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2016年11月13日

2016年11月13日 (日)

豊洲問題も問題なしとして沈静化の方向なん?さらにオリンピックも政府案?なんじゃそりゃ。

この記事、出どこが怪しいけれども、あり得る。

小池百合子 五輪予算削減で「主導権献上」までの迷走劇場で豊洲問題も大丈夫? 2016年11月13日 17時55分 アサ芸プラス

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12104-69674/

連日、動向が報道される小池百合子都知事(64)だが、一転して「小池劇場」の雲行きが怪しくなってきた。

10月30日、2902人が参加した小池氏の政治塾「希望の塾」の開塾式が行われた。来年7月の都議選をニラみ、「小池新党」結成も視野に入れて、強力な「数の力」を手にしたかのように報じられているが、

「しょせんは烏合の衆です。使えそうなのは20人もいるかどうか‥‥」

と肩を落とすのは、同塾の関係者である。

「できるだけいい席に座ろうとする塾生同士で『抜かすなバカヤロー』と怒号が飛び交った。とても政治家になる器じゃありませんよ。最前列に陣取ったのは、都知事選でも小池氏を熱狂的に応援した『小池ファンクラブ』の女性たち。小池氏の登場に黄色い声援を飛ばし、政治塾とは信じがたい光景が繰り広げられた」

そんな小池氏が目下、最大のピンチを迎えているのが、五輪問題である。都政に詳しいジャーナリストが顔を曇らせる。

「五輪施設の予算削減に関する政府、組織委、IOCとの4者協議で主導権を献上したのは痛恨のミス。小池氏は、4者協議を持ちかけたIOCのバッハ会長にハメられたんです。何せ小池氏以外の3者が完全にグル。公開の場で協議する案も却下され、世論の後押しを失った。結論は11月末に持ち越しとなりましたが、都の完敗は必至です」

さらに都の関係者からは、豊洲問題の「必敗」を予見する声も出る始末で、

「『盛り土』などで担当者の責任追及をあおり、世論の支持を集めましたが、今や専門家会議でも土壌汚染や耐震強度で『問題なし』の意見が強く、白紙に戻すという勢いは消えつつある」

豊洲問題を取材するジャーナリストも言う。

「『客観的なデータに異常がなければ、このままでは豊洲問題は壮大な空騒ぎになる』と指摘していた橋下徹元大阪市長(47)の言うとおりになってきた。小池氏が突然、政治塾に橋下氏を講師として招くことにしたのも『異なる意見も取り入れる』との姿勢を見せ、豊洲騒動の失点をごまかす意図を感じます」

迷走劇場の結末やいかに。


”そもそも問題などなかった”と、事実のほうを歪曲して、学者・医者・マスコミなど総動員して大宣伝するのは、フクイチ原発事故でもいまなお問題である日本政府お得意の手法や。

従軍慰安婦とか南京大虐殺とかも、私はその流れで、事実のほうが歪曲されていると考えている。

小池百合子が迷走しているのもまた事実かもワカランけれども、そこが真の問題なのではなくて、フクイチでも豊洲でも、汚染の事実が隠蔽され、現実に汚染にさらされて生活・労働している(するであろう)人々がいるということこそが真の問題や。

そこ抜きに、専門家がデータに問題がないとか言うとるのを真に受けたらアカン。

韓国で大規模デモ行進、”警察は26万人が参加したと発表。当初、大統領府近くの行進は禁止されていましたが、デモの主催者が裁判所に執行停止を申請し、許可されました”などという異常事態。そこからいろいろと発想し考えたこと

コレ

韓国・朴大統領の退陣求め 26万人が怒りの声 2016年11月13日 01時04分 TBS

https://news.nifty.com/article/world/worldall/12198-74227/

朴槿恵(パク・クネ)大統領の政治スキャンダルに揺れる韓国で、大統領の辞任を求めるデモが行われ、史上最大となる26万人が怒りの声を上げました。
ソウル中心部の広場を拠点に始まったデモは、大統領府へと続く目抜き通りにも広がり、都心の道路を参加者が埋め尽くしました。

「じっとしていられなかった。テレビを見ているだけでは申し訳ない」(デモの参加者)

警察は26万人が参加したと発表。当初、大統領府近くの行進は禁止されていましたが、デモの主催者が裁判所に執行停止を申請し、許可されました。

こうした中、大統領府の近くでは一部の参加者と警察の間で小競り合いが起き、転倒するなどして市民6人と警察官2人が病院に運ばれました。

「大統領が先に国政から手を引く決断をしないのであれば、私たちは政権退陣運動に突入する」(最大野党・共に民主党 チュ・ミエ代表)

集会には、一連の退陣デモでは初めて野党幹部などの国会議員も参加しました。朴大統領に対する国民の反発は高まるばかりで、議席の過半数を占める野党側は弾劾や退陣要求に向けた検討も迫られています。(13日01:26)

警察の判断を裁判所が覆すなんて、日本ではあり得ないことを考えても、韓国ではものすごいことが起きていることがわかる。

しかし、デモ行進が26万人も集まるなんて、単なる退陣要求だけではないはずだ。

日本でも過去大規模デモが起きたのは、日米安保などだったことからしても、戦争阻止が大テーマであり、その奥には国家転覆を想像しているヒトもいることも理解されねばならない。


100万の叫び、「朴槿恵無条件退陣」 [文化祭]朴槿恵退陣3次汎国民行動 チョン・ウニ記者 2016.11.12 23:42

http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2016/1478988296289Staff

ソウル大病院労組のパク・キョンドク委員長は 「金がなくても、誰でも享受できる権利を守ることが公共部門労働者の責任だと考える。 政府は国民を害して抑圧しても、金を稼げようにしろという。 成果を評価しながら退出させるという。 だがソウル大病院の主人はまさに皆さんであり、VIPだ。 民主労総は政権に服従しない。 だからストライキをした。 ソウル大病院は成果評価制を阻止したが、鉄道労組はまだ続いている。 理由はたった一つ、国民の生命と安全を守るためだ。 支持と応援をお願いする。 大統領さえ変えれば全てのが変わるのか。 新しい人生のために、世の中を変えよう」と訴えた。

しかしこのような、革命の呼びかけは少数で、むしろ野党が出てきて朴槿恵政権打倒を叫んでいる人が多いように感じられるのは、私が日本語しか読めない日本人だからだろうか?

もし私が高級官僚ならば、自分たちの延命のために、朴槿恵を切ってでも、敢えて野党候補を担ぎ上げ、野党候補が国家を変えてくれるように見せかけながら、実態としてなにも変わらない道に進むことを、マスメディアを使って演出してくると思う。

日本だって、思い返せば、国家ではなくとも、橋下徹とか小池百合子は、大阪府や東京都を変えてくれるスーパースターかのようにして出てきた歴史がある。

日本にいて、現場を見れていないので、想像で恐縮だけれども、”朴槿恵が退陣することがゴール”みたいな風潮に打ち克つだけの、共通認識が必要と考える。

そう考えるとやはり、なんとなく「田中角栄のときは良かった」「中曽根康弘のときはよかった」みたいな考えとは一線を画して、たとえば戦争発動の歴史をひもといて、戦争をなくし平和を求めた政権があったか?というところまで、踏み込んで説明できる技量と忍耐力が必要と考える。

これは難しい。

政府をどうやって打倒して、政府に勝るものをどうやって作るか?

そのイメージがおぼろげながらにであっても示せないと、「やはり体制内での改革のほうが安心だ」と思う人々の前に屈服してしまう状況になる可能性もあると考える。

韓国の人々の具体的な事情を知らずに、抽象的な議論で申し訳ないけれども、日本を考えるとどうしても思ってしまう。

韓国ではゼネラルストライキ情勢なので、言い換えるとあらゆる職場の支配権を握っているので、政府が倒れたら自分たちが復職したら、とりあえずは社会を動かせるという自信は、人々の中にあるかも知れない。

そういう理屈なのだろうか?

仮にそうとしたら、本当に革命を起こせたとき、政府に変わる指導部は早急にでき、しかもかつ、これまでの労働のすべてを認められるわけではなくなるだろう。

原子炉なんて即停止し、廃炉作業に入らねばならないし、”金融商品”に関する労働も不要になるだろう。

ストライキをするのではなくて、革命後の新政府として、不要な労働の選別が必要になるけれども、それは多くの人々にとっては、自分がリストラの対象になるのでは?という恐怖になってしまう。

それは当然のように、反革命勢力が突いてくる理屈になるだろう。

それに打ち克つには、「あなたは本当はどういう労働がしたいのか」をひとりひとり聞いて、急激にではなくて徐々に転換していくようなことも、現実的には必要と考える。

けどそうすると、”金融商品”に関する労働が継続することになり、資本主義自体残ることになる。
そこを労働者と話し合い、どのように労働を変えていくか?は、必ず考えるべき大きな問題と考える。

かえすがえすも、
「あなたの労働は、我々が考える社会では不要になるのだ」
と一方的に言うだけでは、多くの人々にとっては、自分がリストラの対象になるのでは?という恐怖にしかならないことも、きちんと認識して、その人々をも説得できる忍耐力なり対話力も必要になると考える。

システムだって、設計はカンタンだけれども、切替時は保守作業時間帯でしかできず、そのためには綿密なスケジューリングが必要になる。

それと同じで、革命をしたければ、どこかでは必ずや、仔細にわたる綿密なスケジューリングが必要になると考える。

そんなことを考えると、いくら押せ押せでも、なかなか一筋縄ではいかないことが想定できる。

そんなときに私たちには、韓国を見て「すごいなあ」と言っているだけではなくて、韓国とどう”同期して”連帯するか?が、どうしても問われてくるとも思う。

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