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2013年8月25日

2013年8月25日 (日)

ナツイチ メンバー一人ずつ講評 その78 シャーロック・ホームズ 傑作選を読んで 橋本耀

ひかり、昇格おめでとう。
パフォーマンスでは大勢にまみれてなかなか目立てる場面がなくて、気にはしていたが、昇格が決まってホッとした。
MCのおかしネタが定番となって、笑いが取れたのも良かったのだろう。
やはり芸能人を目指すならば、あれくらい言いまくるべきと思った。

・・・私も見習って、伊達娘大好きキャラで一生押していこう←

ちなみに、ひかりはヲタからは "ぴっかりん" と呼ばれてはいるが、なんかハゲ頭を想像させるし、せっかくひかり号のひかりなので、私はひかりと書くことにしている。

そう書くと、"こだまはるか" はどう呼ぶんだ、こだま号もはるか号(関空アクセス特急)もあるじゃないか、とツッ込まれそうであるが・・・


私はホームズといえば、本も何冊か読んだとはいえ、小学生の頃に見た宮崎駿らの "名探偵ホームズ" の記憶があまりにも強く、ホームズといえば犬のキャラに、広川太一郎だか(声優さんがそういう名前だったと思う。)の飄々とした語り口ばかりが思い出される。同様に、ルパンといえばルパン三世しかいない。かくも幼少期の刷り込みは絶大なのである。


さて、ひかりの感想文は、もう少し書いて欲しいとも思うが、まずまず自分の意見が出せていると思う。

"この本を読んで実生活にも役立てたいと思ったのは、何事にも観察する姿勢です。私はホームズみたいに推理は出来ませんが、観察する事でその人の事を思い、考え、少しでもその人との距離が縮まればささやかでも気遣いが出来ると思います。"

これはその通りで、まずは頑張って観察して欲しい。
しかしそこから、

"そして今の仕事に生かして行けばきっとそれは私をとても成長させてくれるものでもあるとも思いました。"

と、いきなり結論になっているのは残念で、ではどういうふうに観察力を活かしていくのかを掘り下げて欲しかったと思う。

ひかりには出したことがなくて申し訳ないが、私が伊達娘らへのファンレターで何度も書いていることには、自分が歌やダンスの練習をして、上手にできたと思ったらそれで終わりではなく、ヒトの歌やダンスを観察して、いいところはどんどん盗むべきと思うのである。
逆に、どうもイマイチだと思うことがあれば、アドバイスしてあげて欲しい。

同輩とばかり練習するだけでなく、先輩といれば気づくことはたくさんあろうし、逆に後輩といればいろいろ教えられるところを見つけられるだろう。

大先輩だって、臆することはない。
大先輩となるほど忙しく、自分の歌やダンスをチェックしてもらえる機会は少なくなるはずである。
後輩の面倒を見られる時間も少ないだろう。

だからそういう先輩を捕まえて、歌やダンスの見学をさせてください!と言えば、断る先輩なんていないと思う。
そして、いいと思うところ、イマイチと思うところ、その他疑問点などをぶつければ、だいたい聞いてくれるし、可愛い後輩と思うと思うのである。
(あら探しするがごとく、たくさんダメ出しをしたら嫌われるだろうが・・・)

そうやって、ヒトの歌やダンスを毎日のように見ていくと、この人はいつもよりパフォーマンスが違うと思う時があるだろう。
そうすると、どうして違うのかアレコレ想像してみるようになるはずである。
自分も同じ歌やダンスを知っていればなおさらである。
昨日遅かったからなのか?どこか怪我をしているのか?お腹の具合が悪いのか?単に怠けているのか?

そして、ズーッと観察していて、その調子の悪さが、特定のポーズのときだけに見られるならば怪我を疑うし、調子のいい時と悪い時があるならば単に怠けているだけかも知れないと思うだろう。

観察して、いろいろな可能性を思い、その思ったことを検証する。
実はそれが推理そのものなのである。
しっかり観察していれば、そのうち推理はできるようになる。


最後の一文は、ひかりは面白かったのだろうが、ひかりの文章を観察して推理しようとする我々には、ひかりがどう面白かったかが分からない。

"そして今の仕事に生かして行けばきっとそれは私をとても成長させてくれるものでもあるとも思いました。"
と、せっかく決意を述べているのだから、ひかり自身も、ヒトが観察しても分からない文章は書かないか、観察して分かるまで説明を加えるべきと思う。

ひかりもまだまだ自分で言っていることが理解できていない。そこは減点である。


先輩や後輩の観察、ぜひやってみて欲しい。
あと宣伝だが、私をブログで観察しても面白いと思うよ。


ーーーーーー

シャーロック・ホームズ 傑作選を読んで 橋本耀
http://kansoubun.shueisha.co.jp/hashimoto_hikari/

 私はシャーロック・ホームズの名前は知っていましたが原作は今回初めて読みました。
 六話からなる短編推理小説で、本を開くと古いロンドンの街並みや人々が描かれている挿絵があり、自然にホームズの世界観に入り込むことができました。
 推理小説は苦手でしたが、ホームズの出会った瞬間に相手の服のシミや汚れ。身につけている物、服の着方から性格や少し前の行動すら見抜いてしまう洞察力と行動力。相方のワトスンがその謎を解く敏速な過程をわくわくしている様子が少し可笑しいのですが、同時に私もホームズの直感から推理への流れに、ぐいぐい引き込まれていきました。
 私はこの中で「ゆがんだ唇の男」が好きです。この話は犯罪にはならないのですが最後まで謎が解けませんでした。しかしホームズの謎解きを聞いて、人にとって大切なものは何かを考えさせられました。ホームズが薬漬けだったことも人としての弱さみたいなものを感じ、まっすぐな性格のワトスンとの違う二人が最強なコンビでいられることは素敵で、ホームズが実存したように感じられました。そしてそれがもしかしたらこの作品が長年人を魅了し続けた理由かもしれません。
 この本を読んで実生活にも役立てたいと思ったのは、何事にも観察する姿勢です。私はホームズみたいに推理は出来ませんが、観察する事でその人の事を思い、考え、少しでもその人との距離が縮まればささやかでも気遣いが出来ると思います。そして今の仕事に生かして行けばきっとそれは私をとても成長させてくれるものでもあるとも思いました。
 最後に探偵とは変わった人が多いと思いました。二作目の「赤毛同盟」にホームズの「じつにおもしろい」という言葉をみつけてある人を思い出し笑ってしまいました。

「シャーロック・ホームズ傑作選」
著者:アーサー・コナン・ドイル
訳:中田耕治

ナツイチ メンバー一人ずつ講評 その77 「十七歳」という輝き 内山奈月

なっきー、まずは昇格おめでとう。
十七歳の1年はとっても輝いていたよ。たぶん。(題名にかけてみたけれども、それほど見れてないので、断定するのも気が引けるし。。。)

なっきーは、"!" "(笑)" "・・・" や、カタカナを多用していることなどから、目の前で話しかけられているような印象を受ける。好ましい。
やはり、アイドルは親近感が命みたいなところがあり、感想文だからと言ってかしこまる必要なんてないと思うのである。

なっきーの真似をすれば、
明るく爽快に描かれている点もこの感想文の魅力だと思います。
である。

ただ、大勢に指摘している通り、
"十七歳だった「ハラダ君」は、十七歳だけが持つ多くのときめきや楽しみを私に教えてくれました。"
コレがどうも弱い。

その説明を、
"親や学校に反抗しようと、様々な試みをします。煙草を吸ってみたり、バイクに乗ってみたり、学校をサボッてみたり・・・。"
ココでやっているつもりなのだろうが、ではどうしてこのような行為が "十七歳だけが持つ多くのときめきや楽しみ" になると、なっきーが思ったのかが見えないのである。

どうして、親や学校に反抗しようと思ったのか?
そして、その試みは結果的に失敗してしまうが、親や学校の方が正しかったのだろうか?


私は経験上恐らく、ハラダ君の目のつけどころは良かったのだが、親や学校に対して感じた理不尽を、正当な方法ではなく、みんなが一度はやってみたい「不良」という手段で解決しようとしたのがいけなかったのだろうと思う。

本当に理不尽を感じたならば、仲間を集めて、おこづかいやお年玉を持ち寄り、場合に依ればバイトなどして、その費用で弁護士を雇い、親や学校に対して徹底的に戦うという、およそ高校生離れしているが、そういう方法だってあっただろう。

そうはせずに、誤った方法、法に反した方法で反抗し、そしてそれが当然のように失敗し、それを素直に認め、自分の過ちとし、"若気の至り" などと言って振り返ってしまうのであれば、ハラダ君もなっきーも、実は反抗したはずの親や学校に言いくるめられてしまっているのである。

いやそれどころか、最初から負けると思って、親の庇護を期待して、甘えの発露として反抗してみたとさえ言える。
その通過儀礼を経て、大人サイドになってしまったのである。
なんのことはない、"制服レジスタンス" そのものではないか。

「青春とは大きな誤解だッ!」とハラダ君が言うのも気に食わない。
恐らく、自分の十七歳を振り返っての言葉と想像する。
それもまた、自分の過ちを "誤解" として認めてしまっている。
しかし、本当に誤解しているのは青春時代の自分ではなく、青春時代に同じ思いをしたはずなのに大人サイドでしか考えられない、親や学校なのである。
生きていくためにはそうせねばならない、と、いつの間にか思い込んでいるだけなのである。

そう書いていくと、なっきーの最後の段落は完全に大人サイドに立ってしまっており、なっきーの出した結論は、私には気に食わない。
そんな理不尽な経験を、甘酸っぱい宝物になんかされてたまるか。


なっきーも、芸能人としてひとり立ちしたければ、一般大衆の常識を打破せねばならないはずだ。
文章は明るく面白かったが、大人の常識におもねった内容には賛同し兼ねる。

正規メンバーとなり、芸能人に一歩近づいたのだから、打破せねばならない常識(それは大勢のピュアな若者が疑問に思うことである)について、もう一度考え直して欲しい。


ーーーーーー

「十七歳」という輝き 内山奈月
http://kansoubun.shueisha.co.jp/uchiyama_natsuki/

 「青春とは大きな誤解だッ!」主人公であり、筆者である「ハラダ君」はこう言いきっています。私は今、彼と同じ十七歳です。
 私は、この本を読みながら、まるで同級生の「ハラダ君」が隣に座って悶々と考え事をしているかのような、不思議なリアル感を持ちました。「ハラダ君」の青い春は、私の十七歳とは全く違っていてとても驚き、でも似ている部分もいくつもあって何度も吹き出し、いつの間にか、
「十七歳ってこんなことするの!?」と彼に何度も突っ込みを入れる自分がいました。
 「ハラダ君」は「不良」に憧れる少年です。親や学校に反抗しようと、様々な試みをします。煙草を吸ってみたり、バイクに乗ってみたり、学校をサボッてみたり・・・。でも、いつもどこかで失敗してしまいます。「不良になりたい」と思ったことのない私でも共感しやすかったのは、根は小心者で不良になりきれない「ハラダ君」に親しみを覚えたからだと思います。
 そして彼の十七歳は、私には無い、ちょっぴりエッチな男の子の一面もありました。
「どんな風に読書感想文を書こう・・・。」と不安に思うシーンもありましたが、そこは敢えて触れずにおきたいと思います(笑)そんなエピソードも明るく爽快に描かれている点もこの本の魅力だと思います。
 この夏、私はたった一度しかない十七歳の夏を迎えます。そんな今、この作品に出会えたことは本当にラッキーだと思います。十七歳だった「ハラダ君」は、十七歳だけが持つ多くのときめきや楽しみを私に教えてくれました。もちろん、大人の方が読んでも、忘れかけているかもしれない甘酸っぱい宝物だった十七歳を思い出せるような素敵な作品です。ぜひ、私と一緒に「十七歳だった!」を読んでハッピーになって下さい!

「十七歳だった!」
著者:原田宗典

ナツイチ メンバー一人ずつ講評 その76『狼王ロボ』を読んで 北澤早紀

さっきー、昇格おめでとう。
最近どうも加入当時の輝きがないように思えて、気にかかってはいた。
昇格を機に心機一転、頑張って欲しい。

さっきーは、(こんなこと書かなくてもいいかも知れないが、)2chの情報によると、トップヲタであるいなぷぅが近頃AKBを出入り禁止になったとのことで、思うところがあろうと思う。
2chではいなぷぅは厄介ヲタとされているが、2chでなにかと多く書かれている私は、火のないところに煙を立たせたいヤツとか、江戸の仇をブエノスアイレスで討ちたいようなヤツが多く、2chの情報は憶測であり事実でないことの方が圧倒的に多いことを知っている。だから、どこまで事実か、全く事実じゃないのかも分からない。

さっきーとしては、仮に厄介ヲタでも、自分に来てくれ自分を一生懸命に応援してくれる大切なお客さんであり、無碍に嫌いとは言えないだろう。また、他人は嫌悪しようが自分は好きということだってある。
いなぷぅがいなくなったことが、さっきーのヤル気を削いでいないか気になっている。


さて、本題。
"狼王ロボ" なんて題名であるが、"ゲッターロボ" とか "仮面ライダー電王" とかいうのもあったし、そのノリで "狼王ロボ" という名の合体ロボットでもあるのかなあ、さっきーはそんな男の子用の本を読まされたのだなあ、と勝手に想像していたのであるが、さっきーの感想文を読み、全く見当違いの想像をしていたことが判明した。

・・・いや、私がおっちょこちょいなだけであるが。


で、さっきーもまた、他のメンバーと同様、掘り下げが足りない。
"そんなロボのブランカに対する優しさ、潔い最期に心を打たれて、思わず涙が溢れてきました。そしてこの作品は、私にとって忘れられない物語になりました。"

さっきーの感想の主だったものはこれくらいである。
ロボのような立場に自分が立ったら、と思って、もっといろいろ考えられると思う。

私が書くと、たとえば・・・
日本がかつてのように軍国主義へと進み、私は政治犯として追われる身になった。しかし、なんとか警察や自衛隊の目をかいくぐっていた。

そこに、日本政府が目を付けたのは、美しい妻の伊達娘であった。
伊達娘が用心しながらも出歩いているところを、警察が襲撃して捕まえてしまったのだ。
私は潜伏先でその報を、地下組織の人物から聞かされた。

私はどうするのか?

なにもしなければ、伊達娘の命が危ない。
しかしそのまま助けに行っては、政府の目論見通り私が捕らえられて、ロボと同じ運命となってしまう。
仕方がない、中国を味方につけ、そこの工作員と一緒に警察署を襲撃するか。
そう思い、私は工作活動へととりかかった。愛する伊達娘のために。


・・・そんなカンジで、自分の身に置き換えて、自分にロボと同じことができるかどうか、空想を巡らせても良かったんちゃうん?
え?自分で物語を想像するのはさすがに難しい?そうか?www


それにしても、
"牧場の牛や羊を襲うため、毒を仕組まれたり、罠を仕掛けられたりしても決して引っ掛からず、必ず自分の目的を達成しました。"

という描写から、ロボは本当に頭が良かったと思う。というか、世の中の人間のアタマが悪すぎるのか。

振り込め詐欺という罠を仕掛けられる可能性があると再三注意されているにもかかわらず、息子のフリをした電話がかかってきたら、引っかかってホイホイと大金を用意して、それでさえも気づかない人間が、日本には大勢いるのである。

人間は気づけないものだ、と言ってしまえば、そのように思えるかも知れないが、狼という明らかに人間よりも劣るはずの動物が、人間よりも考えている様子を読み、人間の本来持っている考える力、生きる力が、日本人という種族全体的に劣化してしまっていると考えざるを得ないように思う。

言い換えれば、世の中の人々は、人類が編み出した技術や法律などのさまざまな仕組みの上であぐらをかき、自分で考えることをやめてしまっているのである。

さっきーも、本を読んだり、なにかを経験すれば、自分とアレコレ比較して考えてみて欲しい。
そうすることで、"私にとって忘れられない物語" が、自分の人生を変える物語になると思う。


ーーーーーー

『狼王ロボ』を読んで 北澤早紀
http://kansoubun.shueisha.co.jp/kitazawa_saki/

 この物語の驚くべきことは、この内容すべてが実話だということです。本にはロボと妻のブランカの写真が載っています。罠に掛かったところを撮ったものですが、私にはとてもかわいらしく見えます。そしてこの二頭を仕留めたのが、作者であるシートンなのです。
 シートンは赤ちゃんの頃からの動物好きで、自然の中で絶えず動物を観察しました。画家であり、博物学者であり、さらに探検家でもありました。
 ロボはとても魅力的な狼です。体が大きく、非常に頭が良い、群れの堂々たるリーダーでした。牧場の牛や羊を襲うため、毒を仕組まれたり、罠を仕掛けられたりしても決して引っ掛からず、必ず自分の目的を達成しました。ロボの首には多額の賞金がかけられ、何人ものハンターが挑戦しましたが、ことごとく失敗しました。ハンター達の毒や罠を避けて牛や羊を襲い続ける様子は勇ましく、格好いいとさえ思えました。
 でもロボはただ単に残忍なだけではありませんでした。妻の美しい白い狼、ブランカが罠に掛かった時、号泣のような声で吠えながら昼も夜も彼女を探し続け、ついには罠に掛かってしまったのです。常に冷静であったロボがブランカを囮に作った計略にはまってしまったことは、彼をさらに魅力的にしていると思います。
 捕えられてから、人間に差し出された食べ物には見向きもしなかった誇り高いロボの姿がとても印象的です。そんなロボのブランカに対する優しさ、潔い最期に心を打たれて、思わず涙が溢れてきました。そしてこの作品は、私にとって忘れられない物語になりました。

「狼王ロボ シートン動物記」
著者:シートン
訳:藤原英司

ナツイチ メンバー一人ずつ講評 その75 二十億光年の孤独を読んで 中村麻里子

中村麻里子のニックネームは、こまりとかこまりことか、麻里子自身はまることかも言っていたが、どれも個人的にしっくりこないと思っていた。
ちょうど、最近麻里子様が卒業して"麻里子"は1人になってしまったため、私は麻里子と呼ぼう。

麻里子は今年大学生になった。
だからか、文章に見られる硬さには、なかまったーと同じニオイを感じる。
自分は可愛らしさでオトコを釣る、というよりもアカデミックに行こう、というのをひしひしと感じるのである。

そして、アカデミックさを出したかったがために、どうも解説調となり、自分の考えが最後の
"この詩集を読み、私も将来、夢である女優という職業を通し、人の気持ちを演じ、代弁し伝えていきたいと思った。"
だけになってしまったように思われるのが惜しい。

私であれば、この文章をしょっぱなに持ってきて、どうしてそう思ったかと言えば・・・、と繋げるところである。

そう思った理由について、麻里子は、第三段落の、
"『電車の中での素朴な疑問』では、詩に倫理的意味が含まれていると私は思った。"

以降の文章に書いてはいるのであるが、麻里子は一般論として書いただけで説明したことにしているから、どうしても経験に即した掘り下げが足りなくなってしまったと思う。
私は、クチだけで発言をコロコロ変える母親にほとほと悩まされたので、人を説得するための裏付けとして、経験に即した掘り下げが必須と思うのである。


谷川俊太郎には、麻里子が指摘しているとおり、モラルを守ってほしいと訴える気持ちが確かにあっただろう。
しかしその気持ちが、現代の日本の車内禁煙という制度に繋がったとする麻里子の考えは、早計と思う。

だいたい、谷川俊太郎の詩集は何万部売れている?
ヒトのココロなんてそうそう変えられないだろう?
本で書いたことをキチンと広げるために、運動をするのはしんどいだろう?

もし、あなたがしんどくない、と言うのであれば、学生時代の教科書を思い出していただきたい。
教科書の内容は一度読んだわけではない。2度3度とじっくり読むわけである。たかだか10ページほどを数週間もかけて読み込んだりする。

にもかかわらず、あなたはその教科書の達成度テストで、何点取った?

・・・そう思うと、本に事実を表すだけでは大勢に広まらない、ましてや行動に移してもらうなんて夢のまた夢、ということは理解していただけたと思う。


加えて、谷川俊太郎は詩人だから、感動的な詩を発表しても、人々に対して明確に、手取り足取りああせよこうせよと書き示すわけではない。

谷川俊太郎の思いを実行にまで持っていくには、詩の意図を噛み砕いて、一般市民に対して教える役目が必要なのである。

そしてそれは、女優の仕事と言っていいだろう。女優は、舞台や映画をはじめとして、抽象的な表現でさえ、分かりやすく噛み砕いて表現するのである。

詩をどうやって噛み砕いて表現すればよいのか?
どうすれば谷川俊太郎の思いを演技に活かせるのか?
いやそもそも、詩と女優の表現できるもの、訴えられるものはどう違うのか?
もしかして、麻里子は、自分は詩の才能がないから女優でいいや!と思ってないか?

これらの問題に対して、麻里子がしっかりと回答できねば、麻里子の女優の夢は覚束ないと思うのである。
もう少し、掘り下げて欲しかった。

たとえば、最後の問題
・自分は詩の才能がないから女優でいいや!と思ってないか?

について述べると、確かに私も、谷川俊太郎に勝てる詩を書く自信はない。

しかし私は、谷川俊太郎に勝てないから俳優が大事と思うのではなく、詩のようなまだるっこい方法ではなく、ヒト対して文章だけでなく、表情や声のトーンなどすべて含め、全身で表現して説得したいと思う。
だからこそ、私の場合はほとばしる情熱が文章として現れるのである。

全身で表現して説得するには、詩人よりも歌手よりも、ましてやプログラマーやシステムエンジニアよりも、俳優のほうがふさわしいはずだ。
私ならばそう説得する。

麻里子の文章からは、まだまだ聞き分けのよいお嬢さん、という感じがする。
そこを突き破れてこそ、上の質問にもスラスラと応えられるだろうし、誰の心にも残る女優になれると思う。


ーーーーーー

二十億光年の孤独を読んで 中村麻里子
http://kansoubun.shueisha.co.jp/nakamura_mariko/

 私が詩に触れたのは何年振りのことだろうか。小学生のときは、コンクールなどで書く機会があったが、最近は書くこともなければ読むこともなかった。
 私が読んだ詩集『二十億光年の孤独』は、詩人・谷川俊太郎が二十一歳のときに刊行された処女詩集である。当時の谷川俊太郎と私は二歳差であるが、詩の中で並べられている言葉は、人生を一度終えたことがあるのではないかと思うくらい濃く、味のあるものだった。二年後、二十一歳になった私が同じような言葉を並べられるようになるとは思えない。今回、私が強い印象を受けた作品は『わたくしは』、『二十億光年の孤独』、『静かな雨の夜に』だった。中でも特に感概深かった詩、『電車の中での素朴な疑問』の感想を述べようと思う。
 『電車の中での素朴な疑問』では、詩に倫理的意味が含まれていると私は思った。電車の中ではマナー、モラルを守ることが大切である。詩での一文「―みんなの電車」には文字では語れない、谷川俊太郎のモラルを守ってほしいという訴えの塊だったのではないかと私は思う。谷川俊太郎の場合は詩であったが、何らかの形で問題を提示することで、問題が浮き彫りとなり、周りに改めて認知されるのではないだろうか。例えば、「ノオ スモオキング」である。この詩に限らず多くの人が問題提示をしたことで、現代の日本の車内禁煙という制度が始まったのではないかと私は思う。つまり、谷川俊太郎は人々の内なる気持ちを、訴えを、叫びを、詩によって代弁していたのだと私は思う。
 この詩集を読み、私も将来、夢である女優という職業を通し、人の気持ちを演じ、代弁し伝えていきたいと思った。

「二十億光年の孤独
Two Billion Light-Years of Solitude」
著者:谷川俊太郎

今日も東京ドームに行ってきました

17時すぎに行ったところ、シアターの女神が聴こえました。
呼び捨てファンタジーも聴こえました。
曲が途切れるあたりまでいました。MCだったのでしょう。

15分ほどの間に、右回り、左回りと2周してみました。
それぞれのゲートに、手持ち無沙汰の係員さんがいました。
数人、用事があったのか、いまごろから入っている人を見かけました。

音が漏れているのはメトロの後楽園駅の方(ライト後方)のみで、他の方からは漏れていませんでした。
だから、ヲタもそのへんにしかいませんでした。
外のヲタは人数的にパラパラと思いました。数えてはいませんが、100人といなかったはずです。

また、マイクロバスですが、今日は金2台銀1台の3台しか停まってませんでした。
・・・・なんでやねん?

田舎の者が見ていないかどうかについて、2chにレス

日立を公益通報→懲戒解雇された大西秀宜スレ4
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1375183558/l50

435 :曽我井在住者:2013/08/25(日) 15:22:59.32 ID:IQut6fu+0
昨日の村祭りでは、大西の話題は出なかった。 
同級生も何か届いたとか誰も言ってなかった。 
本当に書類を同級生に送ったのか怪しいもんだ。 
ひょっとして、ガセ?ww 


→どうしても私に諦めさせたいみたいやなあ。

下を見ろ。昨日の兵庫県からのアクセスは10件、6.1%、5月から累計で3.5%に比べると明らかに増えとる。
これからもっと増えるやろ。

5 兵庫 10 6.1%

7 兵庫 492 3.5%

解析対象期間: 2013年8月24日(土)

 集計対象アクセス数:163

都道府県
割合
1 東京 48 29.4%
2 神奈川 18 11.0%
3 京都 12 7.4%
3 長野 12 7.4%
5 兵庫 10 6.1%
5 千葉 10 6.1%
7 愛知 8 4.9%
8 埼玉 6 3.7%
9 福岡 5 3.1%
9 茨城 5 3.1%
11 大阪 4 2.5%
12 北海道 3 1.8%
12 宮城 3 1.8%
12 高知 3 1.8%
15 愛媛 2 1.2%
15 奈良 2 1.2%
15 広島 2 1.2%
15 福島 2 1.2%
19 熊本 1 0.6%
19 和歌山 1 0.6%
19 三重 1 0.6%
19 静岡 1 0.6%
19 大分 1 0.6%
19 滋賀 1 0.6%
19 富山 1 0.6%
19 石川 1 0.6%

解析対象期間: 2013年5月1日(水) ~ 2013年8月24日(土)

 集計対象アクセス数:14,253

都道府県
割合
1 東京 5,813 40.8%
2 神奈川 1,186 8.3%
3 京都 979 6.9%
4 茨城 902 6.3%
5 長野 599 4.2%
6 大阪 594 4.2%
7 兵庫 492 3.5%
8 千葉 474 3.3%
9 愛知 457 3.2%
10 埼玉 305 2.1%
11 福岡 269 1.9%
12 北海道 222 1.6%
13 宮城 213 1.5%
14 広島 199 1.4%
15 静岡 139 1.0%
16 大分 138 1.0%
17 三重 117 0.8%
18 和歌山 94 0.7%
19 愛媛 72 0.5%
20 栃木 68 0.5%
20 岐阜 68 0.5%
22 島根 63 0.4%
23 山口 52 0.4%
24 奈良 51 0.4%
25 石川 49 0.3%
25 岩手 49 0.3%
27 滋賀 43 0.3%
28 岡山 42 0.3%
28 新潟 42 0.3%
30 群馬 41 0.3%
30 佐賀 41 0.3%
32 熊本 38 0.3%
33 福島 36 0.3%
34 長崎 35 0.2%
35 鹿児島 31 0.2%
36 山梨 30 0.2%
37 秋田 28 0.2%
38 山形 24 0.2%
39 富山 23 0.2%
39 沖縄 23 0.2%
41 福井 22 0.2%
42 香川 19 0.1%
43 青森 18 0.1%
44 宮崎 17 0.1%
45 徳島 15 0.1%
46 鳥取 12 0.1%
47 高知 9 0.1%

アクセス数じわじわと戻してきました

アクセス推移

 アクセス数合計: 28,892 (日平均: 4,127)
 訪問者数合計: 2,897 (日平均: 414)

  訪問者数 アクセス数
2013年8月18日(日) 410 3,417
2013年8月19日(月) 494 4,972
2013年8月20日(火) 422 5,241
2013年8月21日(水) 425 5,418
2013年8月22日(木) 375 2,813
2013年8月23日(金) 367 3,102
2013年8月24日(土) 404 3,929

8/20,21にF5連打によるおかしな値が入りましたが、その後また戻してきました。
今日も現在1,600アクセスくらいあるので、4,000アクセスを見込めると思います。

訪問者数が、夏休み前に500に行ったことを考えると、少ないのが気になります。
今後とも精進していきます。

これから図書館に行き、しばらくナツイチの講評をしてから、折角なので東京ドームに行ってみようと思います。

【再掲】日立製作所の運行管理システムについて思う

昨年、Yahoo!ファイナンスに書いた記事です。
読み直すと、連動、信号、運行管理の説明がトンチンカンだったので、一部修正しています。


日立製作所の扱う交通システムは、大まかに言えば、車両、運行管理、信号、変電です。
イメージから、車両が主なように思えます。

確かに車両の売り上げが最も大きいですが、他社との差別化が難しい分野であり、ワタシが指摘するとおり、A-Trainへの一極集中政策のミスのおかげで、収支は全くよくありません。車両は赤字、とのことを、幾度となく聞きました。

では、日立製作所に収益をもたらしているものは・・・それは、運行管理システムです。
古くは、確か新幹線岡山開業時に運用を開始した、新幹線運行管理COMTRACシステム。
1990年後半になると、JR東日本の新幹線に採用されたCOSMOSシステム、JR東日本の首都圏在来線を一手に引き受ける、ATOSシステムなどができ、日立製作所は、日本の大規模鉄道路線の運行管理に、なくてはならない存在になりました。

この運行管理システムとは、次のようなものです。
鉄道はレールの上を走りますが、列車と衝突しないため、また、所定のホームに到着させるため、レールを方向転換させ、青信号を表示させないといけません。

信号は誤って青表示するといけませんから、ヒトが、出発時間になれば手でレールを転換させレールが正しい方向に開通し、ルート上に列車がいないことを保証し、それを確認できてはじめて青信号を出せるようにせねばなりません。これが連動システムです。

その連動システムをベースに、障害物がないなどの物理的な条件が整えば、自動的に信号を表示できるようにしたのが、信号システムです。
さらに、信号システムの上で、ダイヤに沿って時間が来たら青信号を出せるようにコンピュータ化したのが、運行管理システムです。

システムが列車の出発時間を知っていなければならないため、運行管理システム内には、列車の時刻がインプットされています。

もし仮に、運行管理システムに誤ったデータが入っており、誤った時間にレールや信号に対して運行管理システムが指示を出したとしても、信号システムや連動システムがチェックし、危険があれば指示を拒否するため、事故にはならない仕組みです。


日立製作所は、運行管理システムにて日本トップです。
日本が一番の過密路線ですので、世界トップです。
しかし、日立製作所のトップというのは、近年は様相が異なっています。

それは、三菱電機、日本信号などの、後発メーカーの台頭です。
日立製作所よりも安くて簡易なシステムが作れるため、大都市以外はこれらのメーカーが入っているところも多いです。

日立製作所は、ダイヤが複雑で大規模なシステムを作りましたが、このためもあり高コスト体質であり、小規模なシステムには比較的弱くなっています。
日立製作所が納入したもののリプレース案件で、他社に取られたものもたくさんあります。逆にリプレースを逆転受注したものは、首都圏を一元管理するATOSシステムに取り込んだ路線以外は、ないと思います。

高コスト体質、なにが問題なのでしょうか。
ワタシはひとつには、ついついたくさんオーバースペックで作り込んでしまう体質があると思います。

先にも説明したとおり、運行管理システムは強固な信号システムに守られているため、極端なはなしパソコンでも構いません。
一日一回くらい電源を入切すれば大丈夫でしょう。
トチ狂った動きをすれば再起動し、それでも動かなければもう一つのパソコンを起動すれば済むはなしですから。
時間も10分もあれば可能でしょう。
山手線、新幹線など、そういうことができないシステムだけ、制御用コンピュータを使い、二重系にすれば完璧と思います。

ところが、日立製作所はあらゆるシステムを、制御用コンピュータの二重系としました。
これが、結果として高コスト体質に繋がっていると考えます。

然るに、安価なシステムを考えたか。答えはノーです。

JR東日本が、東北・上越・長野新幹線運行管理システムCOSMOSの、Windows化を提案を要請してきたところ、日立製作所の連中は、Windows化は無理と反論しました。
制御技術の歴史と経験に照らせば無理と言うのです。

しかし、コンピュータの発展は制御技術の歴史よりも急速です。
クラウド、なんて考え方もあるのですから、制御系でさえ、信頼性の低いコンピュータをたくさん繋げて、トータルで信頼性を確保するという考え方が、制御技術の歴史を越えると思っています。

私も関わっていなかったので顛末は知りませんが、結局、Windows化させられたと思います。

【再掲】日立製作所の、A-Trainの戦略ミス

昨年、IEPに関する提灯記事を持ち上げた書き込みがあったことに対する反論です。
一部修正しています。


オマエも会社の犬やなあ。
まあ、どう言いくるめるかやなあ。

そこには2011/12契約予定とあり、そっから半年以上遅れとる。
100両上積みになっとるけど、契約が遅れた分どう交渉できたかがカギ。

http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2009/02/0212c.pdf

ココには、2013年から2018年末まで最大1,400両と書いてある。
どれだけ減らされたかの方が見ものやなあ。

それから、昨今の情勢から、そんなに高値での契約は難しいやろう。
CTRLやってけっきょくは赤字契約や。
その値段を顧客側が知らんわけないから、記事の華やかさとは別にどんだけ利益が
出とるか疑問やぞ。

だいたい、日立製作所は鉄道車両で利益を出さず、信号や運行管理で出して来てん。
日立製作所に一日の長があるからな。

いくら上下分離と言っても、日立製品が入ったインパクトを狙って、車両は安価で契約しとる可能性が高い。
それから、日立製作所これから欧州大陸狙うとるしなあ。


けどワタシ思う。
日立製作所は、A-Trainってコンセプトで1999年頃にステンレス止めてアルミに一本化したけど、コレ間違いやねん。

アルミって高価やから、新幹線などの高速鉄道か、せいぜい特急車両でしか使われん。
(モノレールもアルミやけど)

国内では通勤車両でさえ会社の関係からかポリシーか、アルミ車両多いけど、海外では間違いなくステンレスやねん。安いから。
だからワタシが日立製作所にいたときも、海外営業はおカネが合わないおカネが合わないって嘆いていた。

当たり前やん。アルミの方が無駄に高いんやから。

まあけど、新幹線とか特急に集中したらええんちゃうの?
世界市場見たらいっぱいあるぞ?

・・・・って思うやろ?

けど、新幹線ってアメリカとかブラジルとか、いつ予算がつくともワカラン、マユツバプロジェクトばっかやねん。

特急だって、IEPと、あと大陸の置き換えにいくらかあるけど、実はそんなに引き合いがない。
その、引き合いがないのを一撃必中しようと思ったら、どうしても低価格で落札せなあかんねん。

そう言えば、台湾の振り子は、最初日立製作所が取っていたにもかかわらず、後継車両は日本車両に取られてもてん。
http://www.ecool.jp/press/2011/01/sumitomo11-0106.html

コレなんかアルミ車両や。
いちばん安く作るためにアルミに一本化したにもかかわらず、アルミもステンレスも作るメーカーに負けるってどないなっとんねん!

N700系だって、この日本車両はたくさん受注しとる。
JR東海の子会社って理由もあるけど、ちゃんと黒字が出とるんやろ。
日立製作所は、N700系も作れば作るだけどんどん赤字って問題になっとった。
なんで、ステンレスと両方作っとる日本車両が黒字で、アルミに特化した日立製作所の車両単体が赤字やねん?

アルミ一本化は、単に高コスト体質の隠れ蓑なんちゃうか?
という疑問さえ湧いてくるよなあ?

【再掲】判断できない日立製作所中西社長・川村会長

昨年、Yahoo!ファイナンスに書いた記事です。
一部修正しています。


一昨年12月のデザイン本部における発表会のことです。
中西社長・川村会長ほか重役方20名くらい来られていたと思います。
そこで、3件の発表がありました。

1.E5系グランクラスのデザイン
2.防災・スマートシティ都市ソリューション
3.CTRLにおける保守ソリューション

ワタシは3件とも質問しましたが、特に後の2件が戦略として未熟で、発表者を詰まらせてしまいました。

しかし、これらは本来重役連中が考えるべきことがらであり、その重役が揃いも揃って質問もできず無言であったことは、この会社の将来が非常に不安山積であると思われますので、株主の方々にもご報告したく、ここに記載します。


2.防災・スマートシティ都市ソリューション

防災としては、東日本大震災における仙台市の避難民の取った行動情報を収集・分析し、今後の防災を考慮した都市に必要な要件を決めるための要素を特定した。
今後は仙台市を皮切りに、さまざまな都市にノウハウを展開したい。というような発表でした。

スマートシティとしては、上海市をモデルに、確か電力消費が最小になるようにとか、高齢者が多くなっても移動が容易にできるようにするとかの発表だったと思います。(他の展示とごっちゃかもしれませんが)


そして、発表者は、どちらのプロジェクトも上手く行っています、と締めくくられました。

ワタシはあるべき都市像をイメージし、違和感を覚えました。

仙台市に、スマートシティは要らないのだろうか?→いや、要るだろう。
上海市に、防災の考えは要らないのだろうか?→いや、要るだろう。

そこで、質問として、実はあるべき都市の姿はひとつなんじゃないか?
都市として考えると、防災もスマートシティも両方必要だろう。
当然、この2つのソリューションは一緒のものなんですね?
将来的に一緒になるんですね?
と聞きました。

なら、回答者は、ワタシの質問と違う両方の今後かなにかを延々語ったあげく(私は、そんなことは聞いてません、質問と回答が違います、と言おうかと思いました)、
それは検討していません!
と回答しました。


都市のソリューションとして、デザイン本部であれば、まず最初に未来の都市のあるべき姿を思い描くべきです。
そのあるべき姿からブレイクダウンして、防災なら防災、スマートシティならスマートシティと、事業部門ごとに開発を分担する。

そのハンドリングは、本社、とくに全体を見渡せる立場におり権限のある重役が率先して行うべきですが、私の質問に対してなにも言えない、いや質問の趣旨さえ理解できてないかも知れない重役たちを見て、日立製作所における重役は、役職名も名ばかりの、社内権力闘争の勝者であるため、重役が本来備えておくべき能力に著しく欠けている者ばかりであることを、露わにしてしまいました。


こんな調子ですから、その後もワタシの質問及び発表者の回答に対して、リアクションなしでした。

重役、なんのためにこの発表を聞きにきたのでしょうか?
意見を言わねば参加していないのと同じ、とは、いろんな場で言われてきたことですが、日立製作所の重役には当てはまらないのでしょうか?

日立製作所の重役にはテレパシー能力でもあるのでしょうか?


3.CTRLにおける保守ソリューション

これは、英国CTRLプロジェクトにおいて、鉄道の保守を扱っているが、英国の作業員は工具を元の位置に戻さないために、別の作業員がやって来て、工具を探して、を繰り返しているとどんどん作業遅延が起こるので、なんとかしたい、ということでした。

そこで、作業の"見える"化を行い、各作業員が複雑な作業のうちでいまどの状態にいるかを、モニタだか表示板だかでリーダーが一目でチェックでき、進捗管理ができるようになった、との発表でした。


ワタシはこれにも異常に疑問が湧き、質問しました。

最初の、工具を元の位置に戻さないという課題に対する解決策を提示されていませんが、解決したのでしょうか?
ワタシなら、戻せ!と言って終わりかもと思うのですが・・・

これに対し発表者の女性は、解決していません!と言い、場内大爆笑になりました。

しかし、重役からはやはり発言はなし。
発表者が、問題は解決していない、と言っているのですから、そこで適切なアドバイスができてこそ、重役の存在意義があると思うのですが??


ワタシは、まずこの発表内容は、デザイン本部の仕事ではないように思います。
保守は完全な工場仕事なのですから、工場の人々が考えるべきと思います。
但し、日立製作所はメンテナンスのノウハウはありませんから、そこは重役が動き、日本の鉄道会社に協力を依頼する。
これで基本的に解決すると思います。

各国にそれぞれ文化がある、とよく言われますが、工具を元の位置に戻さないのは論外です。それは単なるずぼらです。
そこを担当者はまずしっかりと考えねばならない。

しかし、置き場所が悪いのかも知れません。
そこで、どこに置けば良いのかを試行錯誤することはあると思います。

すなわち、大前提は"工具は元の場所に戻す"です。

それを抜きにしてシステムばかり構築しても、そのシステムには
要らぬ情報ばかりで、結論に達しないムダなシステムが出来上がってしまう。

その成れの果てが、この発表だったと思います。


土光敏夫さんのエピソードを書いた本を再掲します。
土光さんであれば、ビシッと言っていただけたものと思います。
日立製作所の重役連中は、土光さんと比較したら、行動力も観察力も発言力も決断力も指導力も、月とスッポンなのは明白です。

ーーーーーー

P262
"セールスで大阪、名古屋などに出張する時、わずかな時間の余裕が生まれる。すかさず土光は近隣の工場視察を秘書に命じる。突然の社長視察に工場長以下、幹部は蜂の巣をつついた騒ぎになる。準備不足から工場正門で出迎える表情がさえない。
「いちいちの出迎えは仰々しい。それより肝心な基本ができていないぞ。機械を操作する道具の配置が悪い。あれでは作業能率が低下するし、危険でもある。幹部は何を教育しているんだ」と、工場の患部をグサリとえぐり出す。"

「決断力 そのとき、昭和の経営者たちは (上)」 

ーーーーーー


もともと、日立製作所は保守契約を行っているのですから、安価で保守できる仕組みを、誰かが検討すれば済む話です。
然るに、工場の誰も検討を嫌がり、デザイン本部に丸投げしてしまった。

重役連中も、鉄道会社の実態は鉄道のメンテナンス会社であることを知っていれば、メンテナンスこそが収益の源であり、メンテナンスについてもっともっと深く、自発的に活発な討論を行うはずですが、メンテナンスは傍流とでも思っているのでしょうか。
自社の事業について知らなさすぎです。

デザイン本部にも、応用例に使いたいソリューションがあったために、保守のあるべき姿(戦略)を検討せずに、ソリューション(戦術)ありきの検討を行ってしまった。

・・・のだと想像します。

重役連中の本当の役割は、その戦略ミスを指摘することです。
しかし、日立製作所の重役連中は、デザイン本部の戦術確認だけに視野が狭まってしまっていたがために、私が戦略論を言ってもチンプンカンプンだったのです。


ちなみに、この発表には、次年度も交通カンパニーから予算が下りました。
ワタシは、動機を忘れた研究など予算なしでも良いと思いましたが、川端敦交通CTO(当時)曰く、

「研究やってるお姉ちゃんが可愛いから予算付ける」

とのことで、目出度く予算が付きました。

こんなことでいいのでしょうか?

【再掲】JREA誌での鉄道関係各社の事故の芽隠蔽

昨年、Yahoo!ファイナンスに書いた記事です。
一部修正しています。


私は、日立製作所交通システム社を昨年6/22付にて懲戒解雇となりました、大西秀宜と申します。

日立製作所は、組織的に個人情報保護法違反を行いながら、それを大西がコンプライアンス通報してさえも隠蔽し、本来謝罪せねばならない相手の大西を懲戒解雇にするという暴挙に出ました。

この真実を、Yahoo!ファイナンスの日立製作所のところで4ヶ月間書いて来ましたが、それでさえも日立製作所はだんまりを決め込んでいます。

また、本件経済産業省に昨年4/19付にて公益通報し、受理され、産業機械課にて担当と決められましたが、6月に毎日のように電話したにもかかわらず、"現在調査中です"の一点張りでした。

公益通報者保護法のガイドラインによれば、公益通報を受理すれば直ちに調査し、進捗を適宜報告することになっているにも関わらず、です。
懲戒解雇当日の6/22に経済産業省に出向いて面会を求めましたが、それでさえも拒否されました。

そして、昨年9月に、ドイツ在住中に経済産業省に電話したところ、問題なしとして調査を打ち切ったと伺いました。
どうして問題がないかの説明は一切なく、調査資料の送付もなく、疑問があれば法廷にて、との一点張りでした。


このため、たいへん不本意ながら、日立製作所に不利益となる情報を掲載することにより、日立製作所の改心を促していただきたいと思います。

JREA誌での鉄道関係各社の事故の芽隠蔽

言論の自由権を行使します。

本件、昨年4月の段階で国土交通省に通報しております。
しかし特にアクションはない模様。
国土交通省もまた隠蔽に加担し問題と思います。


内容としては、JREA誌というものを、JR各社の関係者が主だって編集し配布しているのですが、その昨年3月号に、いまのJRには事故の芽が潜んでいる、と暗に示した小説が出たのです。
2回ものの1回目です。

それが、JR各社により反論され、結局続編が掲載中止になるという、言論の自由の世の中、それも事故の芽に対して真摯であるべき鉄道業界にとってはあってはならないことが起こっているのです。

事故の芽というのは、鉄道会社の各部門、各担当者間にてミクロに摘み取れるものもあれば、鉄道会社の枠にとらわれず、業界の体質、ひいては国土交通省が主導し、全体で摘み取るべきものもあると考えます。

全体で摘み取るべきもの。
それは、福知山線事故で露呈したようなATSの不備。
それは、他システムですが、東日本大震災で露呈したような100年確率の想定外事象への対応不備。

このようなものはどこにあるか、全員が分かっているわけではない。
だからこそ、ある人々にとっては"予想外""想定外"の事故となって現れる。

けれど、別の一部の人々にとっては確実に見えており、その人々の言葉に耳を傾けていれば、実は防げたものも多くあるのです。

福知山線事故で露呈したATSの不備は、私鉄ではなかった。
国鉄時代、あまりにも大きくなりすぎた路線網や、旅客車以外に貨物も走る事情なども考慮し、ATSの整備指示がJR各社に関しては甘めに設定されていた。
私はそう認識しています。

東日本大震災で露呈したような100年確率では起こらない事象だって、起こり得るから注意せよと主張していた人はいたのです。


なればこそ、どうして、この小説でそのような事象の存在を暗に示して考慮の機会を与えてくれているものを、JR各社がこぞって反論し、日立製作所の技監でさえその隠蔽工作に加担するのか。


上司からは、4月号にお詫びを掲載し、5月号に、編集委員によりコテンパンに修正された続編が掲載予定とのことでしたが、4月号、5月号、そして6月号にも、なにも載っていませんでした。


こうして、事故の芽に対する考慮の機会が奪われた。
それこそが、著者が考えたであろう、業界全体が事故の芽を孕んできていることの例証だと、どうして皆が皆考えないのか。

そして日立製作所、私は日立製作所が崩壊の危機と警鐘を鳴らしまくっている。
ここにも、事故の芽に気づかず、事故に遭おうとしている人が大勢いる。

【再掲】開発経緯を知りたがらない日立製作所の人たち

昨年、Yahoo!ファイナンスに書いた記事です。
一部修正しています。


長年慣れ親しんだものであれば、それが当たり前となってしまい、現在はそれが実は不要かどうかさえ誰も気づかない、という事象に遭遇しましたので報告します。


日立製作所に勤めていたある日、日本の鉄道産業の、国際標準化活動における国家戦略の資料を読んでいて、新幹線システムの切替セクション方式の標準化提案理由が、海外からの攻勢を防御する等の守り一辺倒の理由と感じました。

守り一辺倒であれば、標準化などせずとも技術をクローズドにしておけば良いのではと思い、ではの新幹線システムの切替セクションがいつどのように開発されたのか考えてみました。


この、新幹線システムの切替セクションとは、新幹線は交流電化のため、列車が変電所を跨ぐ時に位相差ができるために、電力を落とさないといけません。
しかし、一編成400mなどと非常に長いために、そのままでは電力を落とす時間が長くなってしまうために、工夫して0.数秒に短くしているものです。


そして、開発は昭和39年の、東海道新幹線開業時と分かりました。
当時は0系新幹線で、加速度1.0km/s2、変電所間は5km程度でした。
なるほど、駅を出発してから210km/hになるには相当な距離を必要とします。
その間で何十秒と停電するのは好ましくないのは一目瞭然です。

然るにいまはどうか。
N700系などで、加速度約3.0km/s2、変電所間は、方式が変わり20kmほど離れています。

・・・いまであれば、1つの変電所内にてトップスピードまで加速できるため、切替セクションは不要ではないかと思われます。
そうであれば、切替セクション方式について、海外に提案する積極的理由が見出せないのも頷けます。

海外の状況を考えても、300km/h以上の高速列車の技術を、ドイツやフランスを始め多くの国が採用していますが、切替セクション技術は日本にしかありません。

どうやら、東海道新幹線開業時は必要であった技術ですが、現在となっては実はオーバースペックなのではないかと考えられます。


ここで、これはヤバい!と思いました。
一昨年12月の研究の予算付けの時に、切替セクションについて中国で3,000台の受注を目論むと言っていたのですが、それが取らぬ狸の皮算用である可能性が出てきたためです。


上司のY主管技師に相談しました。
・・・が、今回もまた、アホの言うことと、相手にされません。
そこで、川端敦交通CTO(当時)に相談したところ、打ち合わせとなりました。

川端敦には、以前にも相談していたのですが、今回は明らかに機嫌が悪く、打ち合わせ前から、

「今回で最後にしような」

と言いました。

技術の中身を考えず、職制のみにとらわれる。
Y主管技師が全く誤った判断をしているとは夢にも思っていない、交通カンパニーの技術全般を扱うCTOとしてはあるまじき軽率な発言と思いました。

そして、ワタシの言い分を述べましたが、川端敦は、
「切替セクションの重要性については、工場が知っているだろう。」
と言いました。

ワタシは、

「では、工場より上の方は、何を見て投資判断するのですか?
ココに書いてある資料、そこに例え1行でも、投資に見合う前向きな
内容が書いてあるからこそ、投資判断が出来るのであって、
書いてないものに投資判断などできないでしょう?」

と聞き返しました。

しかし川端敦は、
「それは工場が知っている。お前が聞く事ではない。
聞きたければちゃんと調べてから言え。
しかし、それを調べるのはお前の仕事ではない。」
と言いました。

川端敦は、機械研究所長、交通CTOを歴任していますが、この発言から、投資判断は現場の申告に任せ、全体を纏めた戦略を練るほどの知識を自分は持ち合わせていないし、部下から疑問が出てきても、職制を飛び越えて言われることに腹を立て、技術の本当の意味など知る気がないことを露呈しました。

さらに、川端敦が技術情報を要求しないということは、川端より上位の交通中山社長、重役、さらに中西社長川村会長でさえも、もっともらしい資料さえあれば、中身の検討や、大局的な戦略の策定などやっていないことを表しています。


後に工場関係者に聞いたところ、インドで重量貨物列車の走る路線へ、加速力を確保するために適用したい事例があるとのことです。

インドの事例は納得しましたが、しかし、中国の高速鉄道に対して3,000箇所というのは、相変わらず眉唾ものと思っています。
中国の関係者、ドイツやフランスなど日本以外の各国が不要としているシステムを、わざわざ日本から買うでしょうか?

中国から問い合わせがあった、と、Y主管技師は自信満々に答えましたが、ワタシは、興味が湧いたから知識のため、作らねばならない比較検討のために "おつきあい" で聞いただけで、けっきょく要らないと言われるのがオチなのではないかと思っています。

【再掲】もはや技術のない日立製作所

昨年、Yahoo!ファイナンスに書いた記事です。
一部修正しています。


日立製作所は、顧客ではなく重役の方を向いて仕事をしており、重役のための技術になっている。

技術とは本来、顧客のためにあるべき。
そしてその先には、本来あるべき最適解があるべき。

それを忘れてしまった日立製作所は、もはや技術の日立とは言えない。


一例を挙げよう。

交通カンパニーの研究予算討論において、交通カンパニーの技師長・CTOらが
一堂に会して議論していた。

その中で、台車の故障検知がやりたいので、台車に音波検知器を設けて行う方法を検討しているとのことであった。

ワタシは、ストーリーが良くないなあと引っかかった。

数日後、業界の発表会で、台車の故障検知を地上装置から行う方法を、住友金属や、東大の須田先生が研究されていると知った。
http://www.nozomi.iis.u-tokyo.ac.jp/iis2012/iis2012_SafetyRailway.pdf

瞬時に、コレだ!と思った。
地上装置であれば、一路線に数カ所の設置で済む。装置故障のチェックも容易だ。
車上装置であれば、全車両の台車2カ所ずつに取り付ける必要がある。
この台車は検知可能ですが、これは検知しません、では困るから。

もし車上装置とすると、例えば山手線であれば、52編成×11両×2台車=1,144個の装置を設置することとなり、日立製作所側の、取らぬ狸の皮算用としては素晴らしい需要であるが、顧客としてはとても採算に乗らないと感じた。

そこで、上司Y主管技師に相談したが、アホの言うことと無視した。
当時CTOの川端敦(元機械研究所長)にメールしたが、職制を飛び越して言うな!と相手にされなかった。

しかしどうしても納得行かず、技師長の岩滝雅人(元笠戸工場長)に相談したところ、リーズナブルな解として理解いただいた。
但し、住友金属殿と共同研究となると、住友金属殿が難色を示すだろう、とのコメントもいただいた。

何日かして、Y主管技師は、なんの疑問も持つことなく、相変わらず車上側からの台車の検知方法の予算取り作業を黙々とこなしていた。


求めるものを明確にイメージできれば、岩滝の解に結びついたはずである。

しかし、上司Y、それどころか、機械研究所長や交通CTOを歴任した川端敦でさえ、職制に捕らわれるばかりで、求めるものを全くイメージできていなかった。


このような者が権限を握っている日立製作所の技術、それは本当に顧客が求めているものと思うだろうか?

続々・秋元康批評

"恋はあとからついてくる" "7秒の幸福論" を読み、だいたいいいと思ったが、ちょっと気になったことを。

秋元康は、失恋はきっぱり忘れるもの、オトコなんてどこにでもいる、なんて何度も書いているが、それを本にいくら書いて主張したって、読者のココロには響かないと思う。


というのも、その大失恋に苦しんでいる人は、きっと占いをして、占い師から "幸せな結婚をする" なんて言われて、二人の将来を夢見て舞い上がっていたのである。

血液型占いや星占いもやってみて、ほくそ笑んでいただろう。
なにかのときにくれた、好みにバッチリなプレゼントにも、ときめいただろう。
趣味だって、これだけ合う人に会ったことがなかった。
悩みに的確にアドバイスしてくれたことに、涙を流したかも知れない。

すなわち、これほど私のことを理解してくれる人はいない!もうこの人が運命の人!と、毎日毎日思っていたのである。


・・・なのに、秋元康という、自分の好みでもなんでもない既婚者のオッサンが、本の向こう側から語りかけたところで、そんな声が耳に入るワケがない。


失恋から立ち直るには。
これほど私のことを理解してくれる人はいない!
という思いを打ち破れればいいのであるが、それには異性に出会ったらいい。

秋元康が、"スペア世代" と呼ぶ、1人の異性に限定しない、真剣に失恋することがない代わりに、真剣に恋もしない人間が存在することは、私も確かと思う。

"スペア世代" などになってしまうと、人生がつまらないと思うが、せめて、失恋して打ちひしがれている人は、「自分に合った異性はその1人しかいない」という誤解を解くという意味において、"スペア世代" の考え方を取り入れてもいいと思う。


しかし、これまで何年も異性を見つけられなかった人にとっては、"スペア世代" の考え方を取り入れて、異性の中に入って行くことさえ難しいように思われるだろう。

そういう時こそ、いまどき古いかも知れないが、 "合コン" や、それに似たところに出て行った方が良い。

しかし、奥手な人間にとっては、 "合コン" なんて出て行きづらい最たるものである。
ましてや、失恋の痛手に遭っているこの時期に・・・

やはり、我々が外野からアレコレ言うのは野暮というものだろう。

とびきりの親友に相談して、あなただけの答えを見つけるしかない。


失恋の相談ができる親友さえもいない場合は・・・? わかりません。

私の親戚にも、1回の失恋の痛手から、恋愛せずに一生独身で過ごしそうなのがいたが、私などがどう言ったところでどうにもならなかったから。


ふと思ったが、
"失恋者ネットワーク" "失恋者連絡会" "失恋者駆け込み寺"
こういうモノを作っても面白くないか?

まあ、組織として面白いのは最初の1年だけで、いずれ単なる出会い系サイトになってしまうのであるが。

AKBの昇格及びチーム4復活について

まず、13期のみんな、14期のみんな、それとみぃちゃん、昇格おめでとう。

私は大して見てないし、ファンレターも書いたことないメンバーばかりなので、脱落する子らがいたら申し訳ないと思ってきたのであるが、全員昇格できてホッとした。

以前は、8期全員をはじめとして、あまり頑張っていないとされるメンバーが落とされたり、自身がないと言って辞退するメンバーが多かった中で、よく頑張ったと思う。

13期は、昨年の5人セレクション落ちという悲しいできごともあったが、その後は誰ひとり落ちることなく昇格できたのは誇るべきことだ。光宗の辞退もあったが。
10人と、10期の8人を塗り替えて最大所帯になるが、これからも力を合わせて頑張って欲しい。

また、14期は、約1年前にデビューした6人全員が、ほぼ1年で昇格を決めるという快挙を成し遂げた。
三銃士ばかりが注目されるが、それほど陽の目が当たっていない、なっきー、ひかり、美月も、腐ることなく、キチンと自分の課題を見つけて頑張れたことが大きいと思う。


これからは、正規になればどうしても怠けたい感情が出てくるので、それに打ち克って欲しいと思う。
特に13期の数人とみぃちゃんは、どうしてもがむしゃらさがちょっと少ないように思えるので、何とかしてモチベーションを保って欲しい。
彼女ら自身だけでなく、それ以外の13期、14期も含めてお互いに指摘し合い、チーム全体としてフレッシュさを保って欲しい。

ニッカン新聞での秋元康の講評を読んでも、現在の研究生公演のパフォーマンスレベルは、全チームの中で最高と、運営も思っているようである。

先輩に追いつこう、ではなく、先輩を遥か後ろに引き離し、公演以外にうつつを抜かしている先輩達の目を覚まさせるくらいの、意気込みと、傲慢さがあって欲しい。

人間、謙虚なのが第一と思われているが、歴史上の英雄で謙虚だった人物などいない。謙虚なのは、豊臣秀吉の草履のエピソードくらいだろう。
上を目指す人間は、傲慢なくらいのほうがいい。もちろん、モチベーションとして傲慢なのであって、先輩に無礼を働けと言っているのではない。


これで、ドラフト制もある程度はスッキリした。
ドラフトのメンバーが入ってくるあたりで15期も昇格させ、研究生制度を廃止する可能性が高いのではと思う。

もちろん、今回のチーム4復活に見られるように、朝令暮改が大好きな運営であるから、15期のデキが悪ければそのまま研究生、ということだってあり得る。
運営が、もう研究生制度を廃止したいと思えるように、あと数ヶ月の間に集中して頑張って欲しい。

運営も、私の感触では、スキルに関係なく、成長が見られるメンバーはすんなり昇格させるようであるし、あと数ヶ月での15期全員昇格もじゅうぶんあり得ると思う。
だから、特にきぃちゃんなんか、スキルがないと怖がるのではなく、度胸をつけて欲しい。


前日に発表された新公演曲の日程にチーム4はなかったが、やはり加えねばなるまい。
新公演は来年9月ごろとして、それまではいまの公演を続けるのもいいし、せっかく正規になったので、新しくWaiting公演を始めてもいい。

運営も、それくらいの苦労をして、チーム4全員の昇格を祝うべきだろう。
モチベーションを保つためにも。


それと、アンダー制度が復活する。
中高生の若いメンバーはチャンスと思って頑張って欲しい。

伊達娘は受験だから難しいかとも思うが、秋元才加の穴を自分が埋めるくらいのつもりで覚えて欲しい。
私も、また時間を作って観に行くから。
これまで同様、伊達娘だけ観るわけではないけどね。
けど、やっぱ伊達娘を観るのがいちばんうれしい。コレは正直な気持ち。

まりんは受験大詰めも近づいているし、他チームまでは難しいか?
いずりなはイヤイヤダンスを覚えたこともあると言っていたが、今度は喜んで覚えられるな?
なぁなは、イメージの違うチームB公演に出て、キチンと可愛く魅せられるようにしてみて欲しい。
あーやは、もう一回チーム4の若手と一緒に公演してみなよ。
ゆかるん、ひらりー、ぽんみゆも受験か?
萌も先輩と共演してみな。田野と公演でバトルしたら?
ゆーりんが最近伸びてきていたので、どのチームでどういうパフォーマンスができるのか見てみたい。
13期、14期は、先輩と共演したことがあまりないから、これを機会にして他チームの先輩とどんどん話して欲しい。
etc・・・

ナツイチ メンバー一人ずつ講評 その74 「ダダモ博士のNEW血液健康ダイエット」を読んで AKB48G総支配人 戸賀崎智信

とがちゃんは、どれだけ変な文章を書いて来るか・・・・書いてきたら、メンバーの前でコテンパンに書いてやろう。
と、手ぐすねひいて待っていたが、自分の例を挙げてそこから論を展開しており、なかなかよく書けていると思う。
グループ総支配人の面目躍如である。

体重100kg超の現状を肯定しているとがちゃんは、一生ダイエットできないと確信もしたがwww
あと、"提安" ではなくて "提案" ね。


ところでふと思ったが、血液型なんて信じるのは日本人だけだ、なんて言う割には、こうやって海外の人が頑張って血液型について調べているのはどういうことだろう?

"ちなみに僕はA型ですが、" なんて紹介しているし、その血液型分類はABO式なんだろう。

私は、血液型で分類することはもしかしたら可能かもとは思うが、ABO式だけでは説明できないだろうと常々考えている。
このため、ABO式だけによる分類は信じない。

私は、いろんなところで何度か書いているが、血液型はB型ではあるが、Rhマイナスなのである。
Rhマイナスはそれ自体、日本では200人に1人の割合しかいない。
B型は5人に1人だから、掛け合わせると1,000人に1人の割合になる。

昭和天皇が亡くなる直前、癌によりたびたび吐血や下血を繰り返して報道されたが、彼はRhマイナスAB型で、2,000人に1人の割合だから、適合血液がなかなかないのだと聞いて、そんなめんどくさい血液型もあるんだなあ、と他人事として思った。中学1年生のハナシである。

それが、高校1年生となり、初めて献血し、自分も昭和天皇と大して変わらないと知り、びっくりすると同時に、いろんなことを思った。
白血病のように、そんなの他人事、絶対自分にはあり得ないと思っても、実は自分も当てはまる可能性があるのだということを、このとき思った。
なにごとも、他人事と割り切って放っておくことができない私の性格は、こういうところからも来ていると思う。

Rhマイナスについて、この本にはきっと書いてないだろう。
すなわち、私が血液型に関する占いの類を信じない理由は、自分のレアケースが書いていないことにある。


それは置いといて、考えてみるとするか。
ABO式の血液型は詰まるところ、血液の中にAという因子があるか、Bという因子があるかのパターンの掛け合わせである。
ということは、Aという因子があれば吸収しやすいモノ、Bという因子があれば吸収しやすいモノ、というものはあるかも知れない。

とすると、AもBも因子のないO型は、なにを食べても吸収が悪いから、基本的に痩せることになり、AもBも因子のあるAB型は、なにを食べても吸収が良く、基本的に太ってしまうことになる。
この本の解説はそうなっているのだろうか?私の推理が合っているかどうかという観点から、読んでみたいと思う。


いま気づいたが、"1日6食4時間毎に食事をする事が一番健康に良い食事法" なんて、とがちゃんはしゃあしゃあと書いているが、それはたとえば寝る前0時に食ったら、次は4時に起きて食うということである。
6時までグッスリ寝るなんて、いけない。
たとえば、22ー6時の8時間睡眠なんてやってしまっては、その生活はとても健康的と思えるが、一食抜いてしまうことになる。
そのへんはどうなるのだろうか?

改めて考えると、人間は動物の一種であるが、一般的な動物はいつ獲物にありつけるかわからない。
人間は食事のタイミングについてあれこれ言うが、肉食のライオンも草食のキリンも、いつ食事できるかなんて分からないのである。

狩りをしたり、遠くへ植物を探しに行ったりして、やっと食べられる。
人間の常識では、食べてスグに寝てはいけない、と言われるが、何時間もかかってやっとのことでありついた食べ物を食べたあとで、動物は寝てしまう。
食べた後で何時間も運動なんかしていない。

逆に、人間には "朝メシ前" という表現があるが、動物にとっては朝メシにありつくのは難しいとも思われる。
それどころか、食べ物にありつくのは一日何食なんて決まっているわけではない。
だから、動物の食事はどうしても不規則になる。


なんのことはない、決まった時に食べねばという人間界の常識は、体に食べ物が常に供給される状態を作り出し、体に、サバイバル生活をしなくてもいいと思い込ませ、その結果、胃の中のものをすべて吸収してしまう必要性をなくし、栄養の多くを便として放出してしまうのを推奨しているだけではないかと思う。

私は、個人的に、日々の生活にも困る現状では、何らかの健康法など実践しなくてもいいだろうと思う。
思うところを書き進めるうち、"規則正しい生活をする事が何よりも一番の健康法" と言う、とがちゃんへのアンチテーゼとなってしまった。


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「ダダモ博士のNEW血液健康ダイエット」を読んで AKB48G総支配人 戸賀崎智信
http://kansoubun.shueisha.co.jp/togasaki_tomonobu/

 100㌔を超える僕はこれまで絶食、炭水化物抜きダイエット、様々な方法に挑戦してきましたが、この「血液健康ダイエット」は、これまでに聞いた事もない「血液型別」の新しい健康維持法を紹介している本で、非常に興味深い内容でした。
「血液健康ダイエット」とは、親子二代に渡り、その研究を続けている「ダダモ博士」の数式から導き出された、各血液型に適した「食べ物」と「運動法」を実践することで、より健康を維持しながら効果的にダイエットをする事が出来ると本では説明されています。
 また、それぞれの血液型だけではなく、世代別の健康法も記載されており、2歳の娘がいる父親として、非常に参考になったのと同時に、まだ娘の血液型を調べていないことに気が付きました・・・(汗)
 ちなみに僕はA型ですが、A型にとって栄養価の高いタンパク源は、魚と大豆から摂る事が好ましい。という事実を知り、超肉食の僕としては大きなショックを受けました。
 ただ、1日6食4時間毎に食事をする事が一番健康に良い食事法であるという事については、10年以上前から本能的に実践をしており食べ過ぎではなかった事を知り、これからも沢山食べようと強く決意する事が出来ました。
 最後に、世の中には沢山の健康法やダイエット法がありますが、この本で提安されている「運動法」と「食べ物」については、誰にでも即に実行する事の出来る方法であり、効果も体感する事が出来ると思います。
 まもなく40歳になる僕にとって「健康」であるという事は非常に大切な事だと思っています。規則正しい生活をする事が何よりも一番の健康法だとは思いますが、中々それを実行する事の出来ない働き盛りの世代の方が、このダイエット法で健康になって頂ければ幸いです。

ナツイチ メンバー一人ずつ講評 その73 「私を知らないで」を読んで 小嶋陽菜

こじはるは、人気メンバーだから、キツいことを言ってしまうが、AKBでいちばん苦手なメンバーである。
私には、なにも考えていないように見えてしまうのである。
なにも考えず、いくら説得しても夜が明けたら鶏のようにリセットされ、けっきょく自分の思う通りにしてしまう母親に悩まされてきたからこそ、なにも考えてないのは苦手なのである。

この感想文にも、
"いっぽう私は、特に大きな悩みなんてありません。"
とズバリ書いてしまうし、
" そんな私がこの本のどのページで泣いてしまったかって?
 「私を知らないで」。"
って、そもそも自分を知って欲しくないと、堂々と書いてしまうのである。

さらに、これはメンバーでいちばんの短文である。
ファンに対して伝えたい意思が感じられないのだ。


とはいえ、私はヤル気の面では評価せずとも、こじはるの根性が据わっているところは確かにいいし、その根性が、こじはるが人気メンバーになれた一因とも思うのである。

しかし、いつまでも、人気メンバーでいられるわけではない。
知性よりも美貌、美貌よりも若さが評価される世界で、こじはるの旬はあと数年だろう。

旬が過ぎ、人気が落ちて、いまよりかなり貧乏な生活になってしまってさえも、
"私は、特に大きな悩みなんてありません。"
なんて言えるだろうか?

言えれば大したものと思うが、こじはるだってヒトの子。
いつの間にかAKB人気メンバーとしての生活に慣れてしまっているのではないか、失ってはじめて焦るのではないか、と思うのである。

どうして飄々としたこじはるに人気があるかというと、雑誌が "AKBイチ美人" などともてはやすように、その美貌だと思う。
ぶっちゃけていえば、こじはるはAV女優に似たような顔をしており、こじはるに対してセックス願望を持つファンが多いのだろうと思う。

というのも、この感想文からも分かるとおり、こじはるは自分の確たる考えをこれまであまり表して来なかったので、こじはるのファンはどうしてもビジュアル先行にならざるを得ず、AV女優の考えに共感するファンが少ないのと同様に、こじはるの考えに共感しているファンはまずいないと思うのである。

そして、AV女優はあくまで性欲処理の道具であり、AV女優を末長く愛するファンなんて極めて少ない。
こじはるも、末長く愛されるのは難しい、というのが私の読みである。


では、どうすればいいのか?

たとえば、プロ野球の豪速球ピッチャーは、若い頃は豪速球でグイグイ押していても、三十歳くらいになり体力が衰えて打たれはじめる。
そのまま辞めてしまったり、パッとしなくなるピッチャーが多いが、本当の一流選手は、制球力を上げたり変化球を覚えたりして技巧派ピッチャーに変身し、若い頃にも増して活躍できたりする。

こじはるも、なにかこれまでと違うモノを身につけて欲しい。
それが、こじはるのさらなる飛躍のカギと思う。


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「私を知らないで」を読んで 小嶋陽菜
http://kansoubun.shueisha.co.jp/kojima_haruna/

 私は、この本のある一ページを読んで泣いてしまいました。
 普段本はあまり読まない私ですが、思わず泣いてしまったのです。
 この本を通して、両親や身近にいるメンバー達に改めて感謝することが出来ました。
 とはいえ、この物語の主人公、黒田くんは父親の仕事の都合で転校を繰り返す男の子。
 いっぽう私は、埼玉生まれの埼玉育ち。転校など一度もしたことがありません。
 そして、この物語に出てくる人物たちは皆様々な秘密や悩みを抱えています。
 いっぽう私は、特に大きな悩みなんてありません。そもそも中学校が舞台のこのお話。私そういえば、中学時代、部活もやっていなかったし、勉強もそんなにしてなかったし…
 そんな私がこの本のどのページで泣いてしまったかって?
 「私を知らないで」。
                 以上

「私を知らないで」著者:白河三兎

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