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2015年7月2日

2015年7月 2日 (木)

新幹線焼死事件の教訓を次に活かすために,さらに考えました。

今回の焼死事件,乗務員さんはちゃんとした対応を取ったのでしょうが,それにしても理不尽です。

運転士さんは,2号車からの通報を確認して列車を停止させた後,客室に入って消火活動を行ったのですよね。
その間に数分間の間があったはずです。すぐには駆けつけられない。

仮に数分と待つまでもなく,乗客が消火器を持ち消火活動をしていれば,煙の充満ももっと抑えられたでしょうし,焼死男性はどのみち助からなかったとしても,女性が窒息死することはなかったはずです。

国交省らはこの観点から,もっと突っ込んで検討すべきと思います。
先に挙げたような,いますぐ消火器増設などは難しいかも知れませんが,乗客に対して有事の際の心構えを啓発することは可能です。新幹線に限らず在来線も。

飛行機に乗るときには必ず,有事の際の脱出方法や,非常口座席の場合の援助のお願いまで規定し,周知徹底しています。
ですから,ここまで細かくなくていいですから,これに倣って乗客に対して有事の際の心構えを啓発できると考えます。

とにかく,「JR東海の対応に落ち度はなかった」「車両設計上これ以上の変更は難しい」というような結論だけで終わらないように,国交省がリーダーシップを取って対応するように願いたいです。

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