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2017年4月11日 (火)

中核派のヤツらが、雑誌「国際労働運動」においてイギリスのEU離脱についてちゃんと考察していないと、昨年書いた私の論文。けどコレも中核派は理解できなかった。この論文を中核派が理解できなかったことは、公安も参考にできるやろ。

コレは私が中核派にいるときに、白井と小泉に対して書いたと思う。

アイツらバカやからなんも理解できんかったけど。

いまとなっては、中核派と公安と、どっちが勝つか高みの見物や。

それを見に集まるギャラリーが増えるのを私は待っとるねん。

てか”G”とは、私のペンネームが”剛力”だったから”G”やねん。

ふつうペンネームは自分で考えるらしいけれども、私が考えたら岩田とかしか思いつかんから、テキトーなのをつけてと片野に言ったら、”剛力”になった。

あと”F”って”前進”の略語な。

そんなの暗号になってないし。
そもそも暗号にする必要ないし。

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イギリスEU離脱は日本がどうして国鉄改革をしたかに繋がる 2016/8/8 G

イギリスEU離脱については、大きな問題であるし、ひとつの観点からではなくいろんな観点からの議論が必要と考える。
そして、我々にはこの観点からの議論が抜け落ちている、と考え、ここに記す。
イギリスEU離脱について、イギリスの労働者達は、自分たちの法律を自分たちが決められない仕組みになってしまっている、と書いた。
(イギリス労働組合からの声明文の最後に、そんな内容の記載があったと記憶している)
これはどういうことか解釈を試みる。
EUにおいては、現実的に”EU官僚[1]”が政策を決定し、その内容を欧州理事会が承認することとなっている。
さらに調べると、現在の欧州理事会議長(EU大統領)[2]は、ポーランド元首相のドナルド・トゥスクであり、ドナルド・トゥスクをEU大統領に推進したのはメルケルとのことである[3]。
欧州理事会議長について、[2]をさらに調べると、”欧州議会議員や各国議会の議員に対する説明責任が規定されていないことが、主要な議題については各国の首脳らが欧州理事会議長を隠れ蓑にするのではないかという疑念につながっている[17]。また欧州理事会議長に負託を与えることになると、欧州連合の運営が議会重視ではなく大統領制の性格が強まることになる[21]。”
などとの記載があり、EUという”経済圏”において、説明責任を負わない独裁政治が可能となっていること、さらにその裏でEUを主導しているのは、ドイツであろうことが裏付けられる。
この独裁政治の結果として、イギリスをはじめとして、加盟各国で、自国の国民として投票して決めたことが、政治に反映されない、EUからの決定ばかりを一方的に受け入れざるを得ない、という不満として出てくるだろう。
そこで、じゃあ国の枠を超えて、EUに対して直接意見を言える者を直接選挙で選ぶ手段がないのか?と思い、調べたら、あった。
EUにも、欧州議会なるものがあり[4]、これは直接選挙で選ばれる。
けれども、比例代表制のみであることからも(なお定数は751である)、党としての最低限の得票に満たない少数意見は、どうしても圧殺されてしまう。
欧州議会と欧州理事会、この2つの関係について気になり、調べたところ、そもそも欧州理事会と欧州連合理事会というものが存在する。
EU加盟国首脳らによる会合が「欧州理事会」であり、EU加盟国の閣僚らによる会合が「欧州連合理事会」とのことである。
そうすると、欧州連合理事会のほうが、より現場レベルになり、”EU官僚”のテリトリーであるのは自明である。
そして、欧州議会と欧州連合理事会を比較すると、欧州連合理事会の権限のほうが上位に来るとのことである。[5]
EU全体の諸問題について議論する欧州議会に対して、EU加盟国首脳らが出る「欧州理事会」が概念論として対応するならばまだわかるが、個々の役人である「欧州連合理事会」が現場レベルで対応していれば、EU官僚の意向が通ってしまうのは自明である。
これまでの歴史から見ても、大勢の労働者よりも少数の為政者、学者のほうが良い考えを出せる、という考え方を、為政者の側が主張し、為政者側が意思決定において採用しているとも考えられる。
これでは、欧州連合理事会、さらには欧州理事会の意に背く決定を、欧州議会ができるはずがなく、結果的に欧州議会はEU官僚の意を汲んでしまうのは自明である。
そして、このようにして選ばれた欧州連合理事会(実態はEU官僚達といっていいだろう)が決定するのが、”EU指令”[6]である。
「国際労働運動」2016.7vol.10 P20において、”EU指針”との記載があるが、どうもこの文章の執筆者も、あまりEUの仕組みについては理解していないように感じられる。(或いは、国際連帯をした相手方が検討し記載した文章をそのまま和訳した可能性も考えられる)
というのも、たとえば総務省のページほか([7]。[6]も同じ)を見ても、いずれも、”Directive”を”指令”と訳し、解説しているからである。
「国際労働運動」同頁において、
”「EU指針」として発表しても、肝心のその執行においては、各国の政府に一任されざるを得ない、という壁にぶち当たっている。”
とあるが、これは一面なのであって、EU加盟国すべてにおいていえることではない。
というのも、EU指令が強制力を持たないという建前のもとで、日本における警察権力のように、裁量で与えられたものは、政府に対して都合悪い組織に対してとりわけ、強力に行使してくるのが権力の常だからである。
だからこそ、同頁において、
”フランスのオランド政権による労働法制改悪攻撃の強行も、EUのもとにおける争闘戦による強制という問題がある。”
と記載があるとおり、各国政府は為政者の常で、(その国の労働者の味方などする気などさらさらなく、)労働者を圧殺してきたのである。
そうすると、同一頁において一見矛盾する主張が為されており、我々はここを埋めるべく掘り下げて解釈をせねばならない。
やはり、EUを率先する国々は、自国の国益のみならずEU全体の利益を考えねばならぬという、EU官僚側の意向によって、ある意味全体主義的な主張がまかり通ると想定される。
とりわけイギリスなどの主要国では、EUから執行を一任されるというよりも、EU指令を率先垂範して実行せねばならない立場にあるといえる。
(逆に、ギリシャはギリシャで別の論理で、EU指令を強制される立場にあるといえるかも知れない。)
現に、[6]を読めば、”EU指令”を各国が未施行であり、それにより不利益を被った者がいると欧州司法裁判所が判断した場合は、各国の法律に優先して、欧州司法裁判所は指令の直接的な法的効力を有するとし、国(イタリア)を敗訴された事実がある。
すなわち”EU指令”はEU加盟各国にとっては、EU加盟各国議会が承認していない場合も、法律として適用されてしまう事実がある。
そうすると、イギリス労働者、それどころか、EUの利益を考える必要がない、イギリス内部に閉じた”小ブルジョワ”からしてみれば、「欧州連合理事会がいくら決定したとしても、我々が選んだイギリス議会、首相らの判断=我々の判断を仰ぐことなしに、欧州連合理事会の決定を一方的に押し付けられるのはどう考えてもおかしい」
という結論に達するのは当然である。
イギリス議会や首相が、民主主義的に政策を決定できるかどうかは(違うが、それは)措くとしても、欧州連合理事会の決定を一方的に押し付けられることに、イギリス国民は反
発したのである。
それにイギリス労働者のみならず、イギリスの資本家も含めたイギリスの人々が反対しているから、我々の階級闘争としてはねじれ現象として見えるのであるが、イギリスに閉じない大資本家という、大局的な観点から見ると、ねじれ現象ではなく、イギリスで闘っているブルジョワは、EUの大資本家に潰される運命にあり、労働者以上にその危機を感じて
いる小ブルジョワとして位置づけられるはずである。
けれども、欧州連合理事会や、その上位の欧州理事会だって実のところ、[1]を読み直せば、官僚支配そのものに虐げられているともいえる。欧州議会もそうである。
イギリスも日本も、数年で当選/落選してしまう政治家自身に、さまざまな分野に関するたくさんの知識があるわけではなくて、それぞれの分野毎にノウハウや人脈を蓄え、権力
を保つために(ある意味では)”労働”をしているのは官僚なのである。

ここではっきりさせないといけないことがある。

司法府である政治家にとって、行政府を預かる官僚は、自分たちを凌駕する、有能過ぎる労働者である。
そして官僚が労働者として、政治家に対してストライキ権をちらつかせるからこそ、政治家よりも官僚に権限が集中し、独裁体制が完成するのである。
我々の論法を官僚に置き換え、「政治家ではなく、官僚が主人公だ!」と言わせると、間違いなくそうなる。
官僚が労働者として、政治家に対してストライキをしたから、民主党政権では実務が動かない、ということになり、政権が崩壊しただけでなく、民主党自体の信用が崩壊したと、
私は考えている。
ストライキだって、一般的労働者のように明示的なものではなく、民主党の閣僚に対して事務次官が「それについては、適宜検討しております」と説明しつつ、実のところなにも行動しなければ、人々は事務次官以下の官僚を非難することなく「民主党政権が悪いからだ」と言うだろう。
そして、民主党は引きずり下ろされ、「やはり政治は自民党でなければ機能しない」と、人々に思わせたのだとも思う。
改めて書くと、日本も、イギリスがEUによって支配され、議会が機能停止してしまったとイギリス国民が考えたのと同様に、日本も官僚によって支配され、議会が機能停止している側面が大いにあるのである。
ところが日本は、イギリスのようにEUという、自国の外に見える敵があるわけではないので、政治家ではなく官僚機構=日本政府全体の構造に対する批判に繋がらないのだと考える。
(右翼は中韓を外敵と見做し、知識人はアメリカを外敵と見做していることも、論点をずらされた結果と考える)
そして、日本政府がアメリカほかと結ぼうとしているTPP、これはイギリスにとってのEUと同じ仕組みを、環太平洋経済圏において日本を含めて実現しようというものである。
イギリス国民が、自国の預かり知らぬところで決定される内容に反対し、EU崩壊情勢のいま、TPPの推進などナンセンスとしかいいようがない。
アメリカ内部からも、TPPの批准に反対する者が出てくるのはそこに原因があると考える。
EU崩壊情勢を捉え返し、表に見える議会の裏で官僚たち(当然のように官僚は、日本会議にも在籍するだろう。)が勝手に草案を考え、主導権を握っている、そのこと自体をもっ
ともっと問題視し、糾弾していいと考える。
なお、何号か前のFに、国鉄改革を推進した御用学者として、濱口桂一郎の名前があったが、彼がEU労働者派遣指令と日本の労働者派遣法について比較し纏めた論文を見つけたの
で、参考として示す。

EU労働者派遣指令と日本の労働者派遣法 濱口桂一郎
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/604/604-03.pdf

この資料を読むと、”EUで派遣労働に関する指令案が初めて提案されたのは1982年にさかのぼる。”とある。
これは国鉄改革以前である。
そうすると、国鉄改革も、EU労働者派遣指令でEU官僚が企んでいることを、EUに先んじて日本が率先して示し、EUに対して優位を示そう、という意図があったのではないか?とさえも考えられる。
国鉄改革の成功(と彼らは言う)を元にして、ヨーロッパの鉄道が民営化されたのは、皆さんもご存じの通りであるし、やはり1982年にEU労働者派遣指令が提案されたときに遡っ
て、どんな意図があったかを調べることは、これからを考える上で必要と考える。
なお私も知らなかったが、国鉄のないアメリカで、Amtrakは民営企業ではなく、公共企業体とのことである。
こと労働法制改悪に関して、日本がEUの先駆者になったことがどういう意味を持つのか、明らかにせねばならぬ問題は多い。


参考

[1] 個人ブログ 欧州懐疑主義の根っ子はEU官僚と金融機関
https://argusakita.wordpress.com/2016/06/27/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E6%87%90%E7%96%91%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AE%E6%A0%B9%E3%81%A3%E5%AD%90%E3%81%AFeu%E5%AE%98%E5%83%9A%E3%81%A8%E9%87%91%E8%9E%8D%E6%A9%9F%E9%96%A2/

[2] Wikipedia 欧州理事会議長
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E7%90%86%E4%BA%8B%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E9%95%B7

[3] Wikipedia ドナルド・トゥスク
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%82%B9%E3%82%AF

[4] Wikipedia 欧州議会
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E8%AD%B0%E4%BC%9A

[5] Wikipedia 欧州連合理事会
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%80%A3%E5%90%88%E7%90%86%E4%BA%8B%E4%BC%9A

[6] Wikipedia 指令 (EU)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%87%E4%BB%A4_(EU)

[7] 総務省 世界情報通信事情
http://www.soumu.go.jp/g-ict/country/eu/

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コメント

キチガイの妄言
AKB48のことと絡めて説明しないとダメ
もっと電波で面白くなるぞ

参考出展がほぼWikipediaってのがアウト
Wikipediaは一般人素人が加筆編集しているものと何度言っても理解しない
アスペルガーは一度こうと決めたら間違ってても訂正しない典型やなあ

http://pa-nicchan.cocolog-nifty.com/blog/
公安に暗殺されると言いながらもふつうに街を歩くおーにっちゃん
そんなくるくるパーなおーにっちゃんまとめブログがあります。


次スレ

出禁ナマポ©2ch.net
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1489893610/
851 : 最低人類0号 (アウアウカー Safd-aZn0 [182.250.243.2])2017/03/19(日) 12:47:45.93 ID:gtJZ/YKka


国鉄東京動力車労働組合(略称:動労東京) を結成しました。

http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2014/photo/20160609b-3.JPG
http://file.dorosorengoqs.blog.shinobi.jp/651092269853.jpg
http://i.imgur.com/BP37pCw.jpg
http://i.imgur.com/Fy2wLNK.jpg


代表 大西秀宜(委員長)

電話 03-3845-7461

代表直通 070-6969-9177

住所 〒111-0041 東京都台東区元浅草2-4-10 五宝堂ビル5階

大西委員長ブログ http://onicchan.cocolog-nifty.com/blog/

動労東京ブログ http://dorotokyo.edoblog.net/

メール kotochan0725@gmail.com

高城亜樹
クラウドファンディング写真集プロジェクト
http://domeschick.jp/html/products/detail.php?product_id=103
目標金額について

1つ目は350万円です。
この目標を達成したら、写真集を作ることができます。

350万円には、国内での撮影・印刷・流通にかかる費用が含まれています。

2つ目は500万円です。
この目標を達成したら、私にとってとても大切な場所、ジャカルタでのロケを実現することができます!

その他、ご支援頂いた皆さまへのリターン制作費・プロジェクト諸経費が含まれています。

目標金額を達成した後、製作をスタートし、完成は2017年9月頃を予定しています。

支援募集期間について

このプロジェクトへのご支援は、以下の期間で募集いたします。

2017年4月1日(土)22時~2017年4月16日(日)23時59分

 米空母カール・ビンソン号が朝鮮半島を離れてから異例にも半月で再出動したことで、朝鮮半島の緊張指数が高まっている。韓米が大規模な軍需支援合同訓練を開始したうえ、北朝鮮が緊張を高める行為に出る可能性が高い「記念日」が目白押しで、偶発的衝突の可能性も排除できないからだ。しかし、米国が先に軍事行動をとるための動きではないというのが、専門家たちのほぼ一致した見解だ。

 カール・ビンソン号の「朝鮮半島出動」は今月に予定された北朝鮮の様々な内部行事と直接的な関連があると見られる。軍のある当局者は「北朝鮮軍に特異動向はない。直ちに軍事的措置を取るための布石ではなさそうだ」としながらも、「4月に北朝鮮の行事が多い状況で、6回目の核実験など戦略的挑発を強行する可能性が高いだけに、これを防ぐために、先制的に北朝鮮を圧迫するためと思われる」と分析した。

大西さん、○○とのことであるとか○○だと記憶している
などと書くのは論文じゃないですよ。
大西さんの文章が他人に伝わらないのは、全てが借り物で
自分の言葉で話しているところは微塵もありませんよ。
尤も、まず結論ありきなので、結論の部分のみは
トンデモか否かは置いておいて大西さんの考えですね w

この文章の場合、「日本は官僚によって支配されている」
だけで後の文章は何の意味もない。

大西さんの文章は衣ばかりが大きくて中身が何もない
天麩羅ですね。

これで論文wwwwww
理解できなかったのも納得だわ。
怪文書だろこれwwwwwwwwwwwwwwwwwww

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