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2014年5月28日

2014年5月28日 (水)

「おーにっちゃんの,あんた,禿!」遅れたけどいまやってます。23:45くらいまで。

AKSについていろいろ言います。

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AKSからの準備書面、どう考えても刑法の名誉毀損罪に該当するから、警察行ってくる。

どう回答くるかワカランけど、警察だって本件無視して、ワタシが数ヶ月以内に民事訴訟でAKSのおかしさが立証できたら赤っ恥やし、告訴受理せなアカンのちゃうかなあ?

そうすると、AKSは警察から家宅捜索されるワケや。
キングレコードとかグーグルとか、日立製作所にも連鎖する可能性もあるよなあ。

これからちょっくら裁判所へ

甲第25号証及び甲第26号証に関しては,補足説明資料を読み替えるようにワタシは主張したけれども,補足説明資料をワタシは被告には送付せず,裁判所にしか出してないと指摘されたので,改めて印刷して持って行くことになった。

そんだけ。

6/2(月)13:30~の訴訟にて,当日裁判官に対して,AKSに対して追加で名誉毀損として訴えることになりました。

さっき民事31部に連絡して,AKSに対して追加で名誉毀損として訴えたい,と言って,いろいろ話しましたが,結論として,

「当日裁判官に対して述べてください。」

とのことになり,裁判官に対して述べます。

大西のことを”精神疾患”と断定する権利がAKS側にはなく,会社としての発言であることは非常に問題です。

なんでファンレター書いて,それを医者でもないAKS側から精神疾患と言われなければならないのでしょうか?

ならば最初から返却しろよ,ってハナシにもなりますよね?

いくらAKS側が証拠を出してこようが,”精神疾患”と判断できるのは医者だけですし。

AKSなどがいろいろ詭弁を使って,”原告にはそのような権利がない。”などと言ってきていますが,AKSらこそ権利がないことをしているのです。

AKB48チームA岩田華怜様20140524

AKB48 チームA 岩田華怜様

こんばんわ。おーにっちゃんです。

なんかAKSとかキングレコードから,ウソッパチの準備書面送ってきたけど,それがウソッパチって言うだけの主張はあるぞ。

だいたい,AKSなんて,“原告が改めれば”なんて,そんなハナシを郡司がしたら,ワタシはどう改めたらええんか突っ込んで聞いとったハズや。

それもなんもしてないのに,AKSらはそれを盾にして主張しとる。
めちゃくちゃ弱いよなあ。

とりあえず,6/2の口頭弁論では,AKS及びキングレコードがしてきたのは,原告に対する新たな名誉毀損であり,次の準備書面により,コテンパンに反論すると主張する。

だってさあ,ワタシが,伊達娘がホンマにそう言わざるを得ない状態に追い込んどるのであれば,伊達娘とか両親とかの書面が揃うはずやねん。

それが揃わんってコトは,単にAKSが事実に反したイイカゲンな答弁をしとると取られるよなあ。

その上で,AKSはワタシの名誉毀損をしゃあしゃあとやってきた。

個人的には,もう逃げ道ないと思うけど,まあ日本のウラガワはどうなっとるかワカランしなあ・・・

とりあえず,警視庁(いわゆる東京都警)に対して文句言うページは発見した。

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/sikumi/koukai/kaiji1.htm

けど,所詮,“刑死庁”であり,“軽視庁”である,このがたいだけデカい(・・・だから“デカ”って意うんかwww)ノータリンの烏合の衆,てかヤクザになれんかった落ちこぼれ集団では,なんもせんと思うねん。

まあいま,短絡的に見たら,伊達娘に対して・・・
アーん,てこ世知間lptp派が部下版。:「

↑なんか,寝落ちしたときにワケワカラン文章になったなあw
てか変な姿勢で寝たから,寝た気がせんなう。

とりあえずそんなトコで,あとは帰ってきてからにするわ。

ほなね

2014/05/28 7:22:52 おーにっちゃんより

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キングレコードの準備書面と,それに関する大西の解釈を記載する。

平成26年(ワ)第1282号 債務不履行等請求事件
原 告 大西 秀宜
被 告 キングレコード株式会社 外2名
被告キングレコード準備書面(1)
平成26年5月26日
東京地方裁判所民事第31部合議B係 御中
被告キングレコード訴訟代理人弁護士 丹羽 一彦
同 高倉 太郎

第1 訴状記載の請求の原因に対する認否
1 請求の原因第1(当事者)について
(1)同1のうち,被告キングレコード株式会社(以下「被告キングレコー
ド」という。)がCDの販売を株式会社キャラアニ(以下「キャラアニ」
という。)に委託しているとの事実は否認し,原告が岩田華怜(以下「岩
田」という。)と平成25年11月23日ほかに握手をする権利を有して
いた事実は否認し争う。その余は不知。
被告キングレコードは,キャラアニに対してCDを販売しているに過ぎ
ず,同社に販売を委託しているのではない。また,握手券は握手をする権
利を表象するものではなく,原告は握手をする権利を有していない。
(2)同3の事実は認める。
2 請求の原因第2(違法事実)について
同1の第1文の事実のうち,被告キングレコードが,平成25年11月2
4日に,原告が岩田と握手をすることを認めなかった事実は認め,その余の
事実は否認し,主張は争う。後述するとおり,原告には,岩田と握手をする
法的な権利はない。
同1の第2文及び第3文の事実は不知。
3 請求の原因第3(経緯)について
(1)同1及び2,4乃至27, 29, 31, 32, 35乃至37, 39乃至
42,44,45, 47乃至53, 55乃至57の事実は不知。
(2)同3の事実のうち,原告が岩田に対して多数のファンレターを出してい
る事実は認め,その余は不知。
(3)同28の事実のうち,被告キングレコードがAKB48の握手会を運営
している事実は認め,その余は不知。
(4)同30の事実のうち,平成25年11月23日に,原告が岩田と握手し
た事実は認め,その余は不知。
(5)同33の事実のうち,原告が,平成25年11月23日に,岩田に対し
て「結婚して下さい。」と述べた事実,これに対して岩田が「ホントそう
いうのやめてください。迷惑なんで・・・」と答えた事実,その直後に岩
田が握手終了のサインを出して原告を握手レーンから出した事実は認め,
その余の事実は不知。
(6)同34の事実のうち,岩田が原告との握手の後に泣き崩れた事実は認め,
その余の事実は不知,主張は争う。

(7)同38の事実は否認する。被告キングレコードの担当者は,原告が翌日
の平成25年11月24の握手会に参加することはお断りすること,及び
以後の握手会については原告が態度を改めない限り参加は難しいと述べた
のである。
(8)同43の事実は否認し,争う。
(9)同46の事実のうち,被告キングレコードが平成25年11月24日に
岩田の握手レーンに警備員を配置したことは認め,その余は不知。岩田の
握手レーンに警備員を配置したことは,握手会の安全かつ円滑な運営のた
めに必要な措置であり,なんら問題とされる行為ではない。原告の主張は
争う。
(10)同54の事実はいずれも否認し,争う。

4 請求原因第4(原告の主張および想定されること)について
(1)同2の事実及び主張については否認し,争う。
(2)同10の事実のうち,被告キングレコードが恣意的に個人を選別したと
の事実は否認し,その余は不知。主張は争う。
(3)同12については争う。

5 請求原因第5(損害)について
被告キングレコードが債務不履行を行ったとする事実,及び,他の被告と
共同で原告に対して理屈の通った説明をしない上で一方的な仕打ちを続けた
との事実については否認し,その余の事実は不知。原告が損害を被ったとの
主張は争う。

6 請求原因第6(まとめ)について
第1文,第2文及び第4文の主張はいずれも争う。

第2 平成26年2月24日付補正命令に対する補正資料(以下「補正資料」と
いう。)に記載の請求の原因に対する認否

1 請求の原因第1(違法事実)について
(1)同1の事実のうち,被告キングレコードが販売するCDの価額が1枚1
000円である事実,平成25年10月3日に原告がCDを購入した事実
及び当該CDに付いている握手会参加券に甲3号証の記載がある事実は認
める。
被告キングレコードがCDの販売をキャラアニに委託しているとの事実
は否認する。被告キングレコードは,キャラアニに対してCDを販売して
いるに過ぎず,同社に販売を委託しているのではない。
その余の事実は不知。
(2)同2及び同3の事実は認める。

(3)同4の事実のうち,握手券が財産的価値を有するとの刑事裁判例が存在
する事実,握手券に偽造対策を施している事実及び握手会参加時に本人確
認を行っている事実は認め,その余の事実は否認し,主張は争う。
後述するとおり,握手会参加券はCD購入者に対する特典として提供さ
れているものに過ぎず,CDの売買契約とは別に購入者に対してAKB4
8のメンバーと握手をする権利を付与する契約を表象するものではない。
(4)同5の事実のうち,被告キングレコードが平成25年11月24日に原
告が岩田と握手することを認めなかった事実は認め,その余の事実は否認
する。主張は争う。
(5)同6の事実のうち,被告キングレコードのWEBサイト上に握手が不可
能となる場合があり得ること,そのような場合にも責任は負わないとの記
載があること及び握手が不可能となった場合に振替握手会の開催や返金対
応を取ることがある事実は認め,その余は不知。
後述するとおり,握手会はCD購入者に対する特典の一つとして開催し
ているものであり,振替握手会の開催や返金対応もかかる特典の一環とし
て行っているものであって,かかる対応を取っているからといって握手会
参加券について何らかの権利を保証しているものではない。
(6)同7の事実のうち,民法414条に当該条文がある事実及び振替握手会
を開催することがあるとの事実は認め,その余の事実は否認する。主張は
争う。
(7)同8の事実のうち,原告が精神的苦痛を被ったとの事実は否認する。主
張は争う。
(8)同9の事実のうち,被告キングレコードが平成25年11月24日に原
告に対してキャラアニから握手券付CDを購入できない状態にしたと告げ
たとの事実は否認する。被告キングレコードの担当者は,原告に対してか
かる事実は告げていない。
その余の事実は不知。
(9)同10の事実は否認する。原告の主張する「当該CD」が何を指すかが
判然としないが,握手券付CDは通常の販売店でも購入できるものであり,
必ずしもすべてキャラアニを通じて購入しなければならないものではない。
キャラアニを通じて購入する握手券付CDは,AKB48のメンバーのう
ち握手したい人物を指定したうえで購入できるものに過ぎない。
被告キングレコードの対応が独占禁止法19条に抵触するとの主張は争
う。
(10)同11の事実のうち,公正取引委員会の告示にかかる規定が存在する事
実は認め,被告キングレコードがキャラアニ以外の一般的な店舗からCD
を購入する手段を用意していないとの事実及びCDをキャラアニの独占販
売としている事実は否認し,その余は不知。
上述のとおり,握手券付CDは通常の一般的なCD販売店やインター
ネットショップ等で購入可能である。

(11)同12の主張は争う。原告独自の主張に過ぎない。
(12)同13の事実は否認し,主張は争う。被告キングレコードは個人情報保
護法に抵触する運用は一切行っていない。
(13)同14の主張は争う。
(14)同15の事実のうち,原告が精神的苦痛を被ったとの事実は否認し,主
張は争う。
なお,原告は,同8及び同15において,それぞれ「以上の不法行為に
基づいて精神的苦痛を被った」と主張しているが,各項に挙げる不法行為
が具体的に被告らのどの行為を指すのかを明らかにされたい。
(15)同26の事実のうち,被告キングレコードが不法行為を行ったこと及び
被告キングレコードが原告が社会から被る不都合を認識していたことは否
認し,その余は不知。被告キングレコードが原告に対して損害賠償責任を
有するとの主張は争う。
(16)同27は争う。

第3 平成26年3月14日付原告準備書面に対する認否
1 第1項の事実のうち,平成25年11月24日,被告キングレコード担当
者が,原告に対して岩田と握手させないと述べた事実は認め,その余の事実
は否認し,主張は争う。
2 第2項及び第3項の事実は不知。
3 第4項の主張は争う。
4 第5項の事実は不知。
5 第6項の主張は争う。
第4 握手を拒絶したことについての債務不履行に基づく損害賠償請求及び代償
請求に対する反論
1 握手をさせる契約が存在しないこと
(1)被告キングレコードは,女性アイドルグループ「AKB48」のCDや
DVD等のソフトを製造・販売している。
被告キングレコードは,ファンがAKB48のメンバーと直接会って握
手したり会話することができる場を提供する「握手会」というファンサー
ビス用のイベント(以下,単に「握手会」という。)を定期的に主催して
おり,被告キングレコードが販売するAKB48のCDには,購入者に対
する特典として,握手会に参加できるチケットである「握手会参加券」
(以下,単に「握手券」という。)を添付している。
(2)この握手券は,あくまでCD購入の特典(おまけ)として添付されている
ものに過ぎず,握手券単独での流通・販売が予定されているものではない。
例えば,被告キングレコードは,握手券の譲渡及び転売行為を厳しく禁止
し,これをホームページ上などで告知している(丙2号証9頁目参照)。ま
た,被告キングレコードは,購入したCDや添付の写真等をすべて含めた状
態での返品しか受け付けておらず,握手券のみでの返品を認めていない(甲
19号証2丁目・5丁目・8丁目・11丁目及び14丁目参照)。

これらのことから明らかなとおり,握手券はあくまでもCDの特典に過ぎ
ないのであって,握手券が被告キングレコードとの間で何らかの契約関係を
発生させるものではない。
(3)また,握手会の内容は主催者の判断により予告なく変更される場合があ
ることがあらかじめ告知されており(丙2号証9頁目参照),主催者であ
る被告キングレコードがその内容を一方的に変更しうるのであるから,握
手券所持者に被告キングレコードとの契約関係を発生させるものではない。
(4)したがって,被告キングレコードには岩田と原告を握手させる法律上・
契約上の義務は何ら存在しないのであるから,原告の主張はそもそも失当
である。

2 握手会参加券が表象する内容が強制力を欠くこと
(1)原告は,握手券が財産的価値を有するとする刑事事件の裁判例(東京地
裁平成22年8月25日判決。丙1号証)を挙げたうえで,握手券を所持
していることによつて被告キングレコードに対する「権利」が存在してい
るかのごとき主張をしている(補正資料「請求の原因」第1の4項及び甲
18号証)。
しかし,当該裁判例は,握手券が刑法上の有価証券にあたると判示して
いるに過ぎないのであって,その有価証券が表象する財産的価値の民事上
の性質についてまで判示しているわけではない。したがって,かかる裁判
例があるからといって,握手券所持者が被告キングレコードに対してAK
B48のメンバーと握手できるように求める「権利」を当然に有するわけ
ではない。
そもそも,握手という行為は,握手を行う者の自由意思に基づいてなさ
れるものであって,「AKB48のメンバーの一人と握手することができ
る」と約束したからといって,様々な事情により当該メンバーがこれに応
じられない場合にはその約束が果たされないことは当然であり,被告キン
グレコードが当該メンバーにその約束を履行するよう強制することができ
ないことも明らかである。このことは,握手券付CDを購入する者にとっ
ても,いわば常識の範疇に入るものである。
換言すると,握手券に表象されている内容とは,「債務者」又は「債務
者」が指定する者がこれを任意に履行する場合に「債権者」がその給付を
受領することができる「事実上の利益」に過ぎないのであって,さらに進
んで「債務者」が任意に履行しない場合に「債務者」に対して「債務」の
履行を請求することはできず,また強制執行を行う権利まで有するもので
はない。この意味で,握手券に表象されている内容は,「強制力を欠く権
利」に過ぎない。
したがって,仮に握手券が何らかの価値を表象するものであったとして
も,これはそもそも「強制力を欠く権利」なのであるから,被告キングレ
コードが原告と岩田を握手させなくても被告キングレコードの債務不履行
にはならないし,岩田と握手させるように被告キングレコードに対して履
行強制をすることもできない。

(2)原告は,メンバーとの握手が不可能となった場合に,被告キングレコー
ドが振替握手会や返金対応を行っていると主張している。
しかし,このような事実があるからといって,被告キングレコードが握
手券所持者にAKB48のメンバーと握手をさせることを保証しているこ
とにはならない。これらの対応は,上記1の(1)で述べたとおり,握手
券がソフト購入の特典として魅力がありAKB48のファンの多くが握手
会に参加することを希望しているという実態に鑑み,被告キングレコード
がCD購入者に対するサービスとして特別に行っている自発的な配慮に過
ぎない。
したがって,上記対応を取っているからといって,被告キングレコード
に振替握手会を開催したり,返金に応じる義務はない。
(3)以上のとおり,握手券はあくまでもCDに添付された特典に過ぎず,こ
れのみで契約上の債権債務を発生させるものでない。万一,握手券に何ら
かの価値が表象されていたとしても,それは強制力を欠く権利であるから,
被告キングレコードが原告と岩田とを握手させなかったからといって,被
告キングレコードには何らの債務不履行も生じていないし,違法行為も存
在しない。
したがって,原告の主張は失当である。

3 原告には債務不履行による損害が発生していないこと
(1)原告は,自ら購入したと述べる握手券付きCD40枚(1枚1,000
円,合計40,000円)について,添付されていた40回分の握手券の
うち10回分は平成25年11月23日に既に使用しているため(補正資
料「請求の原因」第1の1項及び3項,訴状「請求の原因」第3の30
項),残りの30回分(CD30枚,30,000円相当)について,握
手を拒絶した代償として3万円の支払を請求しているものと考えられる。
(2)しかし,上述したとおり,握手券はCDに添付された特典に過ぎず,こ
れのみで何らかの債務を発生させるものではないし,転売が予定されてい
るものでもない。
原告は,たとえ握手を拒絶されたとしても,財産的価値を有するCD3
0枚を現在も所持しているのであるから,原告にはそもそも債務不履行に
基づく損害は発生していない。
(3)よって,原告の主張は失当である。

4 振替握手会の開催の強制履行について(補正資料「請求の原因」第1の7
項)
(1)上述のとおり,被告キングレコードには債務不履行が存在しないのであ
るから,原告が求める民法414条に基づく請求には理由がない。

(2)また,原告は振替握手会の開催を求めているが,原告は岩田と握手でき
なかったことが債務不履行である旨を主張していることに鑑みると,原告
の主張は単に振替握手会の開催を求めるに止まらず,原告が岩田と握手で
きるようにすることを求めているものと解される。
そうだとすると,仮に被告キングレコードが振替握手会を開催したとし
ても,原告が岩田と握手するためには岩田の協力が不可欠であり,岩田の
自由意思に反して原告との握手を強要できないことは言うまでもない。
債務者が,特定の第二者と債権者とを握手させるという内容の債務は,
既述のとおり,特定の第二者の任意の履行を期待するものに過ぎず,債務
者及び第二者の自由意思に反して強制することが社会通念上是認できない
ものといえるから,不代替的作為債務であり,履行を強制することはでき
ない。
(3)よって,原告のかかる請求はそもそも失当である。

第3 不法行為に基づく損害賠償請求に対する反論
1 原告に握手させなかった対応が不法行為とはならないこと
(1)被告キングレコードは,握手会の主催者として,握手会を安全かつ円滑
に運営し事故が生じないようにするいわゆる安全配慮義務を,AKB48
のメンバーや参加者に対して負っている。
特に,AKB48の握手会には,毎回数万人という膨大な数のファンが
参加し,ファンの一人一人がAKB48のメンバーと直接接触する機会が
あることから,AKB48のメンバーに危害が生じたり,会場が混乱して
ファン同士のトラブルや事故が生ずることのないよう,会場を適切に管
理・監督する必要がある。
そのため,被告キングレコードは,ホームページや会場内において,事
故・混乱防止のために握手会に様々な制限を設けることがあること,会場
内では係員の指示に従って頂くこと,メンバーヘの誹謗中傷や握手以外の
行為を禁止すること,注意を守れない場合には握手会に参加できなくなる
場合があること等を周知徹底している(丙2号証9頁目参照)。
また,被告キングレコードは,会場内に防護柵やロープを設置して参加
者を誘導するとともに,係員や警備員を配置して,事故や問題が発生した
場合に即座に対応する体制を整えている。
このように,被告キングレコードは,大規模なイベントを主催する者の
義務として上記対応を取っているのであって,当該イベントに参加する者
はかかる主催者の指示に従う義務がある。

(2)しかるに,被告キングレコードが被告AKS担当者から聞いたところに
よると,原告は,以下に述べるとおり,AKB48のメンバーである岩田
に対し,常々,性的交渉や結婚を求める言動を繰り返し,岩田に危害を加
える虞が客観的に高かった。また,岩田本人も原告の言動に恐怖を感じ,
原告と会いたくないと述べていた。したがって,原告が握手券に基づいて
岩田との握手を求めた場合に,原告と岩田との間でトラブルが発生したり,
原告以外の岩田のファンと原告との間でもトラブルが発生する蓋然性が,
平成25年11月24日当時には高かったのである。
そのような状況にあった以上,被告キングレコードが原告と岩田とを握
手させない行為に出たことは,主催者としての当然の責任に基づくもので
あり,何ら違法な行為ではない。
以下,原告の岩田に対する言動について,被告キングレコードが被告A
KS担当者などから聞いて把握している限りにおいて詳述する。
ア 原告は,以前から,AKB48のメンバーである岩田に対し,毎日
のように大量のファンレターを送付し,その総数は500通以上にの
ぼっていた。原告はそのなかで,当時まだ中学生であった岩田に対し
て「結婚してください。」などと自らとの結婚を執拗に要求したり,
性的関係を要求するなどの言動を行っていた。さらに,原告は,被告
キングレコードが主催するAKB48の握手会等のイベントにも多数
回参加し,岩田と握手する際に,年少者の岩田に対して同様の言動を
行っていた。
岩田は,被告AKS担当者らに対し,原告について,「気持ち悪い」
「何をされるか分からない」「危険を感じる」などと繰り返し述べてい
たようであり,被告キングレコードの担当者も,被告AKS担当者から
その旨を聞いていた。
被告AKSの担当者は,被告キングレコードの担当者とも協議を行い,
岩田が参加する握手会において,岩田のブース付近に警備員を増員する
などの対策を講じる等の対応を取っていた。
イ 原告は,平成25年11月23日に行われた本件握手会に参加し,
岩田と握手したが,その際,岩田に対して,「結婚して下さい。」な
どと述べた。岩田はこの発言にショックを受け,「ホント迷惑なんで,
そういうのはやめてください。」等と答え,それ以上イベントに参加
し続けることが出来ない精神状態に陥ったため,被告キングレコード
は本件握手会を一旦中断した。その際,被告キングレコードの担当者
は,岩田から,「(原告は)ひどいことを言うし,やっぱり変だし,
これまでに散々ひどいことをされてきたから,本当に嫌な人だ。」と
いう旨の説明を聞いた。
翌11月24日の握手会開催前に,岩田は「もう原告と会いたくな
い。」と述べており,岩田が原告と会うことについて極度に怯えてい
る様子であったため,被告キングレコードの担当者は,被告AKSの
担当者とも協議し,握手会を安全かつ円滑に運営し,岩田の心身の安
定を図るためには,原告と岩田を接触させるべきではないと判断し,
原告が岩田の参加する握手会に参加できないようにするため, 11月
24日の握手会への参加を拒絶した。

(3)以上のように,原告の言動は,年少者の岩田に強い恐怖心を抱かせるも
のであり,現に岩田は恐怖心を持っていたのであるから,被告キングレ
コードが原告と岩田とを握手させないようにした対応は,主催者としての
安全配慮義務に基づく当然の行為であって,何ら不法行為を構成するもの
でもないし,債務不履行となるものではない。
原告の主張は,独自の理論に基づくものに過ぎず,到底認められないも
のであって,主張は失当である。

2 原告にCDを購入させないことが何ら違法ではないこと
(1)原告は,被告らが本件握手会において,原告に対してキャラアニを通じ
ての握手券付CDの販売を停止すると告げたことが不法行為にあたると主
張している(補正資料「請求の原因」第1の9項乃至15項)。
ア しかし,被告キングレコードの担当者は原告に対してかかる発言はし
ていない。したがって,被告の主張はそもそも前提を欠く。
イ また,被告キングレコードやキャラアニが誰とCDの売買契約を結ぶ
かについては契約自由の原則が妥当するのであり,被告キングレコード
又はキャラアニが原告と握手券付きCDの売買契約を結ばなかったから
といって,かかる行為が不法行為に該当するものではない。
ウ したがって,原告の主張はそもそも理由がない。
(2)原告は,キャラアニから購入できなくなることで,被告キングレコード
が販売する一切のCDが購入できなくなるかのような主張をしているが
(補正資料「請求の原因」第1の9項乃至11項),まったく事実に反す
る。
AKB48に関連するCDやDVDは,一般のCD販売店やインター
ネット等でも購入可能であり,当該ルートで流通しているCD等にも握手
券は特典として添付されている。
したがって,原告の主張は事実に反する。
(3)原告は,商品の供給者である被告キングレコードがキャラアニに対して
原告がキャラアニでCDを購入できなくすることが不公正な取引方法のう
ちの共同の取引拒絶(一般指定1項2号)に該当し,独占禁止法19条に
違反するなどと述べている(補正資料「請求の原因」第1の10項乃至1
2項)。
しかし,上述したとおり,そもそも被告キングレコードはそのような行
為を行っていない。
また,被告キングレコードとキャラアニとは競争関係に立つ当事者では
ないため「自己と競争関係にある他の当事者と共同して」の要件には該当
しないし,原告も「事業者」にはあたらない。
さらに,被告キングレコードには公正な競争を阻害する目的がないこと
は明らかであるから「正当な理由がない」の要件にもあたらない。実質的
にも,かかる対応を取ったとしても他者の競争行為を制限するものでもな
い(独占禁止法2条9項1号口)。
以上のとおりであって,原告の主張には理由がない。原告の主張は原告
独自の見解に基づくものに過ぎない。

(4)原告は,「原告の個人情報, とりわけ思想情報を取得し判断を加えてい
る」ことが個人情報保護法15条及び16条に抵触すると述べている(補
正資料「請求の原因」第1の13項)。
原告の述べる「思想情報」が何を意味しているのかは判然としないが,
被告キングレコードは,握手券付CDの販売及び握手会の開催にあたって
取得した個人情報については,握手会の適正な運営の目的のみに使用して
いる。また,握手会の運営に必要な範囲で他の事業者と共同して個人情報
を利用することは,ホームページ等においてあらかじめ明示されている
(丙2号証9頁参照)。
以上のとおり,被告キングレコードは,個人情報保護法に抵触する取扱
いは一切行っていないのであり,同法違反を主張する原告の主張も理由が
ない。
(5)以上のとおりであるから,被告キングレコードに何らの不法行為も行っ
ていない。原告の主張は,独自の理論に基づくものに過ぎず,到底認めら
れないものであって,主張はそもそも失当である。

3 原告の損害について
原告は,握手会に参加できなくなったことで精神的苦痛を被ったと主張し
ているが,そもそも被告キングレコードには不法行為の事実はまったく存在
しないのであって,かかる原告の主張にはまったく理由がなく根拠もない。

第4 CDを選択購入できる地位の確認請求に対する反論
原告は,握手券付CDを選択購入できる地位を有することの確認を求めて
いるが,かかる地位は事実上の地位に過ぎず,原告の主張は確認の訴えの利
益を欠く。
よって,原告のかかる主張は却下されるべきである。

第5 結論
以上のとおりであるから,原告の請求には理由がない。原告の訴えは,速
やかに却下または棄却されるべきである。
以上

------------------

キングレコードの記載内容で一番問題となるのは,

> 岩田は,被告AKS担当者らに対し,原告について,「気持ち悪い」
> 「何をされるか分からない」「危険を感じる」などと繰り返し述べてい
> たようであり,被告キングレコードの担当者も,被告AKS担当者から
> その旨を聞いていた。


であり,これは甲第2号証

甲第2号証 1年前のインターネット上への50回に渡る匿名書き込み.pdf
https://drive.google.com/file/d/0B1zRzD_3tvlRZTkzSXNtZ3ZseW8/edit?usp=sharing

に合致する主張であることである。


もちろん,甲第2号証に当たる記載をした人物がたまたま想像により記載した可能性もなくはないが,被告キングレコードなり,被告AKSの,甲第2号証に当たる記載をした人物がたまたま想像により記載した可能性は看過し,
然るに原告の訴えは妄想であると退けられるということは,,被告キングレコードなり被告AKSの作為を感じる。

何故,甲第2号証に当たる記載をした人物がたまたま想像により記載したと想定し,それ以上の追及をしなかったのか・・・,然るに原告に対しては,発言を”原告の精神疾患(躁状態であることが確認できるもの) ”

と,AKS側弁護士は記載できたのか,その事実関係に関して釈明を求めたい。

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