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2017年8月23日 (水)

中核派が労働運動を真剣に考えてない決定的証拠。片野彰彦からのメール。

https://www.youtube.com/watch?v=S2K3OuDFusI&lc=z23ftbnb3tr1xbp5c04t1aokgbfmlsmyuyqjoywqemgrbk0h00410

中核派の実態がコレや。もうイロイロと中核派の実態を曝け出して世に問わなアカンと思うとる。

私はJR東日本テクノハートTESSEIで働いていた。

そこで酒気帯びチェックで出勤停止にされてもた。

しかし、法的に問題がある運転手ならばともかく、清掃作業員を酒気帯びと言うって、明らかに中核派に対する弾圧やろ。

だから私は報告したのに、中核派東京東部ユニオンの片野彰彦(湯原というペンネームがあるし、障害者開放では夏山俊一を名乗っとる)は、私が会社から処分を下されたことよりも、自分が為さねばならない細胞会議に私が出席する気がないことを問題にしとる。


片野彰彦は、自分の配下の者を思い、権力に対してどう対抗するか?を考えるんじゃなくて、もう中核派権力に対してどう迎合するか?の発想になってもとる。


私は、東部ユニオンは意見がちゃんと言えないことが問題だ、とつねづね言ってきた。

それに対して片野彰彦は、

> 「東部の問題点」というのが整理出来たら、送ってもらえませんか。

などと言うとる。

けどそれって権力の発想そのものやわなあ。


「「日本政府の問題点」というのが整理出来たら、送ってもらえませんか。」

なんて日本政府が中核派に対して言ってきたら、「そんなの全部問題やろが!いちいちまとめる必要なんてないぞ!」って言い返さんか?


中核派はそうやって、下の者が持つ問題点を、上に報告させて、その報告させた内容を、上の意味不明な論理でウヤムヤにしたり思想的にリンチしたりする。

それってもうカルト宗教やわなあ。


なんでそんなカンタンなことが、中核派の大勢にはワカランのかなあ。

わかりたくないから、自分らのちっちゃい権力をなんとか維持したいから、ワカランねやろなあ。



---------------------

katano975@yahoo.co.jp
2016/11/13

To 自分
職場は大変ですね。
ところで細胞会議ないことも大変なことです。「東部の問題点」というのが整理出来たら、送ってもらえませんか。


----- Original Message -----
From: hidenobu onishi

To: "

"

; katano975@yahoo.co.jp
Date: 2016/11/13, Sun 10:54
Subject: 酒気帯び2回目をして帰されてしまいました

飯田さん、片野さん

片野さんとはいまやり合っている途中ですが、事実として報告せねばならないので報告します。

昨晩私なりにいろいろと考えることがあり、アタマの中で整理しているうち、ついつい深酒をしてしまい、遅刻をしてしまいました。

酒気帯びを疑われたらマズいと思って、用心して、牛乳500mlと紅茶500mlと大きなプリンを、近所のコンビニで買って、電車の中で食べて、大丈夫だと思ったのですが、検知器に完全に引っかかってしまい、返されました。

人が足りてないこともあって、明日は出るように言われていますが、2回目ということもあり、かなり厳しい処分になると思います。


私も不注意で申し訳ないのですが、しかし、運転士ならばともかく、ほとんど 最低賃金同然で働くパート従業員が、前夜に飲んだお酒がたまたま残ってアルコール検知で撥ねられるって、理不尽な気がします。

いまそこで文句を言える状態でもありませんし、平謝りするしかないのですが・・・


大西


↓ コレが湯原彰晃             (麻原彰晃と片野彰彦が残した証拠をかけたつもり・・・)

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コメント

酒気帯びを疑われたらマズいと思って、用心して、牛乳500mlと紅茶500mlと大きなプリンを、近所のコンビニで買って、電車の中で食べて、大丈夫だと思ったのですが、

クッソワロタwwwww

メール馬鹿すぎだろ
うちも産廃業だけど、運転しないやつも全員アルコールチェックするよ!しかも0.01でも出たらアウト。酒気帯びは0.15からだから、厳しいだろ?
それでもみんな守ってやってるよ。
社会人だからな!
引っかかるやつも、お前のようないい訳をしないぜ

アルコール依存症だね。
近いうちに足が腐ってくるよ。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspo1985/9/2/9_2_211/_pdf
これ読むんだな。

足切断した無料モニター立ち見できななくなるね

おーにっちゃん、出勤停止の件。ご愁傷さまでした。
だがねー、おーにっちゃん自分でもマズイと思ったんでしょう。だから、牛乳とかで隠蔽しようとした。人として、どうなのかなあー。

そんなこと、どうでもいいんです。

牛乳は、分かるよ。紅茶もまあ、いいや。大きいプリンてどういうことかなあー。
それを、通勤電車で飲み食い、おーにっちゃんは、仕事に来るのに旅行気分なのかなあー。おーにっちゃんさあ、回りの迷惑を考えてもらいたいね。

そんなこと、どうでもいいんです。

最後に今は、平謝りするしかありません。て、自分のしたこと分かってるんだよね。それを、今更言われても迷惑なんだよねー。

そんなこと、どうでもいいんです。

おーにっちゃんさあ、運転の仕事も掃除の仕事も列車を動かす上で、欠けてはいけない事なんだよねー。お客さまの命をお預かりしてるんだよ。ネジ1本、忘れてもいけない。われわれは、チームなんだよねー。同じ釜の飯を喰う仲間なんだよねー。その事を忘れないで欲しいな。
バイバイきん!吉野でした。

足踏みくんさぁ。
劇団をプロデュースするよ。
劇団名は4ドル50セントで、君には理解出来ないだろうなぁ。

嘘つくなって、遅刻が前提の話しだろ?
酒気帯びを毎日調べるのに前日深酒してるのがホントだとしたらマジで社会人としてどうなの?それすら考えれない馬鹿なの?違うよな?
お前は遅刻が多い問題社員だったんだろ?
だから何故遅刻するのか?がっつり怒られた時にお酒を飲み過ぎてと答えた、明日から気を付けてと注意を受けただけだったが、また酒を飲み過ぎて遅刻をした、だから飲んだ事をバレないように牛乳飲んだり意味の無い事をした、だがやはり遅刻で怒られた、ビビってお酒を飲みすぎたと告白してクビになっただけだろ!
嘘ばっかついてんじゃねぇよ!

>私も不注意で申し訳ないのですが、しかし、運転士ならばともかく、ほとんど 最低賃金同然で働くパート従業員が、前夜に飲んだお酒がたまたま残ってアルコール検知で撥ねられるって、理不尽な気がします。

お前仕事ナメているだろう。いくら社会の最底辺のパートでも酒気帯びを把握して仕事させたらその企業の体質を疑うわ。その企業のリーダーは社会の常識的な判断を下したまで。自分の責任なのにそれを理不尽だと思うお前が常識から外れすぎていて怖いわ。


五輪期間中の大地震には対応できない無責任さ

東京土建のTwitterに昨日<本日、朝6時から新国立現場前での宣伝行動を実施、適正工期、適正労働時間、労働者の処遇改善を元請・大成建設に求めました。
埼玉・千葉・神奈川の各組合の仲間からも参加いただきました。
昨夜は、最近まで現場に入っていた鉄筋工の仲間から現場の状況を聞き取り。
現場実態の把握をすすめています>とあった。

同じく7/27には<新国立現場で働いている方、以前に働いた方、これから働く方は、東京土建にご一報を。
現場改善の運動のためにお話を伺いたいと思います。
秘密厳守、皆様の不利益になるようなことは絶対にありません。℡ 03-5332-3971 mail sato@tokyodoken.org>とも。

重要な取り組みで敬意を表したい。


労働時間規制からも除外されようとしている建設現場で何が起きているのか、永年この業界にいても驚く話が多い。

全建総連という労働組合に関して、ここで書くことははばかれるが、新たな取り組みが必要とされているのだろう。

できれば、もっともっと政策的に切り込んで欲しい。

新国立での悲劇はまさに氷山のほんの一角だ。

森友・加計問題も、公共事業(?)なる腐敗構造の一部を暴いたに過ぎず、恐るべき闇が横たわっている。


でも今朝は、しつこく再び五輪について。

AEQUITAS /エキタス・本田由紀さんが7/27にリツイートしたTwitterに<今回のことについてIOCは何も言わないのだろうか? オリンピック憲章には「人権への配慮」がうたわれており、奴隷労働が関わった木材や水産物は使わないことになっている。
にもかかわらず、死人まで出る過酷な違法労働で競技場を建築している現状は、五輪の理念に大きく反している>とあった。


今朝2時の震度4の地震ではさすがに目覚めた。

これからまだ大きな地震が訪れる可能性は大きい。

五輪期間中に3.11や阪神・淡路クラスの地震が起きた場合にはどうするのかシュミレーションはされているのだろうか。

かつて平時の対応について都に質問したが、ラッシュ時に起きた場合の対応は不可能だといわれ、呆れたことがある。

日本人相手なら許されても、国際社会では通用しない(通用しないことを日常的にやっているのがこの国だが…)。


久米宏さんが日刊ゲンダイの長文インタビューで自分の言いたいことの多くを話されており、嬉しくなり(苦笑)、今日は全文紹介したい。

{日本で開催するにしても東京だけは避けるべきなのに、ホント理解できません}との発言はまったくその通り。

併せて関連記事も添付するが<東京五輪に立ちはだかる三つの課題>というが、無尽蔵にあるかもしれない。

早く返上すべきだ。

なお、ほとんど報じられなかったが、五輪と経済の関係に詳しい米スミス大のスポーツ経済学者、アンドルー・ジンバリスト氏が7月26日、日本外国特派員協会で記者会見し、2020年東京五輪について「成功する要素が見当たらない」と指摘した、という。同氏は英オックスフォード大の研究を引用し、1960年以降の全ての五輪が予算をオーバーしており、特に76年以降の夏季五輪では平均252%の大幅な費用超過だったことを提示した。
(時事通信)https://this.kiji.is/262877674188359158

>注目の人 直撃インタビュー  久米宏氏 日本人は“1億総オリンピック病”に蝕まれている(日刊ゲンダイ 2017年7月31日)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210304
◆これ以上、東京の一極集中は避けるべき(C)日刊ゲンダイ
 メディアは24日に開幕まで3年を切ったと大ハシャギ。9条改憲も共謀罪も築地市場移転も東京五輪にかこつけ、押し通す。「そこのけそこのけオリンピックが通る」の狂騒劇に招致段階から反対し続けているのが、日本の放送史にその名を刻む元ニュースキャスターでフリーアナウンサーの久米宏氏。歯に衣着せぬ舌鋒の鋭さは健在だ。
  ――先月放送の「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ)のリスナー国民投票には驚きました。2000票超のうち「今からでも東京オリンピック・パラリンピックは返上すべき」が83%に達しました。→https://www.tbsradio.jp/157179
 石原慎太郎さんが東京でやるって言った時から、僕は反対しているんで。リスナーの方々も僕に「忖度」して反対が多くなるとは思っていましたけど。予想以上でしたねえ。
  ――前回の東京五輪を経験した年齢層ほど「返上」の割合が多い。
 64年大会には意義があったと感じているのでしょう。開会式前夜はどしゃ降りで「明日はとんでもないことになるぞ」と思ったら、朝起きると、雲ひとつない快晴でね。この光景が非常に示唆に富んでいて。戦後20年足らずでオリンピックをやるなんて奇跡です。当時は日本人が自信を持ち、世界に復興をアピールできたけど、今回は何の意義があるのかと疑問に思っているのでしょう。
  ――都心では「レガシー」とか言って再開発がドンドン進んでいます。
 僕がオリンピックに反対する大きな理由は、これ以上、東京の一極集中は避けるべきと考えるからです。既にヒト、カネ、コンピューターが集まり過ぎ。オリンピックは日本中の財や富をさらに東京に集中させます。首都直下型地震が起きたら、日本の受けるダメージが甚大になる。
  ――直下型地震はいつ起きても不思議はない、と危ぶまれています。
 日本で開催するにしても東京だけは避けるべきなのに、ホント理解できません。
■酷暑の開催は非常識の極み
  ――この季節、東京はうだるような暑さが続いています。
 競技を行うには暑すぎます。台風も来るし。日本にとって最悪の季節に開催するのは、アメリカ3大ネットワークのごり押しをIOCが聞き入れているだけ。今からでもIOCに10月に変えてと懇願すべきです。
  ――アスリートファーストをうたいながら、選手には過酷な環境です。
 ウソばかりつきやがってって感じですよね。なぜ真夏開催でOKなのか。本当に聞きたいんです、組織委の森喜朗会長に。アンタは走らないからいいんだろ、バカなんじゃないのって。この季節の開催は非常識の極み。開催期間の前倒しは難しいけれど、3カ月ほどの後ろ倒しは、それほど無理な注文じゃないと思う。工事のスケジュールも楽になる。絶対に開会式は前回と同じ10月10日にすべき。それこそレガシーですよね。
  ――こうした不都合な真実を報じるメディアも少ない。朝日、読売、毎日、日経が東京五輪の公式スポンサー。いわば五輪応援団です。誘致の際の裏金疑惑などを追及できるのか疑問です。
 国際陸連の前会長の息子が、黒いカネを派手に使ったって、みんな気付いているんですけど。なんで追及しないのかねえ、あんな酷いスキャンダルを。 
◆国家挙げてのメダル争いのバカさ加減
  ――幼少期からオリンピック嫌いだったそうですね。その理由もメダルのことばかり騒いでいるのが疑問だったとか。
 (おもむろに分厚い資料を出し)間違ったことを言っちゃいけないと思ってオリンピック憲章をプリントアウトしました。第1章6項1に〈選手間の競争であり、国家間の競争ではない〉、第5章57項には〈IOCとOCOG(オリンピック組織委員会)は国ごとの世界ランキングを作成してはならない〉とある。
  ――どの国が何個メダルを取ったかの競争を禁じるようにしっかり明文化しているのですね。
 ところが、日本政府はもう東京五輪の目標メダル数を発表しているんです。(別の資料を取り出し)JOCの発表は「金メダル数世界3位以内」。選手強化本部長は「東京五輪を大成功に導く義務があり、それにはメダルの数が必要」と言っていますが、ハッキリ言ってオリンピック憲章違反。国がメダルの数を競っちゃいけないのに、3年も前からJOCがメダルの数を言い出す。こういうバカさ加減が、子供の頃から変だと思ったんでしょう。
  ――お子さんの頃から鋭かったんですね。
 しかも、メダルの色や数で競技団体が受け取る助成金まで上下する。差別ですよ、完全に。
■「今さら」ムードが国や組織を誤らせる
  ――普段から憲法を無視し、そのうえオリンピック憲章違反とはルール無用の政権ですが、丸川珠代五輪相も昨年ラジオのゲスト出演をドタキャンしましたね。
 出演交渉したら「喜んで行く」と言ったんですよ。久々に会うから楽しみに待っていたのに、政務がどうとか言ってね、1週間前にキャンセル。理解に苦しみます。
  ――反対の意見は聞きたくないという今の政権の姿を象徴しています。
 自分たちに非があるって分かっているんじゃないですか。プロセスがちっとも民主的じゃないですから。五輪開催について都民の声を一切聞かない。巨額の税金を使うのに、都民に意見を聞かずに開催していいのか。非常に疑問です。今からでも賛否を問う住民投票を行う価値はあります。
  ――多くの人々は「ここまで来たら」というムードです。
 それと「今さら反対してもしようがない」ね。その世論が先の大戦を引き起こしたことを皆、忘れているんですよ。「もう反対するには遅すぎる」という考え方は非常に危険です。日本人のその発想が、どれだけ道を誤らせてきたか。シャープや東芝も「今さら反対しても」のムードが社内に蔓延していたからだと思う。
  ――都民の声を聞くのはムダではない、と。
 90%が反対だったら、小池都知事も「やめた」って言いやすいでしょう。彼女はあまり五輪に賛成ではないとお見受けします。石原さんが決めたことだしね。五輪を返上すると、違約金が1000億円くらいかかるらしいけど、僕は安いと思う。それで許してくれるのなら、非常に有効なお金の使い道です。
  ――24年夏季五輪招致に乗り出した都市も住民の反対で次々断念し、残るはパリとロサンゼルスのみ。IOCも28年大会に手を挙げる都市が現れる保証はない、と2大会をパリとロスに振り分ける苦肉の策です。
 世界は気付いたんですよ、五輪開催の無意味さを。ソウル大会以降、開催国の経済は皆、五輪後に大きく落ち込みました。リオも今酷い状況らしい。しょせん、オリンピックはゼネコンのお祭りですから。つまり利権の巣窟。一番危惧するのは、五輪後のことを真剣に考えている人が見当たらないこと。それこそ「オリオリ詐欺」で閉会式までのことしか誰も考えていない。国民が青ざめるのは祭りの後。いいんじゃないですか、詐欺に遭っている間は夢を見られますから。今は豊田商事の証券を持っている状況です。
  ――また古いですね。
 結局、日本人はスポーツが好きなワケじゃない。オリンピックが好きなだけなんですよ。ノーベル賞も同じ。科学とか文学とか平和が好きなんじゃない。あくまでノーベル賞が好きなんです。
  ――確かにオリンピックの時しか注目されない競技があります。
 フェンシングとかね。カヌーもリオで日本人が初の銅メダルを獲得した途端に大騒ぎ。異常ですよ。日本人はカヌーが好きなんじゃない。オリンピックが好き。メダルが好きというビョーキです。
■最後まで反対だけどいついつ粛清されても……
  ――世間はオリンピックのことなら何でも許される雰囲気です。
 ラジオで「オリンピック病」の話をしたら、モンドセレクションも加えてくれって電話が来ました。いっそ立候補する都市がもう出ないなら、IOCもずっと東京に開催をお願いすればいい。一億総オリンピック病なら安心でしょう。IOC本部もアテネの銅像も全部、東京に移しちゃって。
  ――五輪反対を公言する数少ないメディア人として、向こう3年、反対を言い続けますか。
 何で誰も反対と言わないのか不思議なんですよ。そんなに皆、賛成なのかと。僕は開会式が終わっても反対と言うつもりですから。今からでも遅くないって。最後の1人になっても反対します。でもね、大新聞もオリンピックの味方、大広告代理店もあちら側、僕はいつ粛清されても不思議ではありません。
▽くめ・ひろし 1944年、埼玉県生まれ。67年、早大政経学部卒業と同時にTBSに入社。79年に退社してフリーに。現在は、TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」にレギュラー出演中。

><東京五輪>34度超え予測、熱中症対策早急に 研究者ら(毎日新聞 2017/7/29) 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170729-00000030-mai-soci
 2020年の東京五輪で、熱中症の危険を訴える専門家や競技関係者が相次いでいる。桐蔭横浜大などの研究チームがまとめた予測によると、開催期間(7月24日~8月9日)は運動を中止すべきだとされるレベルを大幅に超えるという。国なども熱中症対策に乗り出しているが、「選手だけでなく、観客や運営ボランティアも含め、対策をさらに推し進める必要がある」と警鐘を鳴らしている。
 研究チームは、04~14年の開催期間での東京・大手町の気温や湿度、日射など気象データを使って、熱中症の発症リスクを表す「暑さ指数」を算出したところ、年0.4度の割合で上昇していると分析。このままだと、20年には34度を超えると予測した。
 また、14年に新国立競技場など計7カ所の開催予定地で暑さ指数を測定したところ、大半が32度以上を記録。15年にはマラソンの予定コースで、測定した9地点全てが31度以上だった。
 環境省によると、暑さ指数が28度を超えると熱中症患者が急増するとされる。28~31度は「厳重警戒」レベルで、激しい運動は中止するよう求め、さらに31度以上は「危険」レベルとなり、運動は原則としてやめるよう推奨している。
 東京と過去約30年の開催都市の熱環境を比較した横張真・東京大教授(都市工学)は「東京が最悪で、そもそも競技を実施してよいレベルではない。熱による人体へのダメージがかなり大きい」と警告する。
 こうした過酷な環境が特に懸念されるのがマラソンだ。04年のアテネ五輪女子マラソンでは、酷暑による熱中症のため参加者の約2割が棄権している。
 12年のロンドン五輪で男子マラソンコーチを務めた小林渉・日本ランニング協会代表理事も「非常に危険。夏は関東など暑い地域で大会をほとんど行わない」と懸念する。
 酷暑の中、選手が能力を発揮するにはかなりの工夫が要りそうだ。1991年の東京国際女子マラソンで優勝したマラソンランナーの谷川真理さんは「日本選手は蒸し暑さにある程度慣れており、応援も多いので有利かもしれない」としつつも、「水分の補給や、より通気性のいいウエアを身につけるなど対策が必要」と指摘する。
 一方、高温多湿な日本の夏に不慣れな海外客は数百万人にも上る。大会ボランティアはパラリンピックを含め9万人以上となる見込みで、炎天下での作業も想定される。
 暑さ対策を巡っては、国土交通省が保水性のある舗装を路面に施したり、霧を吹きかける装置をマラソンの沿道などに設置したりすることを検討。午前7時半のスタート予定時間の繰り上げも浮上している。東京都もマラソンコースや主要競技会場周辺で、街路樹を活用して日陰を作る対策を始めたが、観客やボランティアらの対策は遅れている。暑さ指数を調べた桐蔭横浜大の星秋夫教授(健康科学)は「国や自治体の熱中症対策では足りない。過酷な環境下で行われる大会であることをもっと認識したうえで、対策について万全を期す必要がある」と指摘する。【

><東京五輪まで3年>「復興」色 矛盾だらけ(河北新報 2017.7.23)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201707/20170723_71009.htm
小笠原博毅(おがさわら・ひろき)ロンドン大博士課程修了。2016年から現職。近著に「セルティック・ファンダム」。編著書の「反東京オリンピック宣言」には宇宙物理学者の池内了氏らが寄稿した。48歳。東京都出身。
拡大写真
 2020年東京五輪の開幕まで、24日であと3年となる。東日本大震災からの「復興五輪」を掲げるが、具体的な復興支援はまだ見えない。昨年、研究者やアスリートら16人の論考集「反東京オリンピック宣言」を出版した神戸大大学院の小笠原博毅教授(社会学)に問題点を聞いた。(聞き手は東京支社・片山佐和子)
◎神戸大・小笠原博毅教授に聞く
 -「宣言」を出版した動機は。
 「五輪に同調的な言説があふれており、きちんと異議を申し立てたかった。東京電力福島第1原発事故は汚染水処理や廃炉作業など問題が山積しているのに、安倍晋三首相は招致のプレゼンテーションで『状況は統制されている』と切り捨てた。福島がPRに利用されたことに国民はもっと怒るべきだ」

 -被災地の姿と支援への感謝を世界に伝える狙いは評価できるのでは。
 「五輪はスポーツイベント。招致のため感謝を伝えることが無理やり関連付けられた。なぜ東京が、多くの犠牲があった被災地を代表できるのか。五輪が復興についての印象操作の道具にされている」
 「1964年の東京五輪は戦後復興の象徴と言われるが、実態は東京都心が整備されただけで地方との格差が拡大した。現在も五輪に向けて再開発やインフラ整備が進み、一極集中が加速している。復興を後押しすると言いながら資材価格や人件費の高騰を招き、復興事業に実害が出ている」
 -沿岸被災地を巡る聖火リレーや宮城、福島両県での一部競技実施は地元で歓迎の声がある。
 「河北新報社が今年2月に実施した被災42市町村長アンケートに注目したい。五輪は復興に役立つかとの問いに半数以上が『何とも言えない』と答えた。特に原発事故避難区域の首長は大半がネガティブな見方だった。多様な意見があるのに、何となく歓迎ムードがつくられていないか」
 「五輪に批判的だが、どうせやるならと捉え、循環型社会への転換など新しい価値の創造を呼び掛ける人々もいる。異なったビジネスモデルの提供でしかなく、自ら積極的に巨大イベントに貢献しているだけだ」
 -開催準備が進む中、反対を唱える理由は。
 「大手メディアは招致決定以降、反対の声をあまり報道しなくなった。意見の多様性は努力して守るべきだ。安倍首相は『共謀罪』法の必要性や憲法改正の時期を五輪と結び付けた。五輪憲章が禁じる政治利用だ。矛盾と問題だらけの五輪に私は反対と言い続ける」

>輸送、酷暑、経費 東京五輪に立ちはだかる三つの課題(朝日新聞 2017年7月22日)
http://digital.asahi.com/articles/ASK7M3R7ZK7MUTQP01M.html?ref=nmail
 2020年東京五輪の開幕まで、24日であと3年。世界中から1千万人以上が訪れる巨大イベントに、輸送、酷暑、経費と、三つの課題が立ちはだかる。(前田大輔、野村周平、遠田寛生、伊木緑)
東京五輪いちから解説 負担巨額?マスコット決め方は?
■輸送 市場移転が影
 「やはり、トンネルがないのは痛い」
 6月末、選手村と各会場を結ぶ東京都道・環状2号線(環2)の建設地を視察した大会組織委員会の森喜朗会長、東京大会の準備状況を確認する国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会のコーツ委員長らから声が上がった。
 環2は選手村と各会場を結ぶ大会輸送の「大動脈」とされ、築地市場の跡地から虎ノ門までを片側2車線の地下トンネルで結ぶ計画だった。招致時には「選手村から(主会場の)新国立競技場まで10分で結ぶ」と開催計画に明記し、アピール材料になっていた。
 しかし、小池百合子都知事は昨年、豊洲市場への移転延期に伴い、地下車線の全面開通を断念。築地跡地の地上部に片側1車線の道路を作る代替案を示した。関係者によると、当初の計画より信号が四つ増え、輸送能力が3分の1以下に落ちるという。
 そもそも、環2の具体的な整備計画が決まっていない。都は21日の会議で築地市場の移転時期を「来年春から秋」とし、環2の開通時期を「20年3月末まで」と初めて明言。ただ、市場移転の時期に影響されるため、道路の仕様や構造は検討中とした。
 さらに、築地市場の跡地に約3千台のバスや関係車両が駐車できる拠点を作る計画も不透明だ。既存の立体駐車場を活用する案などがあるが、具体的な整備計画は定まっていない。
 輸送能力が落ちれば渋滞が増え、市民生活に影響が出る。しかし、ハード面の整備には限界がある。
 このため、ソフト面の対策が欠かせない。組織委や都などが民間と共同で、IT(情報技術)を使った渋滞回避システムを作るなどの対策に乗り出しているのも、こうした背景がある。さらに、出勤時間帯の混雑を緩和しようと、働き方改革と合わせた取り組みとして、都は時差出勤や在宅勤務(テレワーク)を奨励する「時差ビズ」キャンペーンを11日から始め、約300社が参加している。政府も開会式まで3年となる24日を「テレワーク・デイ」とし、啓発活動を行う。
■酷暑 道路に特殊舗装も
 7月24日に開幕する東京大会は酷暑の時期に重なる。観客や選手の健康を守ろうと、関係者は暑さ対策に汗を流す。
 組織委は今年4月、暑さ対策チームを本格始動させた。国や東京都と連携し、様々な構想を練っている。観客の入場列の形もその一つ。蛇行すると内側の人たちに風が通りにくく、熱中症が起きやすいという。各会場のスペースなども考え、なるべく直線になるよう検討する。また、約9万人のボランティアに対し、体温を下げる効果がある氷菓を配る案もある。昨夏のリオデジャネイロ五輪で、スタッフにアイスクリームが配られたことを参考にした。しかし予算化はこれからで、具体的に決まっていることはないという。
 選手向けには、マラソン、競歩、自転車などのコースになる公道に、国土交通省が路面温度を下げる特殊な舗装をする方針だ。昨夏の実験で、通常よりも4・8度低くなるなどの結果が出た。ただ、コースはまだ確定しておらず、実際にどれだけ舗装できるかは、時間や予算次第という。担当者は「技術があっても、コースが決まらないことには取りかかれない」と気をもむ。さらに、招致時にはマラソンは男女とも午前7時半スタートの計画だったが、暑くなる前に終えようと、早朝にスタートする案が検討されている。
 日本の暑さに慣れていない外国人観光客向けの対策にも力を入れている。
 環境省は昨夏つくった観光客向けの英語版パンフレットで、熱中症の英訳を変えた。重症のニュアンスが強い「Heat stroke」としていたのを、軽症のものまで幅広く含む「Heat illness」を採用した。より多くの人に危険を感じてもらえるよう工夫したという。
■経費 財源確保が急務
 東京大会の総経費は1兆3850億円と試算されている。都や国などは5月、都と組織委が各6千億円、国が1500億円を負担することで大枠合意したが、都外の競技会場の運営費など350億円をどこが負担するかは未定だ。
 総経費は13年の東京大会開催決定時には約7千億円だったが、その後、輸送・警備費の加算や資材高騰などで大幅に増加。IOCは14年に開催経費を抑える改革策「アジェンダ2020」をまとめ、その中で種目数の目安を約310とした。だが、東京大会の種目数は過去最多の339に膨らみ、経費増大に影響している。
 現在の試算額には予定外の支出に備えた予備費や、6月に決まった3人制バスケットボールなど追加種目の運営費が入っておらず、その検討も必要になっている。
 財源の課題も大きい。都が積み立てている開催準備基金約3700億円(16年度末現在)だけでは、都の負担分6千億円は賄えない。防災や文化振興を目的とする他の六つの基金(16年度末現在の残高計約3600億円)などの活用も都庁内で検討中だが、いずれも使途が決まっていて、五輪経費に充てるには条例改正が必要になる可能性がある。
 また、都が負担を表明している都外の仮設施設整備費に都の公金の基金を充てることには、都議から異論も出ている。都幹部は「開催都市だから相応の負担はしなければならない。丁寧に説明責任を果たすしかない」と話す。
 一方、組織委もスポンサーや入場チケットの収入などで5700億円は確保できるとするが、負担額の6千億円には300億円足りず、対策が急務になっている。

岐阜一般の外国人実習生奴隷労働との闘いは!!!

トヨタの裁量労働制拡大(実は固定残業)の話題が業界SNSを埋め尽くしている。

おかげで神津会長出演TVは話題にもならない。

とにかく日経が世論操作の「努力」をしていることに絶句。

しかし、TVの方では日経記者の筋違い批判にきちんと反論できない連合会長にも苦笑した…。

坂倉昇平さんのTwitterには<日経新聞記者を「無知」「勉強不足」と責めてもしょうがないのかもな。
実際、大企業からの労働相談で、裁量労働制だけど上司が所定労働時間の圧力をかけたり業務指示をしたりという事例はよくある。
自分の職場で違法状態が蔓延していると、その問題性が見えなくなってしまうことってありますからねー>と載っていた。

労働運動を「職場」とは考えにくいが、自分自身は現役オルグ時代約35年間、労基法とは無縁だったのは事実だ(深く反省!…?)。


それよりも8/1同じ時間帯に放映された「ガイアの夜明け」でその活動が報じられた岐阜一般労働組合(連合自治労全国一般評議会)の活動に敬意(もちろん指宿弁護士にも)。

一部<外国人労働者と共生を図る企業の取り組み>(番組HP)もあったが、メインは凄まじいまでの奴隷同様の強制労働だった。

同じく坂倉さんのTwitterは<外国人技能実習生を時給400円で雇い、月197時間の残業をさせ、620万円の残業代を払わずに「倒産」した縫製工場。
「残業は自主的、任意的」「強制ではない」と回答する会社側弁護士>と。

続けて、この弁護士は「倒産するから600万円の未払い賃金払えません」→こっそり労働者が工場に行く→なぜか倒産したはずなのに服をつくっている→追い出される→社長「弁護士に話してある」と、古典的な労働組合対策の偽装倒産…。


なお番組公式ツイッターhttps://twitter.com/gaia_no_yoakeには一部映像があるが、ぜひとも引き続き報じて欲しいテーマであり、世界にも公開して欲しい。

この国の「働き方改革」とは、実は何なのか、明確に示している。

そして彼女ら彼らも同じ連合組合員であることを連合執行部は理解してほしい(と思う)。


山のように読むべき記事があったが、河添誠さんがTwitterで<これが労働組合のやることだろうか。。。とほほ。。。>にあった朝日新聞の7/6「(けいざい+)賃金頭打ち、労組の奇策 投信運営、老後の資産づくり」との記事に…苦笑。実は、いくつもの労働組合で(ゼンセン本部でさえも)同様の講座をやっていた。

JAMを脱退したセイコーエプソン労組は、間違いなく「新たな一歩」を踏み出しているのだろう。

しかも、それに他労組も参加している。もちろん税法上は対策をしているのだろうが、労組法的にはやや気に掛かる。

>(けいざい+)賃金頭打ち、労組の奇策 投信運営、老後の資産づくり(朝日新聞 2017年7月6日)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13021152.html
<写真>セイコーエプソン労組の組合員に投信の仕組みを説明するユニオン投信の仲木威雄社長(右)=長野県富士見町 
 6月中旬の夕方、八ケ岳を望むセイコーエプソン(本社・長野県諏訪市)のプロジェクター部品工場の食堂で投資信託のセミナーが始まった。仕事を終えた制服姿の従業員15人が集まってきた。
 スライドを使って投信の仕組みを説明したのは仲木威雄(たけお)さん(40)。セイコーエプソンの労働組合が作った投信会社「ユニオン投信」の社長だ。「成長が見込め、世の中を変えていくような会社の株を集めたファンドに投資しています」。参加した組合員は仲木さんの話に熱心に耳を傾けた。
 金融庁によると、労組が投信会社を自ら作って運営する例はほかにない。なぜ「畑違い」の資産運用に乗り出したのか。
 インクジェットプリンターなどを手がけるセイコーエプソンの業績は安定しているが、海外市場での競争が激しく、右肩上がりの成長は望みにくい。ボーナスは業績連動で決まり、大幅な賃上げは期待しづらい。事実、労組は15年ほど前から春闘で賃上げを要求していない。
 組合員の家計を支えようと、労組として生命保険や住宅ローンの見直し相談に熱心に取り組んできたが、それにも限界がある。そこで組合員の長期資産の形成を目的に、自ら資産運用に乗り出すことにしたのだ。
 ただ、国内の多くの投資商品を調べたが、短期の投機に近かったり商品構成が複雑だったりと、どれも期待した内容ではなかった。
 「いっそ自分たちでやってみたらどうか」。同労組の赤津正書記長(52)は100万円の自腹を切って、様々な金融商品を購入してみた。良しあしを見極め、「投信ならリスクとリターンのバランスがいい」と周囲を説得。2008年に労組が全額を出資して投信会社を設立した。組合員は約1万1千人いるが、設立当初に投信を購入したのは100人。純資産2800万円でのスタートだった。今では3千人、50億円に増えた。購入者の8割が毎月給料から一定額を差し引く積み立て方式を選んでいる。
 仲木さんは信託銀行、外資系生命保険会社、独立系投資信託会社のさわかみ投信を経て14年から現職。ユニオン投信は仲木さんを含め、金融業界から4人をスカウトして運営している。組合員から集めた資金を日本株、欧米株、新興国株を扱う四つのファンドに分散投資してリスクの軽減を図り、運用実績は年平均10%を維持している。
 投信会社として安定した運営を続けるには、さらに規模を拡大する必要があるが、投信は元本保証がなく、リスクを伴う金融商品だ。組合員の間に「興味はあるけれど、やったことがないので怖い」(20代女性)という見方は根強い。組合員の関心に応えて、説明会では老後を見据えた長期の資産形成の意義を丁寧に説明している。
 同労組の田中喜三男執行委員(51)は「投資と無縁な層にも働きかけているのでハードルは高いが、実績を上げていけば広がる可能性はある」とみる。
 実際、百貨店の丸井、漢方薬のツムラ、化粧品の資生堂など7社の労組が趣旨に賛同して、組合員に投信を紹介している。今では購入者3千人のうち、半数以上をセイコーエプソン労組以外の組合員らが占める。
 書籍卸の日本出版販売の労組は、ストライキに備えてためてきた「闘争資金」の一部を取り崩し、昨年1月にユニオン投信に出資もした。土本知英委員長(44)は「もうストはほぼない。賃上げが望みにくく、年金の先行きも不透明ななか、労組による投信は、組合員の生活を守る新たな選択肢だと考えた」。
 労組の役割を問い直す模索が始まっている。


ほとんど話題にならないが、連合が永らく設立・経営してきた職業紹介・人材派遣の「(株)ワークネット」の事業主体が変更になっている。

かつては連合事務局長が社長で、局長級が役員を務めてきたが、今は<株式会社セゾンパーソナルプラスのグループとして、「働く人」の視点にたった事業展開をして>(HP)いるという。

HPには <労働組合=働く人の立場を理解している『連合』だからこそできる、働く人の側に立ったバックアップとフォロー。

そこから生まれる大きな「安心」と「信頼」。 ワークネットは『連合』のコンセプトを継承し、皆さまのお仕事探しをお手伝いいたします>とある。http://www.worknet.co.jp/annai.html


あらためて「労働組合」が問われている。

新たな大臣に中野晃一さんはTwitterで<もらった名刺に「人づくり革命担当」って書いてあったら、どんな組織であったとしても、そことは取引しないのが賢明ってわかるよな>と書いたが、二世、三世ばかりの世襲政治家ばかりをここまでよくぞ集めたものだと慨嘆し。終わる。

それにしても東京の夜は異常に涼しく、鳥肌が立った。

>内閣に新ポスト「人づくり革命担当大臣」にネットがざわつく クローンやミュータントを想像する人も( BuzzFeed News 2017.8.2)
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/human-resource-development-revolution?utm_term=.ginpXPMkyL#.dokv8kxo9D。

何故かが連合HPトップに

この脱力感は何なのか。

ある方が今回の改造を「リフォーム詐欺内閣」と名付けていたが、その酷さに呆れる中で連合HPのトップが<連合公式キャラクター・ユニオニオンが「ゆるキャラグランプリ2017」に立候補しました。
8月1日から11月10日まで1日1回毎日投票できます。みんなでユニオニオンを応援しましょう!>に絶句。

あれほど多くの方が叱咤激励(?)してくれたのに…と思う。

この後は、民進党の代表選挙で、連合内も暗闘が始まる。

野党共闘と原発政策…対立軸は数多いし、何よりも党員・サポーターの多くは組織内議員を抱える産別組合役員だ。

アベ政治の醜悪さは満天下に暴露され、さすがに表面上は威丈高な態度は見せていないが、この国を牛耳る<ムラ>は連合を含め何ら反省していない。


どうでもいい話だが、ユニオンの語源はオニオンにあるという「錯覚」が不思議な連合キャラクターになった。

しかし、日本でもタマネギをむいたら何も残らないと言われるように、外国でもタマネギは悪評に満ち、人生に例えられている。

例えば
“Life is like an onion. You peel off layer after layer and then you find there is nothing in it.“
「人生はたまねぎに似ている。一枚一枚皮をむいていくと、中には何もないことに気付く。 

“Life is like an onion; you peel it off one layer at a time and sometimes you weep.”
「人生はタマネギのようなもの。一皮一皮むいていき時に涙ぐむ。」…苦笑。


なお昨日の朝日新聞は<旧民社系「民社協会」、前原氏支持へ 民進代表選>のタイトルで以下の通り報じた。

>21日告示の民進党代表選をめぐり、旧民社党系の国会議員らでつくる「民社協会」(会長=高木義明元文部科学相、13人)は3日、前原誠司元外相を支援する方針を決めた。週内にも政策合意を結ぶ。同協会は金属、自動車、電力など連合傘下の民間労働組合が支持母体で、代表選に参加する党員・サポーターに一定の影響力を持っている。
 代表選には前原氏と枝野幸男元官房長官が立候補を表明している。同協会は3日の役員会で、安全保障やエネルギー、社会保障と税の一体改革、憲法の計4点に関する政策合意を結ぶことを条件に支援することを決めた。
 役員会後に記者会見した高木会長は、前原氏が掲げる消費増税を含む社会保障改革案を評価。枝野氏より前原氏を推した理由については「日頃の政治スタンス」と述べた。共産党との共闘路線に距離を置く前原氏の姿勢を念頭に置いたものとみられる。


見る気も起きないが、不毛な人事やその亜流の選挙がみんな大好きなようで、騒ぎまくる風景は異常としか思えない。

結果、問題の本質は隠ぺいされ、見栄えだけリフォームされる。

もちろんドロドロした怨念と利権が渦巻く世界はまったく変らない。


米山隆一新潟県知事もそのTwitterに<母校灘校が従軍慰安婦の記載のある教科書を選定した所これに反対する団体から圧力がかけられた事を校長先生が公表しています( http://toi.oups.ac.jp/16-2wada.pdf )。灘校は自由な学校で良い教育を受させてもらいました。
灘校の自由が失われる事のない社会を目指したいと思います>と書いた日本会議系による灘校の教科書採択圧力が話題になっている。
津田大介さんもTwitterで<>いまこの国で起きている「歴史情報戦」がどのような段階にあるのかわかる声明文。全国民必読の文章では。立派な校長だと思う>と綴り、内田樹さんも<その「成功体験」によって人々はクレームの有効性を学びます。
主催者が「抗議があるようなことは一切しない」という事なかれ主義を採択すれば、どんな組織もクレーマーたちのエンドレスの介入を誘うだけです。
その点で灘校の校長先生の見識には敬意を表したいと思います>としている文章を読んで、頑張りたい。


なおエキタスが昨日リツイートした方のTwitterには<灘校教員の労働環境について、戦友・片田先生を中心に取材した記事です(産経7/20夕)。
16:30には職員室の半分がカラになる灘校。「教員の自由な研究や趣味の時間が、結果的に授業に還元される」という信念です。教員のハードワーク問題に一石を投じる存在であり続けてほしいと思います。
https://twitter.com/aequitas1500>とあった。

超進学校(勉強しないでも済む生徒ばかりが集まる)の特異な校風とは思わず、日本のすべての教育に係わる現実として直視したい。

残念ながら、私学に労働組合は少ないのも気がかりで、このような不当な圧力をはね返すのも労働運動の役割の一つなのだが…。

>名門・灘中学校長が告白! 採択した歴史教科書めぐり同校に自民党とネトウヨから卑劣な圧力が(LITERAリテラ 2017.8.3)
http://news.livedoor.com/article/detail/13427096/
 中学・高校での歴史教科書をめぐり、いまネット上で、ある文書が注目を集めている。「謂れのない圧力の中で──ある教科書の選定について──」と題された4ページの論文。2016年、富山大学教授・松崎一平氏が代表の「グループ帆」が編集・発行する「とい」という論文集に掲載され、同ホームページ上でも公開されている。著者は、受験最難関クラスである私立灘中学校・灘高等学校(神戸市)の和田孫博校長だ。
 和田校長の論文は、歴史教科書の採択をめぐり、政治権力や右派勢力による具体的かつ組織的な"圧力"があったことを、赤裸々に物語っている。
 灘中は、2015年に「学び舎」という出版社がつくる新規の歴史教科書「ともに学ぶ人間の歴史」を採択し、昨年度から授業で用い始めた。産経新聞16年3月19日付によれば、この学び舎教科書は、灘中以外にも麻布中学校や筑波大学附属駒場中学校、東京学芸大附属世田谷中学校など、少なくとも国立5校、私立30校以上で採択されたという。
 ところが、和田校長が前述の論文で明かしたところによれば、学び舎教科書を採択した15年の末、〈ある会合で、自民党の一県会議員から「なぜあの教科書を採用したのか」と詰問された〉のだという。さらに年明けには〈本校出身の自民党衆議院議員から電話がかかり、「政府筋からの問い合わせなのだが」と断った上で同様の質問を投げかけてきた〉というのだ。
 和田校長は、この自民党衆院議員に対して「検定教科書の中から選択しているのになぜ文句が出るのか分かりません。もし教科書に問題があるとすれば文科省にお話し下さい」と答えたというが、実際、文科省によれば国立や私立学校の教科書の採択の権限は校長にある。また、文科大臣による教科書検定は4年ごとに行われるが、学び舎の「ともに学ぶ人間の歴史」は直近の平成27(2015)年に検定を通っている。つまり、この教材を学校が採択するのに問題など何ひとつないのだ。
 しかし、一方で、学び舎教科書は歴史修正主義の右派から強く敵視されていた。というのも、平成16年度検定以降、この教科書が他の中学校教科各社が一切採用しなかった慰安婦に言及し、河野談話も取り上げたからだ。
 自民党議員が「政府筋の問い合わせ」として、灘中の校長に対し「なぜあの教科書を採択したのか」などとわざわざ問い合わせたのは、明らかにこの歴史修正主義の立場からプレッシャーをかけてきたとしか考えられない。
 しかしとんでもないのはここからだ。自民党議員からの「問い合わせ」の翌月から、「何処の国の教科書か」「共産党の宣伝か」などと誹謗する匿名のハガキが灘中に次々と届きだしたのだという。
 和田校長の論文によれば、2016年2月中旬ごろから〈南京陥落後の難民区の市民が日本軍を歓迎したり日本軍から医療や食料を受けたりしている写真葉書〉約50枚が送られ始め、なかには灘のOBだと自称して「こんな母校には一切寄付しない」と添えられたものもあったという。
 さらに、この写真葉書が収まりかけると、次は〈文面が全く同一の、おそらくある機関が印刷して(表書きの宛先まで印刷してある)、賛同者に配布して送らせたと思える葉書が全国各地から届きだした〉。内容を要約すると、〈「学び舎」の歴史教科書は「反日極左」の教科書であり、将来の日本を担っていく若者を養成するエリート校がなぜ採択したのか? こんな教科書で学んだ生徒が将来日本の指導層になるのを黙って見過ごせない。即刻採用を中止せよ〉というもので、実に200枚以上にものぼったという。
 明らかにネット右翼的なクレームの手法であり、しかも組織的な"運動"を思わせる。実際、和田校長によれば、2月ごろからの写真葉書には、「プロデュース・水間政憲」と記されていたという。
 水間政憲氏といえば、慰安婦問題などを否定するなどの論陣を張っている自称ジャーナリスト・現代史研究家。ネトウヨ御用達の「文化放送チャンネル桜」への出演や、「正論」(産経新聞社)、「Voice」(PHP研究所)など右派論壇誌への寄稿で知られる。近著である『ひと目でわかる「GHQの日本人洗脳計画」の真実』『ひと目でわかる「日の丸で歓迎されていた」日本軍』(ともにPHP研究所)を読んでもわかるように、戦前・戦中日本を美化するバリバリの歴史修正主義者で、その著書は百田尚樹氏らネトウヨ系文化人の"元ネタ"にもなってきた。
 この水間氏の「プロデュース」により、灘中に対するクレーム葉書攻撃が仕掛けられたのはほぼ間違いないだろう。
 和田校長も指摘していたが、事実、水間氏は「WiLL」(ワック)16年6月号と7月号に「エリート校──麻布・慶応・灘が採用したトンデモ歴史教科書」なる論文を寄稿しており、そのなかで学び舎教科書を「まるで中国の教科書」と批判。〈中国・韓国に阿るエリートを要請するためにつくられた〉〈自虐のレベルを遥かに超えた「中国・韓国御用達教科書」と認識すべき〉とまくし立て、〈同教科書の究極の狙いは、(略)我が国を根底から解体することであるように思えてなりません〉(以上6月号より)との妄想を開陳している。
 そして、水間氏のブログを見ると、「学び舎の反日極左歴史教科書採択問題」などと名付け、〈抗議する方のために〉として学び舎教科書を採択した学校名と校長名、住所などを列挙。この"抗議宛先情報"を何度も投稿しつつ、こんなアジテーションをがなり立てていた。
〈緊急拡散希望《麻布・慶應・灘の中学生が反日極左の歴史教科書の餌食にされる;南京歴史戦ポストカードで対抗しましょう》〉(16年3月15日)
〈『学び舎』の歴史教科書を採択した学校の理事長や校長にOBが「南京歴史戦ポストカード」を送りつけると、『学び舎』の歴史教科書の使用を中止する可能性があるのです。〉(同)
〈反日極左の学び舎の歴史教科書を採用した下記の中学校に抗議をお願い致します。〉(16年4月20日)
 しかも、水間氏のブログでは、わざわざ〈インターネットで知ったのですが、OBとして情けなくなりました〉〈OBとして募金に一切応じないようにします〉などという文例まで用意されていたが、灘中の和田校長の前掲論文によれば〈あらためて本校に送られてきた絵葉書の文面を見ると、そのほとんどがこれらの文例そのままか少しアレンジしているだけであった〉という。
 ちなみに、水間氏のブログに出てくる「南京歴史戦ポストカード」なるものは16年2月に和田校長のもとに届けられたものと同じだと思われるが、これは、水間氏が関わる「明るい日本を実現するプロジェクト」なる右派運動で用いられているもので、「南京ポストカード」の他にも「尖閣ポストカード」や「日韓歴史戦ポストカード」などがあるらしい。
 水間氏は中山恭子参院議員と共演した「チャンネル桜」16年1月8日放送回のなかで、「これをね、世界中で何十万単位でばらまくことができたら、たぶん歴史戦勝てると思います」などと得意げに解説していたが、言うまでもなく、そんなポストカードをばらまくだけで外交や歴史認識の問題が右派の思いのままになるとは思えない(まあ、ネトウヨたちは信じるかもしれないが)。
 しかもこれ、有料である。水間氏のホームページによれば、この「歴史戦ポストカード」約40枚とA3版尖閣地図、解説書などを1セットとして2000円で販売しているという。その金額に、むしろ、「歴史戦」と称したネトウヨ向け"保守ビジネス"の匂いがプンプンしてくるのだが......。
 しかし、仕掛け人の意図はともかく、こうした右派のクレームが波状攻撃的に行われれば、教育現場に対する"圧力"になるのは間違いない。実際、和田校長も〈届く度に同じ仮面をかぶった人たちが群れる姿が脳裏に浮かび、うすら寒さを覚えた〉と記している。しかも連中は、卑劣にも学校のOBだと名乗って「寄付をやめる」などと恫喝しているわけである。違法性も疑われる案件だ。
 加えれば、こうしたクレーム攻撃を仕掛けた連中は、学び舎教科書を「反日極左」「中国の教科書」「日本を解体させるのが目的」などと主張しているが、これも馬鹿げた話である。
 そもそも、学び舎の教科書は、語句を暗記させる従来の教科書とは違い、生徒に「これ、何?」「どうして」と考えさせることを目的につくられており、論争になるような問題に踏み込んでいるのもそのためにすぎない。
 事実、灘中の和田校長も〈これからの教育のキーワードともなっている「アクティブ・ラーニング」は、学習者が主体的に問題を発見し、思考し、他の学習者と協働してより深い学習に達することを目指すものであるが、そういう意味ではこの教科書はまさにアクティブ・ラーニングに向いていると言えよう〉と評価している。
 つまり、水間氏らが言うような陰謀論のために採択したわけではなく(当たり前だ)、同校の教科書としてふさわしいから使っているのだ。だいたい、繰り返すが学び舎教科書は文科省の検定をクリアしているので、慰安婦に関する記述もそのガイドラインの範疇。そう考えても、連中のクレームに正当性など微塵もないのである。
 しかし、重要なのは、この件が単に有名私学の教科書採択に対する右派とネトウヨの嫌がらせに終わらないということだ。何度でも言うが、和田校長は例のポストカード攻撃以前に、自民党の市議会議員と国会議員から「なぜあの教科書を採用したのか」と問い詰められたことを明かしている。これは、完全に政治的圧力に他ならない。
 また、和田校長は、クレーム運動を扇動した水間氏がたびたび日本会議系の研修で講師を務めていることを指摘したうえで、このように述べている。
〈(前略)事の発端になる自民党の県会議員や衆議院議員からの問い合わせが気になる。現自民党政権が日本会議を後ろ盾としているとすれば、そちらを通しての圧力と考えられるからだ。ちなみに、県の私学教育課や教育委員会義務教育課、さらには文科省の知り合いに相談したところ、「検定教科書の中から選定委員会で決められているのですから何の問題もありません」とのことであった。そうするとやはり、行政ではなく政治的圧力だと感じざるを得ない。〉
 日本会議が歴史改竄主義の教科書改悪運動と統一戦線を張っていることは確かだ。もちろん、この件に関して日本会議が何かしらの指示をしたかは現時点で不明だが、安倍政権そのものが政治的圧力を仕掛けたというのは確実である。
 というのも、この議員からの問い合わせ以外にも、安倍政権は学び舎教科書を標的にしているからだ。事実、16年4月には、義家弘介文部科学副大臣が、15年年度の中学教科書採択をめぐって採択理由を公表した国立中が約1割だったことを理由に、都内国立中2校を視察。そのうちの一校である東京学芸大附属世田谷中は学び舎教科書を採択した学校だった。義家文科副大臣は「採択のプロセスが明文化されていない」「国民の税金で営まれている学校が、外に向けて公表していない。信頼に足る運営をしていただきたい」と問題視したという(産経新聞16年4月5日付)。
 こういう状況を鑑みれば、安倍政権がネット右翼的なトンデモクレーム運動と事実上一体となって、教育現場への圧力を強めていると言わざるを江井。実際、安倍首相は第一次政権で「愛国心条項」を盛り込む教育基本法改悪を行い、昨年には自民党がHPで「子供たちを戦場に送るな」と言う教員を取り締まるための"密告フォーム"を設置して大きな問題になった。
 灘中の場合は和田校長によって政治圧力の存在が露見したが、こうした事態は氷山の一角と見るべきだろう。このまま政権をのさばらせておけば、学校教育の現場から自主性はどんどん奪われ、戦争を美化し、お国のために命を投げ出すような洗脳教育機関になってしまうのは火を見るより明らかだ。わたしたちは、安倍政権と右派運動による卑劣な教育への圧力に、いっそう反対の声を強くしていかねばならない。

謂れのない圧力の中で̶̶ある教科書の選定について̶̶ 和田孫博
 本校では、本年四月より使用する中学校の歴史教科書に新規参入の「学び舎」による『ともに学ぶ人間の歴史』を採択した。本校での教科書の採択は、検定教科書の中から担当教科の教員たちが相談して候補を絞り、最終的には校長を責任者とする採択委員会で決定するが、今回の歴史教科書も同じ手続きを踏んで採択を決めており、教育委員会には採択理由として「本校の教育に適している」と付記して届けている。
 ところが、昨年末にある会合で、自民党の一県会議員から「なぜあの教科書を採用したのか」と詰問された。こちらとしては寝耳に水の抗議でまともに取り合わなかったのだが、年が明けて、本校出身の自民党衆議院議員から電話がかかり、「政府筋からの問い合わせなのだが」と断った上で同様の質問を投げかけてきた。今回は少し心の準備ができていたので、「検定教科書の中から選択しているのになぜ文句が出るのか分かりません。もし教科書に問題があるとすれば文科省にお話し下さい」と答えた。「確かにそうですな」でその場は収まった。
 しかし、二月の中頃から、今度は匿名の葉書が次々と届きだした。そのほとんどが南京陥落後の難民区の市民が日本軍を歓迎したり日本軍から医療や食料を受けたりしている写真葉書で、当時の『朝日画報』や『支那事変画報』などから転用した写真を使い、「プロデュース・水間政憲」とある。それに「何処の国の教科書か」とか「共産党の宣伝か」とか、ひどいのはOBを名乗って「こんな母校には一切寄付しない」などの添え書きがある。この写真葉書が約五十枚届いた。それが収まりかけたころ、今度は差出人の住所氏名は書かれているものの文面が全く同一の、おそらくある機関が印刷して(表書きの宛先まで印刷してある) 、賛同者に配布して送らせたと思える葉書が全国各地から届きだした。文面を要約すると、<「学び舎」の歴史教科書は「反日極左」の教科書であり、将来の日本を担っていく若者を養成するエリート校がなぜ採択したのか? こんな教科書で学んだ生徒が将来日本の指導層になるのを黙って見過ごせない。即刻採用を中止せよ。>というものである。この葉書は未だに散発的に届いており、総数二百枚にも上る。届く度に同じ仮面をかぶった人たちが群れる姿が脳裏に浮かび、うすら寒さを覚えた。
 担当教員たちの話では、この教科書を編集したのは現役の教員やOBで、既存の教科書が高校受験を意識して要約に走りすぎたり重要語句を強調して覚えやすくしたりしているのに対し、歴史の基本である読んで考えることに主眼を置いた教科書、写真や絵画や地図などを見ることで疑問や親しみが持てる教科書を作ろうと新規参入したとのことであった。これからの教育のキーワードともなっている「アクティブ・ラーニング」は、学習者が主体的に問題を発見し、思考し、他の学習者と協働してより深い学習に達することを目指すものであるが、そういう意味ではこの教科書はまさにアクティブ・ラーニングに向いていると言えよう。逆に高校入試に向けた受験勉強には向いていないので、採択校のほとんどが、私立や国立の中高一貫校や大学附属の中学校であった。それもあって、先ほどの葉書のように「エリート校が採択」という思い込みを持たれたのかもしれない。
 三月十九日の産経新聞の一面で「慰安婦記述三十校超採択̶̶「学び舎」 教科書 灘中など理由非公表」という見出しの記事が載った。さすがに大新聞の記事であるから、 「共産党の教科書」とか「反日極左」というような表現は使われていないが、この教科書が申請当初は慰安婦の強制連行を強くにじませた内容だったが検定で不合格となり、大幅に修正し再申請して合格したことが紹介され、本年度採用校として本校を含め七校が名指しになっていた。本校教頭は電話取材に対し、「検定を通っている教科書であり、貴社に採択理由をお答え
する筋合いはない」と返事をしたのだが、それを「理由非公表」と記事にされたわけである。尤も、産経新聞がこのことを記事にしたのには、思想的な背景以外に別の理由もありそうだ。フジサンケイグループの子会社の「育鵬社」が『新しい日本の歴史』という教科書を出している。新規参入の「学び舎」の教科書が予想以上に多くの学校で、しかも「最難関校と呼ばれる」(産経新聞の表現)私学や国立大付属の中学校で採択されたことに、親会社として危機感を持ったのかもしれない。
 しかしこれが口火となって、月刊誌『Will』の六月号に、近現代史研究家を名乗る水間政憲氏(先ほどの南京陥落写真葉書のプロデューサー)が、「エリート校―麻布・慶應・灘が採用したトンデモ歴史教科書」という二十頁にも及ぶ大論文を掲載した。また、水間政憲氏がCSテレビの「日本文化チャンネル桜」に登場し、同様の内容を講義したという情報も入ってきた。そこで、この水間政憲氏のサイトを覗いてみた。すると「水間条項」というブログページがあって、記事一覧リストに「緊急拡散希望《麻布・慶應・灘の中学生が反日極左の歴史教科書の餌食にされる;南京歴史戦ポストカードで対抗しましょう》」という項目があり、そこを開いてみると次のような呼びかけが載っていた。
 私学の歴史教科書の採択は、少数の歴史担当者が「恣意的」に採択しているのであり、OBが「今後の寄付金に応じない」とか「いつから社会主義の学校になったのか」などの抗議によって、後輩の健全な教育を護れるのであり、一斉に声を挙げるべきなのです。理事長や校長、そして「地歴公民科主任殿」宛に「OB」が抗議をすると
有効です。
 そして抗議の文例として「インターネットで知ったのですが、OBとして情けなくなりました」と か「将来性ある若者に反日教育をする目的はなんですか。共産党系教科書を採用しているかぎり、OBとして募金に一切応じないようにします」が挙げられ、その後に採択校の学校名、学校住所、理事長名、校長名、電話番号が列挙されている。本校の場合はご丁寧に「講道館柔道を創立した柔道の神様嘉納治五郎が、文武両道に長けたエリート養成のため創設した学校ですが、中韓に媚びることがエリート養成になるような学校に変質したようです。
嘉納治五郎が泣いていますね……」という文例が付記されている。あらためて本校に送られてきた絵葉書の文面を見ると、そのほとんどがこれらの文例そのままか少しアレンジしているだけであった。どうやらここが発信源のようだ。
 この水間氏はブログの中で「明るい日本を実現するプロジェクト」なるものを展開しているが、今回のもそのプロジェクトの一環であるようだ。ブログ中に「1000名(日本みつばち隊)の同志に呼び掛け一気呵成に、 『明るい日本を実現するプロジェクト』を推進する」とあり、いろいろな草の根運動を発案し、全国にいる同志に行動を起こすよう呼びかけていると思われる。また氏は安倍政権の後ろ盾組織として最近よく話題に出てくる日本会議関係の研修などでしばしば講師を務めているし、東日本大震災の折には日本会議からの依頼を受けて民主党批判をブログ上で拡散したこともあるようだが、日本会議の活動は「草の根運動」が基本にあると言われており(菅野完著『日本会議の研究』扶桑社)、上述の「日本みつばち隊」もこの草の根運動員の一部なのかもしれない。
 このように、検定教科書の選定に対する謂れのない投書に関しては経緯がほぼ解明できたので、後は無視するのが一番だと思っているが、事の発端になる自民党の県会議員や衆議院議員からの問い合わせが気になる。現自民党政権が日本会議を後ろ盾としているとすれば、そちらを通しての圧力と考えられるからだ。ちなみに、県の私学教育課や教育委員会義務教育課、さらには文科省の知り合いに相談したところ、「検定教科書の中から選定委員会で決められているのですから何の問題もありません」とのことであった。そうするとやはり、行政ではなく政治的圧力だと感じざるを得ない。
 そんなこんなで心を煩わせていた頃、歴史家の保坂正康氏の『昭和史のかた ち』(岩波新書)を読んだ。その第二章は「昭和史と正方形̶̶日本型ファシズ ムの原型̶̶」というタイトルで、要約すると次のようなことである。
<ファシズムの権力構造はこの正方形の枠内に、国民をなんとしても閉じこめてここから出さないように試みる。そして国家は四つの各辺に、「情報の一元化」「教育の国家主義化」「弾圧立法の制定と拡大解釈」「官民挙げての暴力」を置いて固めていく。そうすると国民は檻に入ったような状態になる。国家は四辺をさらに小さくして、その正方形の面積をより狭くしていこうと試みるのである。>
 保坂氏は、満州事変以降の帝国憲法下の日本では、「陸軍省新聞課による情報の一元化と報道統制」「国定教科書のファシズム化と教授法の強制」「治安維持法の制定と特高警察による監視」「血盟団や五・一五事件など」がその四辺に当たるという。
 では、現在に当てはめるとどうなるのだろうか。第一辺については、政府による新聞やテレビ放送への圧力が顕在的な問題となっている。第二辺については、政治主導の教育改革が強引に進められている中、今回のように学校教育に対して有形無形の圧力がかかっている。第三辺については、安保法制に関する憲法の拡大解釈が行われるとともに緊急事態法という治安維持法にも似た法律が取り沙汰されている。第四辺に関しては流石に官民挙げてとまではいかないだろうが、ヘイトスピーチを振りかざす民間団体が幅を利かせている。そして日本会議との関係が深い水間氏のブログからはこれらの団体との近さがにじみ出ている。もちろん現憲法下において戦前のような軍国主義やファシズムが復活するとは考えられないが、多様性を否定し一つの考え方しか許されないような閉塞感の強い社会という意味での「正方形」は間もなく完成する、いやひょっとすると既に完成しているのかもしれない。

労組の反戦平和闘争も、人権感覚と共に「風化」…

8月6日、早朝PCを起動。

まず<在沖縄米軍のオスプレイ墜落 豪州で訓練中、3人不明>(朝日)の記事が目に入り、驚く。

事故機は、キャンプ・ハンセン所属で、海兵隊が米本土以外で唯一、常時前方展開している沖縄の第3海兵遠征軍の機動部隊であり、米豪の合同演習「タリスマン・セーバー」に参加するため、現地を訪れていたという。

事故原因は不明だが、空母ロナルド・レーガンに着艦しようとした際に起きたら」しい。

普天間飛行場所属のオスプレイの墜落事故は2016年12月の名護市安部の浅瀬への墜落に次ぎ2度目であり、<開発段階から〝欠陥機〟と指摘され続けている同機の危険性が改めて示された格好で、日常的に同機が頭上を飛び交う県内では不安が広がっている。>と琉球新報も伝えている。


今日は原爆忌であり、記念日が苦手な自分でもさすがに強い思いがある。

昨日のTBS報道特集も憲法の意味と戦争反対の素晴らしい内容であった。

最初に原水禁大会で広島を訪れた時は集団で夜行列車だった。

分科会の会場は小学校の体育館で、もちろん冷房などなく、汗まみれになりながらが参加したが、8/6の広島の「熱」を想起すれば、苦にならなかった。

かつては原水禁大会参加の前には労組として学習会を開催し、事後にもきちんと報告集会や、総括文提出があった。多額の組合費やカンパ・物資斡旋を使っての代表派遣であり、当然の慣習だったが今や「風化」しているという。


昨日の報道特集での仲代達矢さんや歌丸さんの痛烈な言葉は、体験者ゆえの自責の叫びであり、代替することはできない。

そして戦争体験者が激減する中で風化や変質も始まっている。

しかし、沖縄も福島も、そして世界で未だ日常的に起きている戦争も現在進行形で、今の私たちに多大な責任がある。

しかし、その事実を政府やメディアなどは隠ぺいし、意図的に改ざんする。

金子勝さんが8/4のTwitterに【アンダーコントロールの嘘】として<福島原発地下水の処理は危機が続く。
2日午後に、周辺の掘削工事の影響で、原子炉内の水がサブドレンに流出しうる水位まで低下していたことがわかった。
経営陣交代後の東電は、「機器誤作動では」と当初通報せず>と書いたが、福島民友が報じた記事は、他紙はほとんど取り上げていない。汚染水問題は危機的な状況なのに…だ。

>サブドレン水位低下...汚染水一時漏えいの恐れ 福島第1原発(福島民友 2017年08月04日)     
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170804-193542.php
 東京電力福島第1原発4号機近くの「サブドレン」と呼ばれる井戸の水位が一時低下し、原子炉建屋地下にたまる汚染水が外部に漏えいする可能性があったことが3日、分かった。東電は当初、水位計の故障と誤認し、詳しい調査をしていなかった。
 井戸の水を分析した結果、放射性物質は検出限界値未満で、汚染水漏れはないとしている。建屋地下の汚染水漏えいにつながるとされる井戸の水位低下が確認されたのは初めて。
 東電によると、2日午後6時30分ごろ、4号機建屋の南西約11メートルの井戸1カ所の水位が、建屋内の汚染水の水位より約1メートル低下したとの警報が鳴った。東電は別の井戸の水位に変化がなかったことから水位計の故障と判断し、現場での確認を行わず、公表もしなかった。3日午前に現場を確認したところ、水位計は故障しておらず、実際に水位が低下したと判断。3日夜になって記者会見し、発表した。東電は「安易に計器の故障と判断すべきではなかった」として、今回の対応を検証するとしている。
 東電は建屋地下から汚染水が漏れ出すのを防ぐため、周辺の井戸を使って地下水位を調整している。井戸の水位が建屋内の汚染水より低かった時間は20分程度だった。井戸の水位低下の原因について東電は、この井戸の近くで行われていた掘削作業の影響が考えられるとしている。


総評系の地区労オルグ時代、考えも付かなかった世界が連合にはあった。

当たり前だと思っていた現場重視、ボトムアップの運動が否定され、労使は運命共同体に基づく現場無視、トップダウンの世界が日常的だった。

連合内でその活動を牽引していたのが電力総連であり、その優秀な活動家群だった。

原水禁大会派遣も連合の世界ではまるで観光旅行のような日程になっていった…(苦笑)。

今日は、なぜかNETニュースの中に入っていた、女性自身のルポを読んでおきたい。

長文だが、ここにもなぜか労働組合は出てこない。

しかし、これが事実なのだ。

ほぼ毎日Twitterを読んでいる一井唯史さん(元東電 賠償 労災申請中)は6/21に自民党・豊田真由子代議士の秘書暴言&暴行について<ナビ使うな、地図は見るな、で道を間違える度、怒鳴られ殴られていた東電の新人研修を思い出しました>と綴った。

原爆忌の朝、心して読んでおきたい。

>東京電力19歳社員「自殺の真相」追跡 前編(女性自身 8月5日)
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0805/joj_170805_9478514022.html
「息子は職場の上司に4カ月も無視され、いじめられ、悩みに悩んで自殺しました。それなのに東電は無視があったことを隠そうとしています。誠意の欠片もない態度は許すことができません」
芦澤拓磨さん(当時19歳)の遺影を前に悲痛な面持ちでそう話すのは、父親の明さん(58)。
 東京電力山梨支店の社員だった拓磨さんは、2011年6月に自ら命を絶った。
 母親のひとみさん(55)も涙ぐみながらこう語る。
「6月に7回忌を終えましたが、いまだに拓磨が死んだことを受け入れられません。そのうち玄関のドアを開けて帰ってくるんじゃないかと……」
 高卒後入社2年目で未成年だった拓磨さん。遺書には、自分の教育係だった直属の上司から突然、無視されるようになり、つらい日々が続いたことが綴られている。
《無視されてから本当に辛い日々を送ってきました。無視されたから死ぬなんて馬鹿らしいと思う方もいらっしゃると思います。しかし、私には耐え難い苦痛でした》
 拓磨さんは二人にとって自慢の息子。ひとみさんが言う。
「明るくて優しい子でした。いつも冗談を言って家族のみんなを笑わせ、肩が凝りがちの私にはよくマッサージをしてくれました。決して人の悪口を言わないから友達も多く、みんなのなかでリーダーシップを取れる子でした」
 中学では生徒会副会長と卓球部の部長。高校ではクラス委員長、情報システム部の部長に。テストの成績は2番。空手は2段の腕前だった。 
 父の明さんが東電社員だったことから、自分も東電で働くことを夢見て地元の工業高校の電気科を志望。卒業後、念願かなって東電に入社した。
 半年間の社内研修の後、9月から山梨支店大月支社の駒橋制御所に配属され、水力発電設備のメンテナンスを担当。拓磨さんの職場では、年代の近い先輩社員が新人の教育係になる。それが11歳年上の男性社員、A氏(36)だった。
「はじめは拓磨にとてもよくしてくれました。誕生日には食事をご馳走してくれ、休日になると一緒にスポーツジムやカーディーラー巡りをする。元日には初日の出を見に、露天風呂に出かけるほどの仲でした」(ひとみさん)
 ところが、'11年の2月頃になると、拓磨さんはA氏と出かけなくなった。
「週末の半日は必ずと言っていいほど一緒にいたので、おかしいと思って息子に聞くと『先輩の奥さんに赤ちゃんが出来た』と。私はそれを生まれたと勘違いして、忙しくなるのも当然だと思い、納得しました。ですが実際は、このころからA氏による無視が始まっていたのです」(ひとみさん)
 拓磨さんは、自分がA氏から無視されている理由がはっきりわからずに。思い悩んでいた。自身のブログからその様子が浮かび上がる。
《2月23日、良くしてくれた人の態度が180度変わるってのは、本当に辛いね。会社行くのが辛すぎるでしょ??汗、鬱になりそ……》
《4月20日、俺はあの人に芽を摘まれたらしい。2人目なんだってさ。突然シカトじゃ、何が悪いのかわからない。同期の中で劣ってたら摘むのか……。会社を辞めるか・・・人生を辞めるか……》
 心配をかけたくなかったのか、無視されていた事実を家族に打ち明けることはなかったが、異変はあったという。
「急に暴飲暴食をしたり、押し入れに頭を突っ込んで寝たりなどの変な行動を始めたのです。いま思えば、そうやってストレスを解消していたとしか思えません。主人に、『自分はこの会社に向いてない』とポロっとこぼしたこともありました」(ひとみさん)
 A氏による無視は、拓磨さんと会話をしなかったことだけではない。拓磨さんのブログや芦澤さんが入手した東電の内部向けの調査報告書によると、班の人間が現場に出ているのに一人だけ現場作業に連れていかれず、事務所に置いてきぼりにされたりしたことがなんどかあった。
 拓磨さんの高校の同級生や同期入社の現役東電社員も、「A氏が話をしてくれない。自分だけがお菓子を配ってもらえなかった 」と聞かされていた。
 その後、拓磨さんのブログの内容は深刻さを増していく。
《5月11日、誰が俺を嫌っているのかわからない。何が原因かわからない。以前のような優しく、面白い人に戻ってくれるのなら土下座だってする》
《6月10日、毎日辛い。朝、彼が出勤すると背筋が凍る。隣りに居ると緊張する》
 書き込みはこの10日が最後だった。翌日の土曜日、拓磨さんは家族が自宅を留守にしている間に車で出かけ、家へ戻ることはなかった。
「心当たりを探しても見つからず携帯電話も数日間つながらないため、13日の夜に捜索願を出しました。行方不明になってから5日後、連れて行ったことのあるテニスコート へ探しに行くと拓磨の車が停めてあり、裏手の山林で首を吊っている姿が発見されたのです」(明さん)
 外傷や服装の乱れもないことから警察は自殺と断定。発見時の拓磨さんの耳には、イヤホンが装着されていた。
「ケツメイシの『こだま』という曲を聴いていたんです。『ぼくは笑いたい』というような歌詞で始まるこの曲を、自分に重ね合わせていたのでしょうか。明るくて人に好かれる拓磨が自ら死を選ぶなんて思いもしませんでした。母親として、子供が死ぬほど辛かったことに気づいてあげられなかったことが何より悔やまれて……」(ひとみさん)
 19歳の青年を苦しめることになったA氏による無視。厚生労働省によると、無視、隔離、仲間外しなどはパワーハラスメントに当てはまる事例として定義されている。A氏はなぜ拓磨さんにそのような行為を働いたのだろうか。
「拓磨が遺言で推測していることがあります。それはA氏から指示された課題をパソコンソフトで作成したところ、出来栄えがよくなかった。そのため照れ隠しに『計算式をつくり、遊びました』と答えたことが、A氏の逆鱗に触れたのではないかというのです。しかしそれが本当なら、その場で拓磨を叱責すればいいこと。4カ月にわたる無視は尋常ではありません」(明さん)

>東京電力19歳社員「自殺の真相」追跡 後編(女性自身8月5日)
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0805/joj_170805_4770372097.html
 最愛の息子の命を奪われた、拓磨さんの両親の怒りがいまも収まるどころか増すばかりなのは、A氏と東電の不誠実な対応の数々だ。
「拓磨の遺体が見つかり、無言の帰宅をした拓磨に『会いに来てほしい』とA氏とその上司に電話で懇願しました。拓磨のパソコンから見つかった遺言に、A氏による無視のことが書かれていたからです。しかし2人は、『移動の足がない』、『ほかに優先する用事がある』などといって来ることを拒みました。人の命より大切な用事っていったいなんでしょうか。A氏は今でも拓磨の墓前に来てくれないどころか、一度も『申し訳ない』と言ってくれません」(明さん)
 さらに拓磨さんが自殺した2カ月後の8月に当時の大月支社長から「(芦澤さん夫妻は)署名活動などして会社に挑戦的。私の上司もお怒りだ。新盆見舞いに行く予定だったが行かない。今後いっさい関わらない」と電話で威嚇されたことがあったという。
 両親は、拓磨さんの自殺に関する社内調査結果にも不信感を抱く。
「'11年7月に調査責任者のC氏やA氏らが、無視やいじめなどの事実は認められないと口頭説明に来たのです。その説明を文書化して欲しいと依頼すると、A4の紙1枚に14行だけ、『芦澤宅で説明したとおり』などと書かれた中身のないものが手渡されました」
 明さんは無視の客観的証拠を探そうと、拓磨さんが業務で使用していたパソコンのデータ開示を求めた。だが東電はいったんは了承したものの、削除してしまったという。
 山梨支店で管理職を務めていただけに、明さんは東電の隠ぺい体質はよく知っている。
「業務中の事故で誰かが死んでも、会社に都合よく理由付けをしてしまうこともありました。そういう体質があったところに、福島第一原発事故でより隠蔽体質が強くなった。不祥事や事故が起きても社内の専門部署でチェックして、都合の悪い事実は外に出さないようになったのです」
 息子の死を無駄にしないためには裁判で争うしかないと二人は決意した。東電に籍を置く限り戦えないと考えた明さんは、'14年6月に退職。
 '11年に労災を申請し不支給決定があったが、'14年の12月、労災不支給を取り消す行政訴訟と、A氏と東京電力を相手どった損害賠償請求裁判を甲府地裁に起こした。
 裁判で、東電の主張の信ぴょう性が揺らぐ場面があった。
 A氏の先輩社員B氏は損害賠償裁判の証人尋問で、「いじめの社内調査は受けた記憶がない。調査責任者の副支社長C氏のことも知らない」などと証言。だが、前出の東電の内部向けの調査報告書には、「B氏はもっと面倒見るように言ったことが認められる」と書かれていた。明さんが入手した、C氏の大学ノートにも「もっと面倒見ろとA氏を怒った」とB氏から聞き取りした結果が記されている。
 社内調査を受けていないというB氏の証言と食い違っていたのだ。損害賠償裁判でのB氏の証言内容を聞いたC氏本人も「私はB氏にも聴取しているし、その内容をノートにメモした」と発言している。
 芦澤さん夫妻の弁護団の一人、山際誠弁護士は、裁判の今後についてこう語る。
「業務で心理的負荷が発生したことが自殺につながるなどした場合の労災認定基準を厚生労働省では定めており、拓磨さんが受けていた“無視”は『弱、中、強』の『強』に当たると考えられます。こうした状況を見て、無視が不法行為と認定されれば、A氏に損害賠償請求が認められるだけなく、東京電力にも使用者責任が及ぶかも知れません。さらに東電が職場環境を調整する安全配慮義務を怠ったとなれば、そこにも責任が生まれることになるのです」
 本誌は、A氏にコメントを求めた。A氏は「拓磨さんを無視していません」とした上で、職場に置いてきぼりにしたことや、ご両親への謝罪についてはこう答えた。
「たまたま作業というか仕事が重なってしまったので、置いておくというか、連絡が取れませんでした。(謝罪については)、本人が悩んでいたことに気づけなかったことは申し訳ないが、それ以外はしっかりと対応していたと思います」
 東京電力にも取材を申し込むと、「個別の裁判に関する内容につきましては、回答を差し控えさせていただきました」(東電パワーグリッド広報)との回答だった。
 3年に渡る裁判は8月3日に行政裁判、8日に損害賠償請求裁判が結審を迎える。
 息子の自殺から6年。いまだに東電からの情報が出ない状況に、父親の明さんは唇をかみしめながらこう言う。
「東電は事件を風化させたがっているのかもしれませんが、拓磨が死を賭してまで訴えようとした『第二、第三の自分を作らないで欲しい』との願いを消し去ることだけはしたくありません」

>中電新入社員自殺で遺族提訴=「パワハラ原因」、労災求め-名古屋地裁(時事通信 2017.6.15)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017061501147&g=soc

>東電社員の労災申請 戻って欲しい現場重視 (シジフォス  2016/6/11)
http://53317837.at.webry.info/201611/article_2.html

最近、華怜ちゃんのこと書かないですね

大西くん。

>酒気帯びを疑われたらマズいと思って、用心して、牛乳500mlと紅茶500mlと大きなプリンを、近所のコンビニで買って、電車の中で食べて、大丈夫だと思ったのですが、

情けない41歳。。。

アホ丸出し。

なんか具体的な政治活動が
家族の仲を取り持ってくれ とか
深酒で遅刻や出勤停止を会社に抗議してくれ とか

客観的な証拠も無い
第三次世界大戦の引き金を引いた
アイドルとの相思相愛を国家ぐるみで隠蔽してる
音声変換技術をワタシの捜査で使用した

に比べてスケール小さ過ぎw

全てを他責にして現実から逃亡している大西秀宜君。

>昨晩私なりにいろいろと考えることがあり、アタマの中で整理しているうち、ついつい深酒をしてしまい、遅刻をしてしまいました。

どうして酒飲みながら考え事するんだ?これ、ヤケ酒飲んでた君の嘘&言い訳だろ?
酒飲んで考えたら、ただでさえ回らぬ大西秀宜君の頭脳は完全に思考停止するに決まっているだろうがWWWW

>酒気帯びを疑われたらマズいと思って、用心して、牛乳500mlと紅茶500mlと大きなプリンを、近所のコンビニで買って、
>電車の中で食べて、大丈夫だと思ったのですが、検知器に完全に引っかかってしまい、返されました。

参考までに聞きたいが、なんでそんなこと思いついたんだ?( ´_つ`)ホルース
こんな戯けたアルコール検知器逃れ手口など聞いたこと無いから尋ねているんだがね。

>人が足りてないこともあって、明日は出るように言われていますが、2回目ということもあり、かなり厳しい処分になると思います。

『2回も』やっていればそうなるのは当然だろ(嘲笑)

>私も不注意で申し訳ないのですが、しかし、運転士ならばともかく、ほとんど 最低賃金同然で働くパート従業員が、前夜に飲んだお酒がたまたま残ってアルコール検知で撥ねられるって、理不尽な気がします。

なんで深酒するんだ?まさかと思うが、日立勤務当時にも酒でトラブル起こしていないだろうな?
底辺に堕ちてからの悪癖ではあるまいから。

>いまそこで文句を言える状態でもありませんし、平謝りするしかないのですが・・・

"文句言える状態"「であれば言う気だった」と解釈されても仕方ないな(失笑)

どーも、工作員でっす。

清掃作業員って酒気帯びでもできる仕事なんだね。すごーい。
それで、深酒って不注意でするものだっけ?
お酒って、社会生活に影響が出ない範囲で楽しむものだよね。
そんなコントロールもできない秀宜ってwwwwwww

>酒気帯びを疑われたらマズいと思って、用心して、牛乳500mlと紅茶500mlと大きなプリンを、近所のコンビニで買って、電車の中で食べて、大丈夫だと思ったのですが、

心身奇形古墳ハゲのオッサンが、目をしばたかせながら、電車内でパックのドリンクをガブ飲みして大きな()プリンを必死にパクついている姿。それもう正にガイジだろホルース

まあいいよ。そんな事は。

それじゃあまたな

HAA(ヒデブ、焦っとる、焦っとる)

なんていうのかなあ。物事の細部ばかり気にしているようだけど、大西アスペ秀宣は、空気を読めないで四六時中迷惑を掛けているし、そもそも周囲の話を聞いていないだろう?

それでいざトラブルを起こし、その時だけ「ワタシの話を聞いてやろがー!」と言っても、険悪なムードの中でそんな事を言えばなおさら関係悪化に向かうだけだぞ

自分の事しか考えずに、自分のいう事は聞いてという、正に独善的な大西アスペ秀宣。

どこへ行ってもそんなんだから、どこへ行っても忌み嫌われるって訳だね。

そういう辺りも、アスペルガーな訳だけど、精神病院へ行き、アスペルガーとしての生き方を指導してもらうべきだよ。

こんなにアスペルガーなのに、その事実に目を伏せて生きていく事になんの価値があるのか。

大西アスペ秀宣。君は自分の精神障害を受け入れた時が人生の本当のスタートだぞ?
君が悪いわけではないだろう?親が悪いんだよ。

君の母親の血統が精神障害だらけで君に遺伝したんだよ。

君は悪くない。

大西アスペ秀宣。君のルックスとアスペルガーは似合ってる。むしろアスペっちゃんとな乗るべき

そんなことはええけどな。

動労東京飯田メールアドレス tigercat@h.vodafone.ne.jp

東部ユニオン片野katano975@yahoo.co.jp

大西くん

東部の問題点の整理はまだかな?
間も無く一年待ってるけれども?

追記。

>私は、東部ユニオンは意見がちゃんと言えないことが問題だ、とつねづね言ってきた。

>それに対して片野彰彦は、
>> 「東部の問題点」というのが整理出来たら、送ってもらえませんか。

>などと言うとる。
>けどそれって権力の発想そのものやわなあ。

大西秀宜君は「東部ユニオンの問題」なる事象を取り上げて騒いでいたわけだ。そうだよな?

これを聞いた相手(片野氏)は
『そう言う事なら、大西君が問題視している点を整理して(纏めて)送ってもらえませんか?』と返信してきた。

・・・至って普通の反応だよね。片野氏はそれを組織運営・改良に生かしたかったのかもしれんな。

だが、大西秀宜君は"そ、それは権力の発想だーっ!"なんて【奇声】を発した( ´_つ`)ホルース

これじゃ、極左暴力集団だって君を叩き出さざるを得ないだろ。なあ、間抜けなモブよ(一笑一笑)

大西秀宜君は散々、自身の話を聞いてくれと泣き叫んでいる。
しかし、こうやって常識的-極左にしては-対応をしている相手の話を聞こうともしない。理解しない。

極左を敵視している保守左派の私にすら解ったんだぞ?なんで極左組織の下っ端構成員だった君に解らないんだ?

その結果は『じゃ、大西秀宜の話なんて聞かないよ( ´,_ゝ`)プッ』という反応ないし状態だ。

駄々こねて泣き喚いているだけの精神的我儘幼児状態では、大西秀宜君は尽未来際(じんみらいさい)に至るまで底辺のままだし、"革命"なんて無理無理。考えるだけ無駄だぞ(嘲笑)

おーにっちゃん

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