である。
もっと言えば、世間の人間は、社会や組織の仕組みに関しては、長所ばかりを捉えて欠点には目をつぶり、周りの人々に関しては、欠点ばかりを捉えて長所には知らん振りをするのである。

結局、人の幸福を願う人間は人の長所を褒めるしかないのであるが、実のところ人に抜かされる可能性がありながらも人の幸福を願う人間などまずいない。
人の不幸は蜜の味、とも言う。

私はこのように考察を深めたが、あやなんの惜しいところは考察を深めることなく、"この本を読んで、本当にたくさんの事を学ぶことができました。~この本に出逢えて良かったです。"と、具体的な結果を得ることなく抽象的な結論にしてしまっていることである。

大勢のメンバーに指摘していることであるが、そこまで思ったのだから、あと一歩考えて、この本からただ一つでもいいから毎日唱えられるような、座右の銘にできるような新しい知見を得て、実践する決意をして欲しかったと思う。

たとえば、"私は人の長所をたくさん見つけられる人になりたいと思いました。"とあるが、ではどうすれば人の長所をたくさん見つけられるようになるのか、そこまで踏み込んで考えて欲しかったのである。

というのも、前提として、人の長所をたくさん見つけることは難しいのである。だから、中途半端な決意ではすぐ忘れてしまう。
だからこそどうやったら三日坊主にならないのか、そこをさらに深く考えて欲しいのである。


ちなみに私案では、メンバーは自分自身に対して反省する機会があると思うが、それをお互いに褒めあえる機会に改良すればいいと思う。
自分自身でオンデマをチェックすると言っているメンバーは多いが、自身で自分の欠点を見つけるのは辛い作業であるし、ついつい自分に甘くなり見逃してしまう。
それを、メンバーが相互にチェックして褒めあうようにすれば、褒められたメンバーは自信に繋がるし、褒めたメンバーも、自分にないいい点だと思えば、そこで自分を振り返り、技術を盗むきっかけになる。

これは、私はこれまでもファンレターなどで書いてきたことであるが、なかなか他人とお互いに褒めあうというのは習慣化できにくいので、改めて案として書いてみる。習慣化してなければぜひ実践して欲しい。


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人の心をギュッとつかむ話し方81のルール 篠崎彩奈
http://kansoubun.shueisha.co.jp/shinozaki_ayana/

 私は、この本を読んで、自分の普段の話し方を改めて見直す事ができて、とても良い勉強になりました。
 数多くの「話し方のルール」の中で印象に残ったルールがいくつかあります。
 一つ目は、「大勢の前で話すときに、ドキドキしない方法」です。AKB48の活動は、普段の劇場ではもちろん、たくさんの方の前でお話をする機会が良くあります。私は、よく緊張をして上手く話せないことがたくさんあります。そこでこの本を読み、上手に話そうと思わないこと。ヘタでも話し方に誠意があれば、人を感動させる。と書いてあり、とても納得しました。MCでも、考えすぎると、滑ってしまったり、という事がつきものです。なので、ヘタでもありのままの自分を出そうと思いました。
 二つ目は、「ひとつ成長することが、ほめに値する」です。私は、ほめられて伸びるタイプなのでこの話には、同感しました。印象に残った文章は「その人の欠点に気づくのが、人間観察力ではない。観察力のある人は長所に気づく。」です。人はどうしても相手の欠点や悪い所を一つ見つけてしまうと、他にも欠点を探してしまうことがあると思います。でも長所を探すことによってお互いの関係が良くなり、良い信頼関係が築けると思います。世の中は、けなし負け、ほめ勝ち。人をほめる人が最後に勝ち残る。これも本の文章の一節ですがこの通りだと思いました。私は人の長所をたくさん見つけられる人になりたいと思いました。
 この本を読んで、本当にたくさんの事を学ぶことができました。これからの日常生活、お仕事でもたくさん使う場面があると思うので、もっと読みこみたいです。この本に出逢えて良かったです。

ナツイチ メンバー一人ずつ講評 その27 桐島、部活やめるってよを読んで 横山由依

横山由依は新しくチームAキャプテンとなり、研究生時代週末に京都から東京へ通っていたこともあり、AKBの中でも苦労人として知られている。
だからこそであろう、"この本は五人の学生が出てきます。"と書いていきなり物語を全部読んだ状態から自分を振り返ることにより、自分の考えを説明できている。
由依は勉強はそれほどできなかったと言われているが、頭脳明晰であることが読み取れる。

特に、"自分というものは変えられると私はAKB48に入ってわかりました。"という言葉は強い。自分が一定の成果を成し遂げた自信がなければいえない言葉である。

仮にAKBにいようとも、(もちろん努力もあるだろうが)美貌というアドバンテージが大きく、運営に引き上げてもらったメンバーは、自分を変えるのではなく、運営が自分の扱いを変えたという認識しかない場合もあると思う。

だからこそ、努力した結果として得た自分はいくらでも変えられる、その考え方は、AKBではたまたま成功しが今後の成功は天任せ、ではなく、今後も常に成功し続ける忍耐力なり不屈の精神に繋がる。
ほかのメンバーにもぜひそのモチベーションを教えてほしい。

しかし惜しむらくは、松井玲奈もそうなのであるが、文章の締めがきちんとできていない。
私にとってはこの本と出会えたことがまた自分をいい方向に変えてくれるような気がします。などと、どこか引いてしまい、覚めた自分が出てきてしまっている。
引くのではなくもっと押して、そのまま自分がこれまで考えたことのない新境地まで達して欲しかった。

また、文の最初を"―自分はどんな人なのだろう?"という疑問で始まっているが、そのような疑問で始めたら、"自分はこういう人になりたいのだ。"と自分について確信する終わり方のほうが、"―あなたはどんな人ですか?"と最後に突然読み手に投げるよりも良かった。

キャプテンを英和辞典で引くと、

http://ejje.weblio.jp/content/captain
1a船[艦,艇]長; 部隊長,指揮官.
b(飛行機の)機長 《通例上級パイロット》.
c(チームの)主将,キャプテン; 組長,団長,班長.
などと出てくる。

もとはといえばメンバーに指針を示して自分から前へ出て行く指揮官なのである。

キャプテンとして、"―あなたはどんな人ですか?"と聞く前にまず、"自分はこういう人になりたいのだ。"と、本の内容から自分が新しく発見したことを指摘し、それを心に刻むことでいい方向に変われる種を指し示せればなお良かった。

その点を改めて考え直し、他のメンバーに自分の示す思いを共感してもらえるようなキャプテンになって欲しいと思う。


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桐島、部活やめるってよを読んで 横山由依
http://kansoubun.shueisha.co.jp/yokoyama_yui/

 ―自分はどんな人なのだろう?
 この本は五人の学生が出てきます。それぞれの情景と気持ちを読んでいくとこの中だと私は宏樹かな?でも風助みたいなところもあるかもしれない、と自分自身の学生生活の経験と照らし合わせられたので感情移入がしやすかったです。読み進めていくうちに
 「自分とはどういう人で周りにはどういう影響を与えているんだろう」という疑問が浮かびました。単純なことかもしれませんが、今まで実は深く考えてこなかったことです。自分の使命は明確にはわかりません。ただ、自分というものは変えられると私はAKB48に入ってわかりました。今まではそれなりにうまくやってきたけどどこかボヤッとしていた人生が180度変わったように、くっきりとした課題とやりたいこと、それを乗り越えたいという気持ちで毎日が充実したと感じます。それは京都から東京に上京してきたこともきっかけになったと思うし、それに伴っての出会いと別れがあったのも大きいと思います。そう考えると、桐島が部活をやめるじゃないけどそういう日常での小さな出来事の積み重なりが自分というものを形成して、更には自分というものを変えていくんだなと思いました。
 私にとってはこの本と出会えたことがまた自分をいい方向に変えてくれるような気がします。もし、今の自分に満足していない、変わりたいなと思っている人は自分の周りの小さな世界を大きな目で見てみると変わるきっかけはすぐ近くにあるかもしれません。
 ―あなたはどんな人ですか?

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